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悪魔の実食べたいランキング

6位 モドモドの実

能力者:アイン
所属:NEO海軍(幹部)
能力:触れた物の時間を12年間戻す

モドモドの実の能力は、物にも効果がありますが、主に生物に対して使うことが多いと思われ、戻すというより若返りの能力と考えたほうがいいかと思います。
また、時間が戻るの1回だけではなく、触れば触るほど12年間時間が戻り、生物が生まれる前まで戻ると消滅してしまいます。

戦闘でもこの若返りの能力は強力です。
当記事を読んでいる人の年齢はわかりませんが、おそらくモドモドの実の能力を1、2回使われるだけで相当戦闘能力が低下すると思われます。
3回使われた場合は、戦闘能力の低下どころか消滅する人も多数出てくるでしょう。
ただ、能力を発動する際は相手に近づいて直接触らなければいけないので、最低限の戦闘能力は有している必要があるかもしれません。
相手との戦闘能力に差があり近づくのが難しい場合は、策を練って近づくこと良い方法となります。
発動条件は触れるだけなので、自身の能力が相手に分かっていなければ、能力の発動はそう難しくくないでしょう。

ただ注意すべき点があります。
それは、若返りの能力を発動した場合、相手が強くなる可能性も多分にあるということです。
20代ぐらいの人なら1度能力を発動すれば大抵戦闘能力が下がるでしょうが、30代ではどっちに転ぶか分かりませんし、40代以降はむしろ強くなる事の方が多いでしょう。
2回3回と能力を発動すれば、結局戦闘能力を低下させることができますが、1度でもこの能力を受けた人は、警戒してそう何度も若返り攻撃を受けることはないでしょう。(自分が戻りたい年齢まではわざと若返りの攻撃を受けるかもしれない)

5位 ヒエヒエの実

●能力者:クザン
●二つ名:青雉
●年 齢:49歳 ← 47歳
●身 長:298cm
●誕生日:9月21日
●血液型:F型(B型)
●出 身:南の海(サウスブルー)
●所 属:黒ひげ海賊団?
   元)海軍本部(大将 ← 中将)
●かかげていた正義:だらけきった正義 ← 燃え上がる正義

ヒエヒエの実の特徴

  • 全身が氷そのもになる

  • 物理攻撃無効というか一応当たって砕けたりするが元に戻る

  • 触られただけで凍りつく

  • 攻撃を仕掛けて触れることでも凍りつく

  • 冷気を飛ばして凍らせることもできる

  • 氷の造形物を瞬時に作れる

ヒエヒエの実の能力を使った青雉の技

氷河時代(アイスエイジ)

海に片手を浸けて、周囲一帯の海の任意の場所を凍らせる。
凍らされた海は1週間ほど凍ったままという。
(34巻 319話〝海軍本部「大将」青キジ〟参照)

そして、例えそれが津波であっても凍らせることが出来る。
なお、海に手を浸けずに冷気を放つことでも可能。

ヒエヒエの実エピソード

ヒエヒエの実の能力者である海軍大将(当時)青キジは、ルフィが遭遇した5人目のロギア系の能力者。
それまでロギア系の能力者とは4人に遭遇しています。

モクモクの実のスモーカーとは、対峙はしているもののまともに戦ってはおらず、メラメラの実のエースは敵ではないので論外。

そしてスナスナの実のクロコダイルは砂を濡らすことで攻撃が可能になり、ゴロゴロの実のエネルはゴムが絶縁体となり雷の効力を打ち消すことから攻撃可能でした。

しかし覇気の概念すらない当時のルフィたち麦わらの一味は、クザンに対してもちろん全く歯が立たず、このとき海軍大将の実力だけでなく、ロギア系能力者の恐ろしさを改めて実感します。

このときクザンがその気になれば、一味を全滅させることは容易なことでしたが、ルフィの策?により、手出しが出来なくなったのでした。

4位 グラグラの実


●能力者:エドワード・ニューゲート
●二つ名:白ひげ
●年 齢:享年72歳(生きていれば74歳)
●身 長:666cm
●誕生日:4月6日
●血液型:F型(B型)
●出 身:偉大なる航路(グランドライン)新世界 スフィンクス
●所 属:白ひげ海賊団(船長)
●懸賞金:50億4600万ベリー(死亡時)


●能力者:マーシャル・D・ティーチ
●二つ名:黒ひげ
●年 齢:40歳 ← 38歳
●身 長:344cm
●誕生日:8月3日
●血液型:F型(B型)
●出 身:偉大なる航路(グランドライン)
●所 属:黒ひげ海賊団(提督・船長)
   元)王下七武海
   元)白ひげ海賊団(2番隊)
●懸賞金:22億4760万ベリー
     ← 0ベリー(王下七武海加入時)

グラグラの実の特徴

  • 大気を殴ってヒビを入れその震動を伝えて地震を起こす

  • 地震を起こした結果、津波も発生させる

  • 大気を殴ることで起こした震動で敵を攻撃できる

  • 拳などに震動を纏って攻撃できる

  • 武器にも震動を纏って攻撃できる

  • 大気を掴んで動かし、島や海を傾かせることができる

グラグラの実の能力を使った白ひげの技

海震(かいしん)

大気を殴ってヒビを入れ、その震動が伝わって大地も海も歪み、爆発を起こし、津波が襲ってくる。

その影響は遥か遠方にも及ぶ。

グラグラの実エピソード

グラグラの実を食べた能力者は、地震(震動)人間なので自然系(ロギア)かなと思われがちですが、その場合は能力者自身が地震そのものでないといけません。

ですから、グラグラの実は超人系(パラミシア)になります。

しかし、ロギアでなくとも地震を引き起こせるグラグラの実は、数あるパラミシアの中でも最強の実と言われています。
(58巻 563話 SBS参照)

その力は、当時の海軍元帥センゴクに「世界を滅ぼす力」と言わしめるほど。
(57巻 552話〝エースと白ひげ〟参照)

このグラグラの実の能力を亡き白ひげから奪ったのが黒ひげティーチでした。

命尽きたばかりの白ひげに黒い布を被せ、その中に白ひげの亡骸とともに黒ひげが入り、そこから出てきたときには既にグラグラの実の能力を手中にしていたのです。
(59巻 577話〝畳み掛ける大事件〟参照)

●黒ひげが白ひげの能力をどうやって奪ったかについてはコチラの記事で
⇒ 悪魔の実の能力と伝達条件

黒ひげは、このとき既にヤミヤミの実の能力者でしたから、2つの悪魔の実の能力を手に入れたことになります。

しかし悪魔の実は2つ口にした場合、体が跡形もなく飛び散って死ぬを言われていましたよね。

では、どうして黒ひげは死なずに2つの能力を手に入れる事が出来たのでしょうか・・・。

3位 メラメラの実

メラメラの実の能力とは?

能力:体を火(炎)にできる
タイプ:自然系(ロギア系)
初登場:159話
攻撃力:★★★★★
防御力:★★★★☆
利用法:★★★★☆

メラメラの実の能力者情報①

能力者:ポートガス・D・エース
異名:火拳のエース
所属:スペード海賊団(船長)→ 白ひげ海賊団(2番隊隊長)→ 死亡
懸賞金:5億5000万ベリー
年齢:享年20歳
誕生日:1月1日
身長:185cm

メラメラの実の能力者情報②

能力者:サボ
異名:炎帝サボ
所属:革命軍(参謀総長)
懸賞金:6億200万ベリー
年齢:22歳
誕生日:3月20日
身長:187cm

※ポートガス・D・エースの死亡により能力者変更

メラメラの実の能力を考察する!

火の利用法について

火または炎がどのような現象なのか言葉で説明するのは非常に難しいですが、火の利用法については誰でも理解ができるかと思います。
火の利用法は、大きく分けて2種類あります。
1つは光としての利用、そしてもう1つが熱としての利用です。
メラメラの実の能力を使った戦闘では、火の利用法の中でも、ほぼ熱の方を利用することになると思います。

火の特性を考えたメラメラの実の攻撃方法

火というものは、可燃物にひとたびつけばどんどん呼び燃え広がり、最終的に大きな火災となります。
メラメラの実の能力者が、この火の燃え広がる特性を使い風向きを考えて次々に発火させれば、街を壊滅させることも可能でしょうし、森や草原などを燃やし尽くすことも可能です。
防御面においても、自然系悪魔の実の能力者は攻撃を受け流せますし、そもそも攻撃してきた相手を燃やしてしまうことすら可能となります。

メラメラの実の実用的な利用方法

実用面では、メラメラの実の能力者は暑さに強くなることも予想されますし、寒いときも自分の熱を利用して対策ができるかもしれません。
そして自然系の能力はある程度の飛行能力が伴うことが多いですが、メラメラの実の能力では熱による上昇気流を利用してかなり上空までも飛行可能となるでしょう。(酸素が薄くなるので極端な上空は無理)
このような利用法まで考えると、メラメラ実は非常に有意義な能力と言えます。
ただし雨の日は能力が大幅に低下すると思いますので、家の中でじっとしていることをお勧めします。(;^_^A
また高い山へ登山する際も、酸素濃度の関係で著しい能力の低下が起こると思われますので、充分注意してください。

人類と火の関係性から考えるメラメラの実の能力者

人類が文明を持って以来、ほとんどの期間で火は最強の武器でした。
また電気が発明されるまで、火はずっと人間にとって最大の道具でした。
ロウソクやランプによる灯りの利用、かまどやオーブンによる調理の利用、暖炉や焚き火による寒さ対策、焼き畑による農地開発等々、利用法を挙げればキリがありません。
火が人間にとって重要な道具であることは現代に至っても変わらず、上に挙げた熱の利用、光の利用の他、兵器として、またはエネルギー源として、今なお利用され続けています。
更に火は信仰の対象でもあり、世界各地に火にまつわる神が存在します。
人類が文明を持てたのは、火の利用があったからこそであり、メラメラの実の能力者は人間にとって神にも等しい存在と言えるのです!

2位 オペオペの実

オペオペの実の能力とは?

能力:物体をオペ(改造)できる
タイプ:超人系(パラミシア系)
初登場:661話
攻撃力:★★★★☆
防御力:★★★☆☆
利用法:★★★★★

オペオペの実の能力者情報

能力者:トラファルガー・ロー(トラファルガー・D・ワーテル・ロー)
異名:死の外科医
所属:ドンキホーテファミリー → ハートの海賊団(船長)
懸賞金:2億ベリー → 4億4000万ベリー → 5億ベリー → 30億ベリー
年齢:24歳 → 26歳
生年月日:10月6日
身長:191cm

オペオペの実の能力を考察する!

オペオペの実の能力は手術の能力??

物体をオペするというオペオペの実の能力は、一定範囲内の物を自由に切断したり瞬時に別の何かと入れ替えたりすることで、人の心臓を動いたまま取り出すことや、切り取った部位を他の人に移植したなどの医療行為を行うことができるため、オペ(手術)の能力ということになります。
とはいえ、心臓を取り出したり、人格が入れ替えたり、相手に電気ショックを与えたりと、オペの範疇を大幅に超える能力となっています。

オペオペの実の能力の中でも、特に一定範囲内の物を自由に動かせる“ルーム”という技は強力で、この能力を戦闘で使われたら、相手は正に手術台の上にいる患者と化してしまうでしょう。
元々体がバラバラになっても問題ない自然系悪魔の実の能力者やバラバラの実の能力者ならまだしも、それ以外の人がこのルーム内に入ることは、戦闘において“敗北”を意味すると言って過言ではありません。
手術室に入った者の運命が執刀医の思いのままのように、ルーム内に入ったものはオペオペの実の能力者次第というところでしょう。

オペオペの実の能力の肝は“ルーム”にあり!

オペオペの実の能力者と対峙した場合は、とにかくこのルーム内に入らないことが肝心になります。
また、万が一ルーム内に入ってしまった時も、とにかくルームの外に出ることを第一に考えましょう。
オペオペの実の能力者に対する有効な攻撃方法は飛び道具などの遠距離攻撃となりますので、自身が近距離攻撃しかできない場合は勝負せず逃げることが得策です。
ただ、自身が目で追えないほど早く動け、なおかつ相手を一撃で始末できるという自信のある人は、思い切ってルーム内に入って戦ってみるのもいいかもしれません。(注:その結果大怪我を負っても当図鑑は一切責任を負いません)
このように強力で常識の範疇を大幅に超えたオペオペの実の能力ですが、オペ(手術)という行為がそもそも医療行為なためか、どの能力を使っても人が死ぬようなことはない模様です。
体がバラバラになり首だけになっても生きられますし、取り除いた心臓もしっかり動いています。

オペオペの実の能力の有効的な利用方法はもちろん・・・

オペオペの実の能力における実用面での利用法は、説明するまでもなく手術での利用です。
それも単純な手術ではなく、オペオペの実の能力でないとできないような難しい移植手術の専門医になることが好ましいと考えられます。
その方が相対的に救える命が増えるでしょうし、ここだけの話“金”になります。($Д$)

もうひとつ有効的な利用としては、検査での利用です。
現在、MRI検査という体内の断面画像を見る検査がよく使われ、大きなの成果を上げています。
オペオペの実の能力である“ルーム”を使えば、生きたまま人の体を輪切りにすることができるので、脳や内蔵などを断面検査を事細かに行うことができます。
この検査方法を使えば、ごく初期のガンなども発見することが可能になると考えられます。
1人の医師としてできるだけ多くの人の命を救いたいと思うのなら、この利用の方が効果的かもしれません。

1位 ゴムゴムの実(ヒトヒトの実モデル幻獣種ニカ)


覚醒によってギア5の発動が可能に

悪魔の実の能力に覚醒という上のステージがあることは、実はドフラミンゴやクロコダイルによって以前から明かされていました。

そして、作中でルフィよりも先に覚醒者として登場していた人物には、ドフラミンゴやシャーロット・カタクリなどの名前が挙げられます。

ルフィはカイドウの攻撃により偶然覚醒に至ったものの、心拍数の上昇が必要であることにすぐさま気付きその後は自らの意志でギア5を発動できるようになりました。

これによりルフィの見た目は白くてふわっとした容姿に変わり、身軽さや自由さを感じさせる姿になります。また常に笑っているという特徴もあります。

さらに身体能力も格段に上がるようで、ルフィは覚醒状態になると今までやりたくても実現できなかったことがすべてできるようになると感じ、ギア5が秘める可能性に期待していました。

ギア5とは

ギア5の発動を成功させたルフィは、その状態を自らの最高地点だと確信します。

これまでのルフィは、血流を上げ自身の速度を強化するギア2、体の一部を巨大化させるギア3、巨大化に覇気を掛け合わせたギア4といった戦術を採用してきました。これに対して、覚醒により修得したギア5では、今までの強化技を大きく上回る効果を発揮しています。

ここからは、そんなギア5の特徴やデメリットについて紹介します。 ちなみにギア5を受ける初めての相手となったカイドウは、ルフィの斬新な戦い方に対して“まるで絵物語”という感想を述べていました。

ギア5の特徴

ルフィはギア5状態になることでさまざまな新能力を発動させました。そのうちのいくつかを紹介します。

巨大化も可能に!?

巨大化は以前からもやっていた事ですが、ギア5では予備動作なしで自由自在に巨大化が可能になっているようです。

またサイズの上限も拡大しており、カイドウを仕留めた際のルフィの拳は鬼ヶ島にも匹敵するほどの大きさに巨大化していました。

腕力の強化

ルフィは巨大化させた腕で龍の姿となったカイドウを捕まえたり、カイドウを縄跳びのように振り回したりと離れ業を実現させています。

ルフィが食べた悪魔の実の覚醒は、ゴムの体にさらなる腕力と自由を与えるとも言われています。まさにその効果が現れた結果と言えるでしょう。

雷をつかむ

ゴムは電気を通さないという特性を生かし、雷をつかみ武器として放つことに成功したルフィ。雷を生成することはできないものの、まわりに雷があれば自在に操ることが可能となるので、ゼウスを戦力に加え雷技が強化されたナミとのコンビ技にも期待できるかもしれません。

周囲にゴムの性質を付与

カイドウに捕食されたルフィはその体内からカイドウの体ごと巨大化させています。また、打撃技を受けた際に、地面をゴム化して脱出するという対処法も披露しました。 ここから、覚醒したルフィは、自分だけでなくまわりにもゴムの性質を付与できることがわかります。

これは超人(パラミシア)系特有の覚醒状態とされていますが、ルフィが食べた悪魔の実の本当の分類は動物(ゾオン)系なので、ルフィの覚醒は非常に稀なケースです。

覚醒の反動・リスク

さまざまな新技を駆使し、ルフィの意のままに戦えるようになるのがギア5ですが、当然ながら常時発動できるわけではありません。

強力な技の実現が可能となっているが故にその反動は大きく、一定の時間がたつとルフィは疲労からとても弱々しい姿となってしまいます。

ギア5はインターバルなしで再発動することができるようですが、体力の消耗が激しいというリスクは避けられません。また痛みには弱いようで、その痛がり方は周囲を驚かせるほど大きなものでした。

ゴムゴムの実のもう一つの名前が判明

ルフィはこれまで超人系ゴムゴムの実を食べたゴム人間として紹介されてきましたが、なんと最終章でゴムゴムの実にはもう一つの名前があったことが明かされました。

それが【動物系ヒトヒトの実 幻獣種モデル ニカ】です。

ルフィは覚醒したことで容姿が変わり、限界を超えて弱々しい姿になってもすぐにギア5を再発動することが可能でした。この変型とタフネスはまさしく動物系の能力者の特徴と一致しています。

ただし、先ほども少し触れましたが、自身の持つ性質を周囲に付与できるのは覚醒した超人系の能力者特有のものでした。

ルフィはこのどちらも実現させていることから、ヒトヒトの実には動物系の能力と超人系の能力の両方が備わっていると推察できます。

ニカの名が隠されていた理由

ルフィが食べた悪魔の実がゴムゴムの実として世間に認知されていたのは、誤解によるものではなく意図的なものでした。では、誰が何のためにわざわざ通称を付け、ニカの名を隠したのでしょうか。

結論から言うと、本来の名を伏せたのは世界政府で、その理由は歴史からその実の名を消すためでした。世界の最高権力とされる五老星にとって、ニカの名が世間に広まること、その実が覚醒することは大きな不都合があるのでしょう。

そのため“ゴムゴムの実”というもう一つの名を与え、その実の正体を隠していたのでした。

ワノ国で登場した元CP9のフーズ・フーは、12年前政府の船で護送中だったゴムゴムの実がシャンクスに奪われたと明かしていました。ゴム人間になるだけの悪魔の実を護送することも、海賊がわざわざそれを政府の船から奪うこともやりすぎで不自然です。

政府は通称ゴムゴムの実の脅威を警戒し、何としてでも覚醒を回避すべくその存在を消そうとしたのだと思われます。

覚醒ルフィ=ジョイボーイ?

ジョイボーイとは、作中における空白の100年、つまり最低でも800年前に実在したとされる人物です。魚人島にあったポーネグリフにはジョイボーイからの謝罪文が記されていました。

現代でもジョイボーイの名前はたびたび登場しますが「いつか“ジョイボーイ”が現れる日までに“開国”せねば……!!!」や「ジョイボーイが…!! 帰って来た!!!」というセリフから、現在では個人名ではなく称号として扱われていると推察できます。

一度はカイドウに敗北したルフィですが、復活の直前ズニーシャが反応を示していました。そしてその「ジョイボーイが帰って来た」という声とほぼ同時に、瀕死だったルフィが笑顔を見せて復活しています。

また、ジョイボーイについて何らかの情報を知っているであろうカイドウが、敗北するルフィに対して「お前も…“ジョイボーイ”には……なれなかったか………!!」とつぶやいていました。

カイドウのこの口ぶりや、いつかジョイボーイが現れるとされるワノ国を拠点にしていたことなどから、カイドウは自分を倒す人物=現代のジョイボーイと考えていた可能性があります。

これらのことからファンの間では、覚醒してカイドウに勝利したルフィは、現代のジョイボーイとなるのではないかという考察が盛り上がっているようです。


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