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里山大百科「夏」水辺の植物
里山にはわき水、ため池、用水路、水田といった稲作を軸にした多様な水辺環境がある。本来、その場に適応した水辺の植物と、それを取り巻く多くの生物たちの生活の場であった。
しかし今は、実際に歩いても、植物が豊かに繁る水辺の風景に出会うことはきわめてまれにになった。
それでも水辺にたたずむとき、なつかしさがこみ上げてくるのは、「瑞穂の国」といわれた日本の原風景だからだろうか。
▲水面を埋め尽くすほどのヒシの群落。/埼玉県嵐山町(撮影・大久保茂徳)
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