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入学前に学童スタート

養育里親をしています。
最初の里子は、2022年8月に5歳児の女の子の委託を受けました。
仮名をイチコとします。

保育園と一緒ので学童に土曜日もイチコを預けます。
2023年4月1日が土曜日!
初日が土曜日というのは、イチコの知ってる子が学童にいないので、可哀想だと思い月曜日から行かせるように仕事を休みました。

前日に持ち物チェック

  • ドリル

  • 自由帳

  • ぬり絵

  • 筆箱

  • 下敷き

  • 上履き

  • 着替え(学童保管用)

ドリルをやらせといて良かったと思いました。我が家に来たばかりで、ドリルをやらせるのはどうかなと思っていたのです。
でも本人がやりたい時にやればいいかなと最初から用意はしておきました。

はじめは喜んでやっていたのですが、教えてあげたり間違えを正したりすると拗ねるのでしばらくやらない時期もあり、卒園が近づくと自分から持ち出してやったり算数のドリルが欲しいと言い出したり、これが自然と成長するってことですかね。

学童、当日は嫌がることなく、緊張するとは言いつつも足取りは軽く楽しみもあるようでした。

学童に着くと先輩男の子が下駄箱の説明から次どうするかを先生に見守られながら説明してくれています。

私は入り口で行ってらっしゃいと送り届けだだけです。

連絡帳に
〈緊張度の高い子なので、しゃべれないかもしれません。慣れれば活発な子です〉
と書きました。

お迎えの時に主任先生から
「大きい声で名前を言えましたよ」
と教えてもらって、びっくりすると共に嬉しかったです。

主任先生も面談の時からの成長を感じてくれて、私の不安を吹き飛ばしてくれるような安心感のある話し方でホッさせてくださいました。

10分以上待ってもイチコが出てこないので
「良かったら中に入ってください」
と言い中まで迎えに行きました。
片付けに時間がかかっているようでした。

帰り道、イチコはテンション高めで学童であったことを楽しそうに話してくれました。

保育園が一緒だった子はひとりいて午前中で帰ってしまって、1人で遊んでいたと言っていましたが、そのあと遊んだ話をしていたのでちゃんと遊べているのだとは思います。

でもその子に
「ちょっと抜ける」
と言われて
「やめるの?戻ってくるの?」
と聞いて
「やめる」
と言われたから
「一緒に片付けて」
って言ったらシカトされたと話してくれました。

そして、それを先生に言って解決したと言うのです。
なんて成長なの!!!!!すごい

わたしだったら、1人で黙々片付けてモヤモヤしちゃうところです。

学童の先生は、勉強の時間は見守るだけなので
帰宅後、やったドリルや自由帳に描いたのをチェックしてあげました。

お弁当も完食でホッとしました。
水筒を持って行ったのですが、イチコは残ってしまうのが嫌らしく
「明日は今日よりも少なくして」
と言いました。そういうものなのですね。

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