~日本語レッスン~ 「つまらないもの」の話をするとき
風強めの石巻から、TAKです おはようございます。
週に1度、1時間、アメリカ人宣教師に日本語を教え始めることになってから、ちょうど、1ヶ月が経ちました。
教えていると言っても、彼女が日本語教師から学んだことを、日々の生活に役立てるような、会話をするだけです。
私は、なぜか「英語ができる」みたいな勘違いをされることがあって、今回もこの勘違いと思われることから、彼女の友人を通して、このランゲージパートナーと呼ばれる役割につくことになりました。
社会復帰の目処が立っていない、私にとって、良いことだらけなわけで、
・週に1回は最低でも家の外に出る。
・英語を学べる。
・日本語の勉強になる。
・そもそも、日本語教師に興味があった。
・日本語を通して、福音伝道の手伝いができる。
・レッスンの場所になっている、カフェで美味しいコーヒーを飲める。
・etc…
断る理由もないので、初めてみたら相手は割と楽しんでいるとのこと。
ありがたい限りです。
Umikaze Coffeeさんで、週替わりに飲み物を楽しんでいます。
その日の気分によって、いろいろ飲んでみています。
彼女と前回のレッスンで、引越しの時に、ご近所さんに持っていく「つまらないもの」の話になりました。
渡すときに「つまらないものですが」と言って使う以外に、この「つまらないもの」について、「つまらないもの」という言葉として使う時はあるのだろうか?という疑問が湧き出て、彼女が「つまらないものを渡しに行く」、「何が良いだろうか?」というごとに、私を幸せにさせるのです。ニタニタ。
ひとまず、私は「つまらないものですが」と言って渡すことがあるけれど、「つまらないもの」について話すときは、「スモールギフト」(コテコテの日本語イントネーション)で、良いんじゃないかなと説明しました。
日本のスタイルだよね。と言って、お互い笑いました。
「粗品」を教えるか迷ったけれど、解説が増えてさらに大変だなと思って伝えなかった。決して怠慢ではないです。
彼女は、石鹸とハンドタオルを持って行くそうで、「ハンドタオルは日本語でなんていうの?」と、聞かれて、
「ハンドタオル」(コテコテの日本語イントネーション)だと伝えました。
私も、彼女くらいストイックに英語を勉強していたら、もっと役に立てたのではないか?と思うが、今はもう脳内がザルなので厳しい。せめて、もう少し綺麗な日本語を話せるように頑張りたいと思う今日この頃です。
そんな感じ。
読んでくださってありがとうございます。
God bless you!
Shalom.
TAK