ファーム編
こんにちは。
久原翼です!
見に来てくださりありがとうございます。
7月中旬メルボルンを離れて11月初旬にメルボルンに戻ってきました。
当初はタウンズビルというオーストラリア北東部の都市でカフェでの仕事を探す予定でした。2週間いましたが見つからず、予定変更。ファームジョブ(果物や野菜の収穫パッキング)に切り替えることに。
ボウエンという小さな町に移動しました。トマト工場で流れて来るトマトが入った段ボールをひたすら積み上げるという仕事。そこで1週間くらい働いたあと、急に移動を告げられ、パプリカとメロンの工場へ。そこでも同じような仕事をしました。
スーパーで何気なく見る野菜にもたくさんの人の手がかかっているんだと再確認。
正直言うと、僕はこの仕事が好きじゃありませんでした。ただ、ビザを延長するために一生懸命に手を抜かず働いたと胸を張って言えます。個人的にはもう一生やりたくないです。笑
毎日あと何日でここから離れられるのかカレンダーを見て数える日々でした。
一緒に働いたのはタイ人が多く他には韓国、アイルランド、台湾など半数以上が僕のようにビザ延長が目的だったので文句を言いながらも、助け合いながらなんとか頑張りました!
他の半数はトンガやソロモン諸島から来た、いわゆる出稼ぎに来た人たち。
たくさんの素敵な人にも出会えて、そういう面ではかけがえのない時間でしたし、ほぼ毎日会っていたのでみんなに会えないのは寂しいです。なんか学校みたいな感じでした!
休みの日はビーチに行ったり、パブでお酒を飲んだり、少しだけこの生活が恋しくなるのかもしれないですね。
住居は寮?みたいな感じで、古くて、綺麗とは言い難いところに6人で住んでいました。基本2人部屋で久々に合宿の感覚を思い出しました。ただバレー選手時代の合宿とは違い自分たちで食事を準備しなければいけないので、その頃の生活は今より楽だったと言えるかもしれません。
そんなある意味で充実した4ヶ月を過ごしました。
メルボルンでの生活も再開しています!大事なビザの延長もできて、ひと安心です。色んなことにチャレンジして失敗もして、より濃いものしていきたいと思います!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
もし良ければこういう事書いて欲しいとかありましたらコメントなどお願いします!
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次回もよろしくお願いします。