【体験談と考察】受験予備校の講座は拷問なのだろうか?FP2級の受験体験記(2級実技)~受験前夜(土)~
FP2級の受験前々夜(金)23時過ぎに寝て、8時頃に起きた僕は、顔を冷水で上下に洗いながら、ふと思う。昨日の仮説は、どれくらい通用するのだろう。
朝食しながらテレビを見て気を落ち着かせる。
10時過ぎだ。さて、さて、問題を解いてみよう。ああ、なるほど、この場合は当てはまりそうだな。
うーん、当てはめること、できそうだけど、もう少し見てみないとわからないな。これは、当てはめるのは難しそうだ(泣)ふむ、ふむ、問題に対して、仮説の当てはめができるのか、こうして探っていく。
お昼頃だろうか、なんだかんだで、半分近くは解けそうだなと感触を得る。。昼食をとる。1時間半近く勉強しただろうか。もう少し掘り下げて考えた方が良いな。気づいたら、勉強するというより、解答方法を設計していた。
僕は、勉強して問題を見て考えて解答するというクセをつけると間違えると考える。なぜなら、人間は「判断」すると間違えることがあるからだ。そのため都度判断するような勉強方法はやめよう。本番の試験では緊張やプレッシャーと相まって解答を間違えてしまう。これを念頭に、また仮説の当てはめを進めていく。
更に、問題と解答をみて考えることを繰り返していく。アプローチの幅と解答を処理する工程を増やしていく。解答できなかった問題も、だんだん仮説の当てはめによって解答できるようになっていく。休憩を挟みながら、考え方を試行錯誤していくことによって、解答できる範囲が広がった。その頃、合格基準の6割近くは解答できるようになっていた。18時過ぎだった。
夕食することとした。もう、かれこれ、今日の勉強時間は5時間となっていた。辛いな(泣)。。だいたいだが6割近くは点数取れるようになった感触を掴んでいた。もういいや、後は運次第とも思い始めた。テレビを見る。気分転換できてきた。時間は20時を過ぎようとしていた。
そんなとき、ふと、試験の傾向が激変することもあるし、もう少し余裕もって7割くらいは解答できるようにしとこう。せっかく、ここまで勉強したのだから、確実に合格できるよう、もう少しだけ頑張ってみようと真面目に考える(笑)
ここから最後のひと踏ん張り、集中して解答方法の設計を再開した。これも、何とかできそうだ。こんなアプローチすれば、できるな。仮説と検証の繰り返しを早回しする。そして、気付けば7割近くは点数が取れるような算段ができていた。もう、22時近くだった。辛い(泣)。。
本日の勉強時間は6時間となっていた。
次は、FP2級の受験当日に続く、、
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