就職しないで生きるには
朝、遅く目覚める。
休日は身体が起き上がれないことが多い。
けれども、仕事に行かなくていいのは有難い。
農作業は好きだが、人間関係は煩わしい。
誰にも命令されず、誰にも命令しない生き方がしたい。
独立できるようになるには、どのようなプロセスが必要なのだろう。何か手に職をつけねばならない。自分には売れるものが労働力以外にないのではないだろうか。
まずそれが現状認識。
そこから出発しなくてはならない。
では、何を身につければ他者と対等な関係性で生きていけるのだろうか。
そのためには、独立して生きている人から学ぶしかない。
衣食住を自らの手で創り出せる腕が必要である。
ある程度の現金と、それを生み出せる技量と人間関係をつくれること。
自分がお金(信用)を生み出せるか否かの問題ではないか。
組織に属するメリットと、デメリットがあるように思える。お金と引き換えに自己決定権を引き渡して、指揮命令系統に置かれること。組織でしか経験できないこともあるが、決定権が自分にないのはしんどい。
独立して生きるなら、決定権は自分にはある。しかし、経営は一手に引き受けなくてはならないだろう。その覚悟はあるのだろうか。
いずれにせよ、雇われで出来ることと、実現できないことを見極めていきたい。
考え続けたいテーマであるけど、今日はここまでにする。