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壮大な自然と”あたたかい”町、     北海道津別町へやってきました*後編*

こんにちは。ァュです。
津別町に移住体験をしてみて感じたことをまとめました。
前回は林業と町と自然の近さをお伝えしましたが、今回は津別町のや町の人に関してお話していきたいと思います。

前回の記事はこちらから☟


津別町の名物

「道の駅あいおい」では相生名物のクマヤキが食べられます。
定番4種類+期間限定1種類の計5種類あり、私は初めてだったのでノーマルのクマヤキを頂きました。

いろんな種類のクマヤキ

お豆腐屋さんの豆乳が使われているそうで生地がとても濃厚で、中のあんこもたっぷりで美味しかったです。
ちなみにクマは入ってないですよ^^

とてもおいしそう!

先日テレビで紹介された手作り豆腐も売っていました。
連日売り切れてしまうくらいとても人気だそうです。

手作り豆腐


津別町の世界的アート

移住体験に来る前どんなところがあるのか調べていたところ、上位に出てきて気になっていた「シゲチャンランド」に行ってきました。
世界的に有名な大西重成さんによる私設の美術館です。
私が行った日にはちょうどキッチンカーなどが来ていてイベントが行われており、たくさんの人で賑わってました。
”目”や”口”など”からだ”の部位をテーマに展示場が分けられており、可愛いものから少し変わったものまでたくさん展示されていました。

肩の展示場

町内にも大西さんの作品がありゲストハウス「nanmonanmo」には大西さんの作品が多く飾られています。
大西さんの作品を好きな方がnanmonnanmoに泊まることも多いそうです。

大西さんが手掛けたロゴ
大西さんと北海道つべつまちづくり会社の萩原さんが共同で作り上げた作品


町のイメージキャラクター

町を歩いていると、いたるところに津別町のイメージキャラクターの「まる太くん」がいます。
私は交通安全の旗やスクールバス・看板などで見つけました。
いろんな種類がいるので、まる太くん探しをするのも面白そうです。

色々なまる太くん

津別町観光協会には「まる太くんのグッズ」も置いてあります。
あなたの生活にもおひとつどうですか?



津別町の冬

北海道の季節で魅力的なのはやっぱり冬のイメージです。
津別町では気温がマイナス20度まで下がるので、息でまつ毛が凍ったり空気中の水分が凍りキラキラして見えるダイヤモンドダストが見られるそうです。
ドライブをすると雪が反射して光って、まるで宝石の中を走っているような気分になれるみたいでとても綺麗だそうです。

この移住体験期間中も最低気温がマイナスになっている日があり10月でこの寒さなのはびっくりでした。
10月19日に稚内・旭川・札幌・帯広・網走で初雪が観測されたそうです。
車の中にペットボトルや缶ジュースを置いておくと破裂するらしいのでびっくりです。
愛知や大阪では夏が大変なことが多いので、こちらでは冬に気を付けることが多いという差を感じました。



人に触れて

ここまで津別町の町の魅力についてお話してきましたが、来てみて一番の魅力だなと思うのは町の方々です。
今回の移住体験中はゲストハウスnanmonanmoに宿泊していたのですが、1階の共同スペースでオーナーの都丸さんとその日の宿泊された方とお話したり食事会に参加させて頂けたり…
全然知らない私のこともその日から仲間に入らせてもらえる、なんて素敵な町だと感じました。

津別町の方とお話をしていると知らない方の名前が次々と出てくるので、町の方々の繋がりが強いという印象を受けました。
それとひとつの事業だけでなく幅広く事業展開をされている方が多く、やりたいことやってみたり、町の方々全員が協力して生活しているように感じました。
このnoteの内容も色んな方とお話して知ったことも含んでいるので、津別町の方々はお話しやすく心にゆとりがあってとてもあたたかかったです。



移住体験を終えて

趣味が最初にお話しした通りSNSを観ることのインドアな私が、趣味の時間を減らして外に出たいと思うくらい津別町には魅力がたくさんある町だと思いました。
旅行などで来られる方はこの”自然”と”人のあたたかさ”が心地よくて何回もこの町に訪れるそうなのですが、その気持ちが今回移住体験に来てみてわかりました。
これから、この町の魅力が伝えられるように活動していきたいと思います。

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