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里親登録への道〜施設実習1〜

2021年8月 土曜日

施設実習へ行ってきました。

オリエンテーションを前もって出来なかったので実習前にしてもらいました。

  • 施設の紹介

  • 実習をするホームの子供たちのこと

わたしたちが過ごしたホームは
高校生、男の子2人
中学生、男の子1人
小学生、男の子1人女の子2人

実習の時間は、13時〜22時
施設は、いくつかのグループにわかれて生活をしています。
実習は1つのグループで行われます。
部屋は、メゾネットのアパートみたいな感じです。
グループごとに玄関があります。
普通の家と同じようにリビングとダイニング
キッチンも家庭用でした。
階段はリビング階段で、2階は大きいことたちの部屋になっており1階から扉が見える吹き抜けになっています。
職員の部屋は、1階の水回りの奥にありました。
そこだけが、事務所感が出ていました。

お部屋に行くと小学生の子供たちがテレビでゲームをしていました。

スタッフが簡単に紹介してくれてあとは自由にという感じで
何をしたら良いのかと戸惑いました。

しばらくすると
小学生1年生の女の子が
スライムを持ってきて遊ぼうと来てくれました。

(午前中に作ったみたいです)

しばらく一緒に遊ぶとゲームに戻っていきました。

また、どうしたらいいものなのかと立ち尽くしてしまいましたが、
ゲームをしている側に寄りやっている様子を眺めました。

高校生の男の子はパソコンで対戦ゲームをしていました。

中学生の男の子は部屋にいて
スタッフが「塾の時間1時間前だから準備しな」
と時間を刻んでドアを叩いて声をかけていた

施設で育っても塾には行かせてもらえるのねと密かに思いました。

また、
先日、小学1年の女の子のためにピアノの先生が来てくれたそうです。
でも鬼ごっこで遊んで終わりだったとか。それをスタッフが女の子にピアノを習うつもりがあるのか確認していました。

スタッフの行動・言動も参考になります。

ゲームをしていた3人が喧嘩を始め、
「文句ではなく、どうして欲しいのか言いなさい」
「楽しくないなら、ゲームをやめれば」
などなど

夕食は、施設の食事担当者が来てキッチンで作り始めました。

夜になり、少し子供たちから質問攻め
子供たちのお陰で話をすることが出来ました。

(こんなんでいいの?と思いながら過ごしました)

夕食は、それぞれ自分の分をよそってテーブルに運びます。
小学生の子たちは一緒に食事をしました。
中学生高校生は自分の好きな時間にするのでしょうか?
バラバラに来て食べていました。

夕食後は何故かスライムの投げっこが始まって寝るまで一緒に遊びました。

中高生は自分たちのペースで生活をしているようで
上手く話しかけることができませんでした。

1日目は戸惑いばかりで、実習としてこれでいいのか?と反省ばかりでした。

最後にスタッフと振り返りをして1日目終了

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