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藤井聡太さんのニュースを英語で読む意味
~英語ニュース教材 執筆のこぼれ話~
🔴藤井聡太さんのニュースを英語で読む意味
3月第4週の小学生用ニュース教材として、「藤井聡太さん、五冠達成」のYou Tube動画をリリースしました。
https://youtu.be/mgw76CNl0OE
(プリント教材は3/25発行予定)
現在、英語を勉強している小学生の皆さん。
彼らは将来、国際社会で活躍することでしょう。
その時、彼らには、自分の国の文化について、堂々と誇りを持って説明できる人であってほしいと思います。
私はこの教材執筆にあたって、下記の2冊を読みました。
📕『挑戦 常識のブレーキを外せ』藤井聡太・山中伸弥 https://amzn.to/3woIkoG
📕『決断力』羽生善治
https://amzn.to/37SPqHP
2冊を読んで、日本を代表する棋士、藤井聡太さんと羽生善治さんのお二人が、日本国内にとらわれず、世界を俯瞰的にとらえていることが印象的でした。例えば…
🔴西洋のチェスと、日本の将棋には、このような違いがある。
→だから西洋の人の目には、将棋はこのように映るだろう
🔴日本と、中国・韓国では、若い棋士の育て方が違う。
→日本も中国・韓国から学ぶことが多いのでは?
…など、彼らは実に様々な角度から考え、世界を見ているのです。
(※敗戦直後、将棋がGHQに潰されそうになった時、棋士の升田幸三さんがマッカーサーに抗議してそれを防いだ話も、
藤井さんの発言に出てきましたが、このエピソードは最近いろんな本で読みます)
英語を勉強している小学生の皆さんには、
自分の国=日本の文化や歴史も、しっかり学んで、世界の人に伝えてほしいと思い、教材を執筆しました。
なぜなら、世界に出ていくと「日本ってどんな国?」と、周り中みんなから質問されるからです。
私自身がそうでした。だから、「日本の文化について、もっと英語で説明できるようになりたい」と思い、自分の授業にも取り入れるようにしました。
今回のプリントでは、藤井さんの活躍について英語で読みますが、この機会に将棋の歴史を調べるのも面白いでしょう。
(将棋と囲碁の家元制度を作ったのは、徳川家康だそうです。これも、5年前のニュース教材に執筆したので、覚えている生徒さん達、先生方も、多いかもしれません)
恥ずかしいことに私は将棋のルールがわからず、I can’t play shogi. と海外の友人に話していますが、
『3月のライオン』を始めとした将棋の漫画や、プロの棋士の方が書いた自伝・新書系の本は、何冊か薦められて読んだことがあります。(良い本が多いです)
Can you play shogi? の質問に、"Yes, I can."と回答した生徒さんは、自分を誇りに思って下さい。
🌸椿由紀の英語ニュース教材
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