ITパスポートの勉強
L2スイッチ
通過するデータの宛先MACアドレスから送り先を特定し、データを送り先と関係のある送信ポートのみに流す機能をもつ機器。データの解析がハードウェア機構によって行われるためスイッチングハブと比較して高速な処理が可能である。
※L2=レイヤー2、つまりOSI基本参照モデルの第2層にあたるデータリンク層のこと
L3スイッチ
L2スイッチに、ルータが持つ宛先IPアドレスによる転送機能を追加した機器。こちらもハードウェア処理なのでルータよりも高速に動作する。
※L3=レイヤー3、つまりOSI基本参照モデルの第3層にあたるネットワーク層のこと
リピータ
通過するパケットの電気信号を増幅することで、データの伝送可能距離を延長する機器。
ルータ
通過するパケットの宛先IPアドレスを見て、適切な転送先にパケットを流す機器。
2進数の小数は、
0.1=1/21=1/2=0.5
0.01=1/22=1/4=0.25
0.001=1/23=1/8=0.125
0.0001=1/24=1/16=0.0625
0.00001=1/25=1/32=0.03125
売上総利益は「売上高-売上原価」で求めます。
営業利益は「売上総利益-販売費及び一般管理費」で求めます。
経常利益は「営業利益+営業外収益-営業外費用」で求めます。
当期純利益は「経常利益+特別利益-特別損失-法人税等」で求めます。
歩留り(ぶどまり)
製造など生産全般において、原材料(素材)の投入量から期待される生産量に対して、実際に得られた製品生産数(量)比率。
ROE(Return On Equity,自己資本利益率)は、自己資本(純資産)に対する当期純利益の割合を示す指標で、ある企業が、一会計期間の企業活動を通じて「株主の投資額に比してどれだけ効率的に利益を獲得したか」を判断するのに用いられます。ROEは、その値が高いほど自己資本に対する収益性が高いと判断されます。
ROE(%)=当期純利益÷自己資本×100
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