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【#本からつながるピースデー】平和にまつわる本 こうの史代『夕凪の街 桜の国』
フリーアナウンサーの松尾翠さんのブログで、世界ピースデーに関連して平和にまつわるオススメ本を紹介しようとあったので、つぶやいてみました。
PEACE-平和にまつわる本
— tsubamihoko (@tsubamihoko) September 10, 2021
こうの史代さんの『夕凪の街 桜の国』です。
物語も素晴らしいのですが、あとがきを読んで欲しい。
ピースデーに合わせて読みたいおすすめの本です。#本からつながるピースデー#9月21日は世界ピースデー
平和について考える本はたくさんあり、どれにしようかなと悩みましたが、こうの史代さんの『夕凪の街 桜の国』を選びました。
Twitterは文字数は140字と制限があるので、書きたいことが全部書けないということに気づきました。
noteでプチっと感想を書いていきます。
紹介をするにあたり、久しぶりに読み直しましたが、原爆の恐怖がひしひしと伝わってくる作品だと思いました。
漫画は三部構成で、終戦から10年後の広島を書いた「夕凪の街」、昭和の終わりころを書いた「桜の街1」と平成になった「桜の街2」です。
今回、あとがきでグッときてしまいました。
何度か読んでいるはずなのに、全く気が付いていなかった著者の言葉が尊いものだと…。
私が、この作品を手に取ったのは、2009年で、地元の公民館で映画の上映会があり、見たことがきっかけです。
帰宅後、Amazonで検索をしてポチっとしました。
あの後、東日本大震災があり、福島の問題も起こったのは記憶にも新しい所です。
だからこそ、著者のあとがきは広島、長崎、それ以外の地域に住んでいる人間にも響くのかも知れません。
まだ、読んだことがないという人は、ぜひ、読んで、平和について考えてみてください。
映画になった『この世界の片隅に』は、著者が書いた戦争中の物語。私も映画は見たのですが、原作の方は未だに未読の状態で、いい加減読まないとなぁ…。
詳細はこちらです。
興味のあるかたは、詳細を読んで、参加しましょう。
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