『テレビマンからプロボクサー、警察官を経てボクシングジムを開くまで』#7
6月も間もなく折り返し、梅雨入りが近づいて来てると感じる今日この頃。
私自身は新しい事を始めようと、仕事の為の身体づくりを開始しました。
耐えれる身体づくり。
夢を諦め他の世界へ…
ボクシングの次に何をするか悩んだ結果、私の出した答えは「カメラマン」になる、だった。
理由は単純なもので、テレビが好きだったから(笑)
そして、高校生の単純な脳みそで人と違うことがしたかったから(たまたま当時周りにテレビマンがいなかっただけ)。
そんな軽いノリで進んだ専門学校。
総称すると楽しかったなぁと思います。3~4か月くらいで1本の作品を作る課題があり、毎回毎回言い合いしたり、喧嘩したりこれも青春だったなぁ(笑)
しかし、卒業する頃にはまた「ボクシング」をやりたいという気持ちが出てきてました。
当時、亀田三兄弟、同い年のアオウ タカヒロ選手の活躍が沢山取り上げられていたことや、大人になって自分の人生を後悔し若者を羨む人に出会い、このまま本当に自分のやりたかった事をやらないと、歳をとった時に後悔するなと思い、卒業前に「ボクシング」をやる決意をしました。
が、こんな事を思いながらも紆余曲折あり技術会社に就職をしました。
この紆余曲折は若さだねぇという、恥ずかしい話なので割愛します(笑)
就職、そして退職
そんなこんなで、在学中からインターンとして卒業の年の1月から技術会社で働く事になった。
次回はボクシングを再び始めるまでを書いていきます。