はじめての人工授精に向けて
6月9日予定だった生理が、ものすごーく遅れてやっと来ました。
6月26日だったので、3週間近い遅れ。
前回先生に診てもらったとき、「今回は排卵が遅いから26日くらいに生理来ると思うよー」って言われたので、ドンピシャでびっくりしました笑
(それとも、26日に来る…って思いこんでいたからでしょうか…)
Twitterの妊活垢で、排卵誘発剤で排卵が遅れることあるか聞いたら、結構みんなあるあるみたいでした。クリニックの先生に聞いても「関係ない」って言ってるので、ずっとモヤモヤしてたのですが同じような経験をしている人がいてちょっと安心。
生理の3日目に来院するよう言われていたので、行ってきました。
いつもどおり超音波で内診して、特に問題なし。
先生に「前回、今回から人工授精(Inseminación)するって話したけど、気持ちに変わりはない‽」と聞かれたので人工授精します、と答えました。
ビタミン剤(サプリメント)はこれまで通り毎日飲むこと。
そして生理3日目の今日から4日間、毎日自己注射(ゴナールエフ)をするよう言われました。クリニックの1階にある薬局に注射の在庫があるか先生がわざわざ電話してくれて、在庫あるようだったのでホッとしました。4日間同じ時間に自己注射して、5日目にまたクリニックに行って卵胞の様子を見ることになりました。
ちょっと心配なのは、夫の採精のタイミングです。
来週出張から帰ってくる予定なのですが、人口受精の日にちと合わなかったら精子凍結する必要があるかもしれないです。
あと、hMG注射の値段が高くてビックリしました笑
高いんだろうなーとは思っていたけど、お会計で4,900ペソ(4万2000円くらい💦)って言われてヒエエ~ってなりました。
いちおうFactura(電子請求書)もらったけど、保険とか効かないと思います涙
じぶんの気持ち
クリニックに通い始めて、もうすぐ1年になります。(1度転院したけど)
その間、タイミング法を続けても毎回来る生理に職場のトイレで涙したり、歳下の知り合いの妊娠報告を受けてガックリきたり、そんな自分が嫌になったり…
でも、いつも夫が一緒にいてくれるし、仕事は忙しいけどやりがいがあるし、日本には大好きな家族もいるので、悲観的にならず毎日過ごせています。
メキシコでの不妊治療なので保険がきかなくて出費がやばいですが、マイペースで良くも悪くも同調圧力のないこの国になんやかんや救われています。
夫のお母さんにも不妊治療のことを話せたりするのも、もし日本人同士だったらちょっと難しいよなーと思ったり。
気を抜くとついついインターネットで「人口受精 成功率」とか調べちゃうのもやめなきゃですよね。
つらいときは、大好きな音楽をかけて元気を出してます。
My father said some things you learn
By only doing when it comes your turn
Everything comes around so be ready if you can
Prepare your heart like the farmer turns the land
And you plant your fields when the spring is tender
When the summer beats down you pray for rain
You hope for the harvest the long cold winter
And then you plant your fields again
生理ももう終わりかけなので、明日はジムに行って運動しようかな。