華麗なる 定時退社のために

イベントの前日に作業に必要な道具の把握を怠っていた。そのために同僚ともども時間外に対応せざるを得なかった。

業務の効率が良くないのである。
今日のテーマはスケジュール管理についてである。

具体的には、落花生の収穫を地域の人たちとする。そのためのはスコップではなく、備中鍬が必要であった。退社前に慌てて備品を用意。

企画の担当者が出張で不在のため、イベント前日、同僚が定時を過ぎてから電話連絡で打ち合わせをする状況だった。

反省点は次の通り。

①担当者しか業務内容を把握していない。担当者が不在になれば業務内容の把握を他の職員ができていない。

→タスクの洗い出しが不十分。下手すれば、前日に明日の予定がわかっていない。担当者と徹底的にコミュケーションとり、タスクの把握を行うこと。

業務内容が何で、必要な道具は何か。
イベントに参加する人数と担当職員の分担を明確化すること。

その上で、1週間後の予定をイベント参加者に伝えられるようにすること。そうすれば、信頼感を醸成できるのではないか。

レタスの植えつけならば、植える品種、株間、条間 、必要な資材についてコミュケーションとることである。土壇場のコミュケーションはなしにしたい。

②時間の見積もりがない。
スケジュール管理が苦手…ということを検索。
原因として考えられるのは、業務の所要時間を理解することが必要である。

農作業なら、1時間あたり白菜をどれだけ植えられるのか?ストップウオッチではかって、数値化することである。

どれだけ時間がかかり、いつまでにやるのか(締切)、いつ取り掛かるのか(タイミング)を自問することである。

レタスの種蒔は今月、いつまでにやるのか。
種蒔にはどれだけ時間を要するのか。
いつから作業に取り掛かるのか。

それらをチーム内で相談していくことである。
野菜の適期を逃さない営農をしたい。
品質の低い野菜を育てて、誰にも喜ばしくない結果なるではないか。

スケジュール管理で大切なのは、
タスクの洗い出し、優先順位付け、締め切りの確定である。

これらをするだけでも余分な時間外労働を削減し、ギリギリでバタバタするのを止められるのではないか。消耗が少なく、余裕が生まれ、そこから意欲的な仕事ができると思う。

定時退社は、華麗なる仕事の象徴である。
的を絞った働き方で、仕事を通して人に喜んでもらおう。




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