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ちょっと落ちている時に読むと元気になれる漫画とは?

普段、漫画はあまり読まないのだが、時々無性に読みたくなる作品がある。

それは、ドラマや映画にもなった『のだめカンタービレ』だ。

クラシック音楽にも詳しくはない。でも、のだめは何年か一度急に読みたくなる時がある。

煮詰まっている時に読むと救われる

今年のゴールデンウイーク、仕事が上手くいっていなかった。上手くいかないのはいつものことだけれど、あの時は最大級の煮詰まりだった。

なんとか仕事は終わらせたけれど、本当にこれでよかったのだろうか?そんなモヤモヤ感はずっと残っていた。

夜、本棚を眺めていて、ふと『のだめカンタービレ』を読んでみようかと思った。のだめの破壊力で、気持ちをスッキリさせたかったのだ。

あの時、のだめを選んだのは正解だった。

1巻、2巻と読み進めている内に気持ちは晴れ晴れとしてきた。多分大丈夫、きっと大丈夫と根拠のない自信も出てきた。

そう、煮詰まっている時こそ『のだめカンタービレ』なのだ。

登場人物の必死な姿にパワーをもらえる

必死で音楽に情熱を傾ける若者たちの物語で、一歩間違ったら、彼らと自分を比べて凹みそうなのに、のだめはそうはならない。

必死な様子に、むしろパワーをもらえる。

モヤーっとした心も、のだめが奏でるピアノと素晴らしいオケの旋律によって救われる。

登場人物の心の機微も『のだめカンタービレ』の魅力と言わざるを得ない。

ちょっとしんどい時こそ、漫画の力を借りよう!

私は、普段は小説やエッセイを読むことが多い。しかし、精神的に辛い時、文字ばかりの本は、軽めのものであってもキツイと感じることある。

そんな時こそ、のだめのような漫画はいいのだ。

笑いあり、涙あり、イケメンも登場するし、パリの街並みも楽しめる。ちょっとしんどい時は、漫画の力を借りるのも良いかもしれない。

これで人生救われることもあるかもよ。

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tsubamihoko
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