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♠『怪盗レッド』最新刊をすぐ楽しめる😉ここまでの見どころ総まとめ!

走りつづける怪盗レッドも、とうとう26巻!
しかも今回は、レッドだけじゃなく、怪盗ファンタジスタチーム――恭也と、彼の忠実な従者・マサキとツバキのコンビまで、ガッツリ登場!!
これは見のがせない……っ!
おもいっきり楽しむために、ここまでの巻をもう一度読みなおしたいけど、時間が足りないよ……っというあなたに送る、総まとめ。
この記事だけ読めば、26巻がすぐに楽しめます!
本の発売日は、12月11日。その前に、ぜひチェックしてね👀

▲この画像をおすと、本の情報が見られるよ

✅怪盗レッド㉖巻を読むためのチェックポイント総まとめ!


♠️チェックポイント① 怪盗レッドの最強コンビ、アスカとケイ

お父さんたちから受けついで、中1にして「2代目・怪盗レッド」になった、いとこどうしの2人。
わるいヤツらの罪をあばくために、活動しているよ!
最初は息があわなかったけど、2人でいろんな事件を乗りこえるうちに、いつしか唯一無二のパートナーになったんだ!

2巻ラスト。アスカが赤・青どちらのコードを選んで切っても、そのために爆発してしまっても、自分も運命をともにする!とケイが言いきる、名シーン!
8巻。炎にのまれた館の中から、脱出する途中。ほのおにはばまれて、もう間に合わない……っというタイミングで、手をさしのべあうアスカとケイ!かっこいい!!
15巻で、自分になにも告げずいなくなったケイと再会したアスカ。おもわずだきつくほど心配していたこと、ケイには思ってもみなかったらしい!?この事件以降、ケイのふるまいは、少し変わった気がするよ。みんな、気づいてた?

♥️チェックポイント② 怪盗ファンタジスタがやっぱり最高!

ファンタジスタは、ヨーロッパを騒がせる有名な大怪盗
まるで魔法!?というほど奇想天外きそうてんがいそして華麗な盗みで、人をアッとおどろかせるんだ。
その正体は、織戸おりと恭也《きょうや》。

レッドとは同じ「怪盗」を名乗っているけれど、ファンタジスタこと恭也を動かしているのは、彼の「美学」。

彼は巨大企業グループ花里はなさと家」の跡取り――のはずだった。
しかし、幼いころに両親とともに飛行機事故にまきこまれ、そのまま命を失いそうだったところを、初代ファンタジスタに拾われ、育てられたんだ。
「2代目ファンタジスタ」になったあとも、恭也は「自分は花里家から見捨てられた」と、ねじれた感情をいだいていた。
それもあって、一時、犯罪組織タキオンにいたことも。

花里家のおじいさんも、恭也の姉である琴音さんも、恭也のことを見捨てたわけではなかったことを知って……。

恭也は結局、タキオンと決別したけれど、そのとき、命があぶないほどのケガを負い行方不明になってしまった!
じつはひそかに盗賊組織ラドロにかくまわれながら身体をなおした恭也は、いまは再起のため、力をためているらしい。

15巻で、フラリともどってきた恭也。いかにも恭也らしいけれど、行方不明だった間、ずっと心をいためていたマサキがかわいそう…(笑)。

♣️チェックポイント③ 最強の敵・タキオンってどんなヤツら?

タキオンは、世界的な犯罪組織。
正義の怪盗・レッドにとっては、天敵のような存在だ。
しかもタキオンは、世界中の国に影響力をもっていて、各国政府の中にさえ多数手を貸す者がいるという……。
現在のボスは、銀髪の少年・ノア・ガーネット。
その背後には、ニック・アークライトをはじめ、5人の幹部がいる。

まだ少年ながら、巨大な犯罪組織のボスとして君臨する美少年、ノア・ガーネット。その本心は、まだあきらかではない……。
タキオン幹部たち。左から、ファルコン、ゼス、ニック、そしてエメラ。どれも強敵!!!

♦️チェックポイント④ 恭也の従者・マサキとツバキに注目!

マサキといえば、⑧巻から登場していたが、いつもちがう人物に変装していてた。その後、⑭巻で素顔で初登場! 
主様あるじさま」こと恭也1人に絶対的な忠誠心をもち、恭也のため、つねに強さをきわめようと努力しているところも、かっこいい!

14巻で、はじめて素顔で登場したマサキ。そのクールなかっこよさ、バトル能力に人気急上昇!

さらにマサキは、恭也の好物こうぶつのオムライスを作ったり、掃除をしたり……恭也のくらし全般を、支えているらしい!?

マサキが1日お休みをとっただけで、恭也の「セーフハウス」は、おそろしく散らかってしまうらしい⁉ だからなかなか休みがとれないのか、マサキ…。

そして、もう1人の従者・ツバキは㉓巻、そして単行本『怪盗ファンタジスタ』で登場したキャラクター。
なぜそこまで登場しなかったかと言えば、ツバキは、恭也の活動を情報収集と潜入捜査でささえる、裏方的な役割だから。
その中性的な見た目と、マサキとめちゃくちゃに仲がわるいくせに、いざというときはピッタリと息の合うようすに、こちらも注目だ。
今回の㉖巻では、マサキとともに、恭也についてヨーロッパにむかう!

長年のつきあいなのに、とっても仲がわるいマサキとツバキ。ことあるごとにどちらが「主様」に役立つかで、あらそっている。
恭也が「2代目ファンタジスタ」になったばかりのころの3人。「主様」と「従者」ではあるけれど、ほぼ同い年の3人は、まるでなかよしチームのよう⁉

♠️チェックポイント⑤ 打倒タキオン! ともに戦うレッドとラドロの関係は?

盗賊組織ラドロは、日本に拠点をもつ、文字どおり「盗賊たちが寄り集まった集団」だ。
正義の怪盗であるレッドにとっては、絶対にゆるすことができない存在。

15巻で、ケイが1人でラドロのアジトにでむいたときには、そのままラドロに組してしまうのかとドキドキさせられたけど…⁉

だが、ラドロの現在のボス、アルフォンスの目的は「ラドロという集団によって、タキオンに対抗する」ことだということを知って……。
いまは「タキオンを相手にするときにだけ協力する」という条件で、レッドがラドロといっしょに動くこともあるのだ!
(アルフォンスは「初代ファンタジスタ」、つまり恭也の「師匠」で「育ての親」でもある!)

手を組んで動くようになったラドロとレッド。上のコマで恭也の前にいる老人が、ラドロのボス。「初代ファンタジスタ」でもある、重要人物だ。

✅12月11日発売の最新刊『怪盗レッド㉖』の読みどころは!?

タキオンの謎をめぐって、レッドとファンタジスタが、同時に動きだす!?怪盗レッドのもとに届いた1通のメール。
指定された場所でアスカが見つけたのは、ボロボロに傷つけられたエメラ!
敵であるレッドにむかって「アリーヤ様を救ってくれ」と頭をさげてきた、エメラ……。

アリーヤっていうのは――アスカの大好きな「アリー先輩」のこと。
アリー先輩は、タキオンの現ボス・ノアの、ふたごの兄妹きょうだい
でも、タキオンとは無関係だと信じていたのに……。
しかも、アリー先輩を連れていったのは、タキオンの最高幹部ニック!?
悪意のかたまりみたいな、不気味な男。
きっと、おそろしいことが進んでる――絶対、止めないと!

一方、アスカの知らない場所で、怪盗ファンタジスタ――恭也とその2人の従者たちが、ラドロからの密命をうけて動いていて!?
息もつかせぬフルスピードでけるストーリー、期待してね!

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ためし読みも公開中だよ!ぜひチェックしてね!!

📕恭也たち「怪盗ファンタジスタ」チームが活躍する単行本も要チェック👀

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