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【コラム・手紙を書く】10)文通相手がたくさん欲しかった時期もある
たくさん手紙が書きたいと思っていた10代後半から20代前半あたりのわたしは、文通相手がたくさん欲しかったのです。
友達は、多い方がいいと思っていたので。
当時は、雑誌に「文通相手募集」というコーナーがあり、実名と住所が掲載されていました。直接、掲載された住所にばんばん手紙を書いて送っていました。
ひとつの目標としたのが、「47都道府県に最低でも1人は文通相手を作ろう」でした。
半分くらいは達成してた覚えがあります。
レターセットもいっぱい買ったし、切手も基本は10枚買いでした。
いつも何かを書いてました。
手紙や日記を手書きで。
文通相手を探すことをやめたのは、文通相手募集の雑誌がなくなったことと、仕事が忙しくなって手紙を書く時間が取れなくなったからです。
(フリーターでもバブル時は時給が良くて、このわたしでも仕事してたんです~)
その後、30代前半になり、また文通を再開しました。
お互いに手紙が好きで、やりとりが楽しくなりました。
還暦が近づいたわたしは、今でも手紙を書くのが好きで、数人の方と文通しています。
*******このコラムとほぼ同じ内容を語っています*******
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文通相手がたくさん欲しかった
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