【2023年】マタニティブラのおすすめ【産後にも】
バストもサイズアップする妊娠中や、産後の授乳に欠かせない「マタニティブラ」。
最近は普通のブラと同じように、かわいいデザインも増えています。人気のVEIMIAをはじめ、多くのメーカーから販売されており、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、助産師にお聞きした選び方のポイントを解説。あわせて、おすすめの人気商品をランキング形式でご紹介します。妊娠初期の人も、出産を間近に控えた妊娠後期の人も、ぜひチェックしてみてくださいね!
目次
マタニティブラはなぜ必要?
マタニティブラの選び方
① 生活スタイルやシーンに合わせてワイヤーの有無を選ぼう
② 自分の胸のサイズにあったものを選ぼう。アジャスターで調整できると便利!
③ 授乳スタイルに合わせて、ブラのオープンスタイルを選ぼう
マタニティブラはフィット感がなくなる6ヵ月ごろから外しても大丈夫!
妊娠中はブラだけでなくショーツも大事!
マタニティブラはなぜ必要?
バストサイズの増え方には個人差がありますが、妊娠前と比べて1~2サイズアップする人が多いです。
また妊娠中は乳腺も発達する大事な時期です。サイズの合わない小さなブラをいつまでも着用しているのは、あまりよいことではないですよね。
さらに産後の授乳期になると、しっかりとしたホールド感も重要になってきます。バストの重さも増してくるため、しっかりホールドできないと胸が垂れてくることも…。
お金がもったいないからと、合わないブラでごまかしてしまうのはNGです。自分に合ったマタニティブラを着用して、産前・産後の胸を大切にケアしてくださいね。
マタニティブラの選び方
マタニティブラを選ぶ際に、必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。今回は、助産師さんから、マタニティブラの選び方についてアドバイスを得ました。
① 生活スタイルやシーンに合わせてワイヤーの有無を選ぼう
ワイヤー入りのタイプは、大きくなっていくバストが横に流れることなく、しっかり形が作れるのがメリット。妊娠中でも胸の形をきれいに見せてくれるので、しっかり働くママさんにも人気があります。
一方、ワイヤーなしのタイプはリラックス感があるので、優しい着け心地が好きな方におすすめ。最近ではワイヤーなしでもワイヤー入りと見間違うくらい、美胸に見せてくれるマタニティブラも登場しています。
よりリラックスしたい方は、後ろにホックがなく被ってつけるようなハーフトップタイプもおすすめですよ。
② 自分の胸のサイズにあったものを選ぼう。アジャスターで調整できると便利!
妊娠中、バストサイズは人により1~2カップほどサイズアップしますが、マタニティブラは通常のブラと比べて、サイズ調整の幅が広いものがほとんどです。
不安な方はS,M,Lなどサイズ表記の幅が広いものを選ぶと、胸が大きくなってからも使えますね。妊娠初期に買い揃える方で不安な場合は、サイズの緩いものを購入したり、アジャスターの数が多いものを選ぶと安心です。
③ 授乳スタイルに合わせて、ブラのオープンスタイルを選ぼう
マタニティブラの大半が産後も使えるデザインになっています。普通のブラでは授乳しづらいですが、産後も使えるマタニティブラの場合は授乳時も困ることがありません。
産後も継続使用したい場合は、授乳スタイルもイメージして選んでみましょう。
クロスオープン:ブラ生地をずらして授乳
前で重なっている生地をずらし、片胸を出して授乳できるのが、クロスオープンブラ。スピーディーに授乳でき、マタニティブラの中では最も人気が高いデザインです。
ただし、生地が傷みやすかったり、カップが浅めのマタニティブラだと大きくなった胸が出やすかったりという意見も。素材や縫製などレビューも参考にチェックしておくとよいですね。
ストラップオープン:カップを外して授乳
ストラップオープンブラは文字通り、ストラップについているボタンを外してカップを開けるタイプ。ストラップを外すだけなので、ブラの生地を傷めることなく胸を出せるのがメリットです。
使い慣れるのに時間がかかるという声もありますが、マタニティブラだとわかりにくいため人気があります。
フロントオープン:前開きで授乳
フロントオープンブラは、マタニティブラの前面のボタンを外し、前を開けて授乳するタイプです。前面の全てのボタンを開けても授乳できますが、1つだけボタンを留めたまま授乳することも可能。
入院中のママさんにも人気のタイプです。
着ている服によってはボタンの開閉がしづらいことがあります。トップスとの相性も考えて着用するとよいでしょう。
マタニティブラはフィット感がなくなる6ヵ月ごろから外しても大丈夫!
マタニティブラをいつまで使用するという決まりはありません。個人差はありますが、6ヵ月を過ぎたころから、胸がだんだんと元の大きさに戻っていきます。
そのためフィット感がなくなってきたら、6ヵ月を目安に外してもいいでしょう。
多くの人は離乳食が始まり、授乳回数が減るころや、卒乳の時期にもとのブラに戻します。ぜひ、こちらも参考にしてみてくださいね。
妊娠中はブラだけでなくショーツも大事!
妊娠中にサイズが大きく変わるのは、主に胸とお腹。せっかく快適なマタニティブラを見つけても、普通のショーツを無理して履いていては苦しいですよね。
以下の記事ではマタニティショーツをご紹介していますので、こちらもぜひチェックしてみてください。