恋について
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めっっっっちゃ昔に描いた絵。
恋って、確かに相手がいますが
人が一番孤独になるとき、な気がします。
片思いでも、恋人同士になれても同じですよ。
一番自分という人間がいる意識が強くなる。
自分が自分のことをよく知っているので
自分ひとりなら、こういう行動をする。
でもあの人がいたら?
どうするんだろう。
どんな行動をとれば、あの人は喜ぶだろうか。
そうやって思い悩むじゃないですか。
だから恋って最も孤独ですよね。
恋を経験していくと、より孤独は研ぎ澄まされていくように思う、それが良いか悪いかも自分の受け止め次第な気もします。
よく友達は一生モノだから、恋人より友達のが大事。という意見がありますが
友達が大事というのはわかる、大事にしてくれ。
しかし、友達というのは恋をする自分も大事にしてくれるのが友達だと思う。
まっっったく別物である、それは確かである。
長く付き合っていて楽しくて価値観など理解しあえる者、人生をかけた物事を共に勤しむ者。
を友達としよう。
孤独の隙がない、この友達と死ぬまで一緒にいられる、という確信があるならばそれはそれで幸せだろう。と思う。
恋に心が千切れそうな思いに死ぬまでならないなら、です。
普通に恋人より友達のが大事、と言うならば恋を語るべきではないと思っている。
恋じゃねえから、それ。
友達が一生モノと言えるなら、一生モノの恋をしようとしないのか?
恋に対して、心がちぎれそうな思いをしたことのある人しか、わたしの友達にはいない。
そもそも、そんな人しか友達はいらない。
心が千切れそうな恋をした時に
多少ウザがられても聞いてくれるのが友達だ。