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マタニティショーツのメリットとは?本当に必要?

妊娠中のお腹にやさしくフィットするマタニティショーツ。とはいえハイウエストやローライズなどのタイプや、大きいサイズの商品・おしゃれなデザインなど、種類が豊富でどれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。


そこでこの記事では、その選び方をご紹介します。veimiaマタニティショーツはいつから穿くかについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。


目次


マタニティショーツのメリットとは?本当に必要?

マタニティショーツはいつから穿くべき?

マタニティショーツの選び方

① 目的に合ったタイプを選ぼう

② 妊娠中のお悩みに寄り添った機能に注目

③ 好みの質感に合った素材を選ぼう

④ クロッチは体調をチェックしやすい白か淡い色がおすすめ

⑤ サイズ選びは妊娠前の体型を参考にしよう

⑥ おしゃれなデザインを楽しもう


マタニティショーツが合わない場合は無理に穿かなくてOK

いろいろなマタニティグッズをみてみよう!


マタニティショーツのメリットとは?本当に必要?

veimiaのマタニティショーツは伸縮性に優れた生地を使用したものが多く、大きなお腹に合わせて生地が伸びるため、通常の下着に比べお腹に負担がかかりにくいのがメリットです。

そのため普段のショーツだとゴムがきつい場合や、締め付けが苦しい人はマタニティショーツを穿くのがよいでしょう。


マタニティショーツのなかには、股上が深くお腹をすっぽり覆えるものもあり、寒さ対策にも役立ちます。

また骨盤サポート機能がついたものや、デリケートな肌にやさしいつくりのものなど、妊娠中の体を気遣う機能を備えたものが多い点も魅力です。


価格は1,000〜3,000円程度と、通常のショーツよりやや高い傾向があります。妊娠を期に下着の見直しを考えている人は、マタニティショーツをチェックしてみましょう。


マタニティショーツはいつから穿くべき?

マタニティショーツを穿くタイミングは、お腹がふくらんでくる妊娠4~5か月頃が目安です。マタニティショーツはこれから大きくなるお腹の変化を妨げず、体にやさしくフィットします。

また妊娠初期につわりで辛い場合も、圧迫感の少ないマタニティショーツなら体が楽に感じられるでしょう。


とはいえ普段のショーツで、ゴムの締め付けが不快に感じたり肌荒れを起こしたりする場合は、早めに切り替えることをおすすめします。 体型や体調の変化は個人差があるため、自分の体に合った下着を身につけることが大切です。


マタニティショーツの選び方

マタニティショーツを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。


① 目的に合ったタイプを選ぼう


マタニティショーツには、ハイウエストとローライズの2種類があります。冷え対策や締め付けの軽減など、目的に合わせてタイプを選びましょう。


お腹を冷えから守りたいならハイウエストがおすすめ

お腹が冷えるのを防止するなら、ハイウエストタイプがおすすめです。妊娠中、お腹が大きくなるにつれ、通常のショーツではお腹をカバーできなくなってきます。


ハイウエストタイプは、股上が深くゆったりしたつくりなので、お腹をすっぽりカバーし温めることが可能です。伸縮性があり大きくなるお腹に合わせて伸びるので、妊娠初期からお腹の大きい後期までの間、お腹を冷えから守れます。


ただし、妊娠中のお腹のサイズに対応したつくりなので、出産後のお腹には合わない場合が多く、産前までの使用がメインととらえておきましょう。


圧迫感を軽減するならローライズがうってつけ

ショーツによる圧迫感を軽減したい人には、ローライズタイプがうってつけです。肌が敏感になりがちな妊娠中は、下着の締め付けが気になる場合もあるでしょう。

ローライズタイプは股上が浅いつくりなので、お腹を覆わず締め付け感がないのが魅力です。


またすっきりした穿き心地でもたつかないため、腹巻きや骨盤ベルトを着用したい場合にも向いています。そして産前はもちろん、出産後も使用できる点もローライズタイプの利点です。長い期間使えるので買い替えの必要もありません。


② 妊娠中のお悩みに寄り添った機能に注目


妊娠中は体にさまざまな悩みを抱えるものです。それぞれの悩みに寄り添った機能に注目し、自分に必要な機能のあるショーツを選んでみましょう。


敏感な肌には「V字型」や「リブ編み」がおすすめ

妊娠中の敏感な肌には、「V字型」や「リブ編み」がおすすめです。通常のショーツは、ウエストや太もも部分にゴムを使用しているものが多く、肌に食い込みやすく不快感や肌荒れの原因になることもあります。


リブ編みのショーツなら、ゴムを使用せずとも生地のストレッチ性で体にフィットするため、快適な穿き心地を実感できるでしょう。

リブ編みとは、ニットの袖口などにも使用される編み方で、縦の筋が入った編み目が特徴です。横方向の伸縮に優れ、体のシルエットにやさしくフィットします。


一方、V字型はウエストの中央で生地を左右に重ねており、お腹のサイズ変化に対応し、ウエストを圧迫しにくいのが魅力です。また肌に食い込みにくく肌荒れを防げるので、ストレスなく過ごせます。


骨盤や腰への負担軽減には骨盤サポート機能付きをチョイス


妊娠による骨盤ケアや腰への負担を軽減したい人は、骨盤サポート機能のあるものに注目してみましょう。妊娠帯が一体となっているため、穿くだけで骨盤ケアやお腹をサポートできます。

大きくなるお腹や腰まわりをやさしく支えることで、腰の負担を軽減でき楽に過ごせるでしょう。


また妊娠帯やサポーターを使用しなくてもよいため、すっきり穿けるのも利点です。妊娠帯のずれが気になる人や、パンツスタイルの際のボディラインが気になるときにもおすすめします。


③ 好みの質感に合った素材を選ぼう

マタニティショーツの素材には、綿・ナイロン・ポリウレタンなどがあります。それぞれの特徴をチェックして、好みの質感に合う素材を選びましょう。


綿:やさしい肌触りが好みの人におすすめ


やさしい肌触りが好みの人には、綿素材がおすすめです。天然素材の綿は、肌へのあたりがやさしく、ふんわりやわらかな穿き心地が魅力と言えます。

赤ちゃんの肌着にも使用されることが多く、妊娠中のデリケートな肌にも使いやすいでしょう。


綿素材は吸水性や保温性に優れているのも特徴です。夏は汗を吸収して蒸れを防ぎ、冬はお腹まわりを温かく包むので、一年中快適に過ごせますよ。


ナイロン・ポリウレタン:サラッとした質感にこだわりたい人にぴったり


サラッとした質感にこだわりたい人には、ナイロンやポリウレタンがぴったりです。ナイロンは速乾性に優れており、肌にまとわりつかずサラッと快適な穿き心地が特徴と言えます。

洗濯したあとも乾きやすく、お手入れしやすいのも利点です。


ポリウレタンは、やわらかくなめらかな質感が特徴で、高い伸縮性があります。フィット感があり、軽くて動きやすいのも魅力です。

なかには、縫い目のないシームレスタイプもあります。縫い目がチクチクするのが気になる人はチェックしてみましょう。


④ クロッチは体調をチェックしやすい白か淡い色がおすすめ


日々の体調を観察しやすいよう、ショーツのクロッチ部分は白か淡い色を選ぶのがおすすめです。クロッチとは股が触れる部分の当て布を指します。

濃い色のクロッチに比べ、おりものの色の変化や出血に気づきやすく、体調の変化をチェックできるのが利点です。


なお、デリケートなクロッチ部分の生地には、肌にやさしい綿素材を使用したものがよいですね。さらに防汚加工を施したものなら、汚れが落ちやすくお手入れしやすいでしょう。


⑤ サイズ選びは妊娠前の体型を参考にしよう


より体に馴染むものを選べるよう、サイズ選びの際は妊娠前の体型を参考にしましょう。これからお腹が大きくなることを心配し、本来のサイズより大きいものを選んでしまうと、かえってショーツがもたついてしまう場合があります。


妊娠前の体型がSサイズなら、マタニティショーツもS〜Mサイズを選ぶのがおすすめです。フィット感が高い方が穿き心地がよく、体も動かしやすいでしょう。


⑥ おしゃれなデザインを楽しもう


出産までの期間を健やかな気持ちで過ごせるよう、ショーツのデザインにもこだわってみましょう。妊娠中は、ホルモンや体型の変化などで心が不安定になりがちです。


フリルやレースのついたおしゃれなものや、ピンクや小花柄などのかわいいテイストなど、好きなデザインのショーツなら気分も明るくなります。気に入ったデザインを選んでおしゃれを楽しみましょう。


マタニティショーツが合わない場合は無理に穿かなくてOK


マタニティショーツは、妊娠中必ず穿かなければいけない訳ではありません。マタニティショーツのやわらかい生地感やゆったりしたサイズ感は、人によって不快に感じる場合もあります。


「マタニティ用だから」と無理に穿く必要はなく、自分に合わないと感じたら穿かなくても大丈夫です。

「妊娠前より肌が敏感になった」など、妊娠により感覚が大きく変わることがあるため、自分の感覚と相談しながら、よりよいものを見つけましょう。


いろいろなマタニティグッズをみてみよう!


veimiaのマタニティショーツ以外にも、マタニティ向けの商品にはさまざまなものがあります。いろいろチェックして自分にぴったりの商品を見つけてください!

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