英語では”NATO”は「ナトー」と読まない!?
🔴英語では”NATO”は「ナトー」と読まない!?
現在、ロシア・ウクライナ情勢のニュースを高校生用に執筆しています。その流れで、冷戦中の世界について歴史を掘り下げています。
ハイレベルを目指す高校生の皆さんに押さえてほしい、世界史関連の英単語。それは
🔴NATO(National Atlantic Treaty Organization)
🔴Warsaw Pact(ワルシャワ条約機構)
の2つです。
私達、日本人は、NATOを「ナトー」と読みます。
ところが、英語圏ではこの読み方は「ネイトー」。
それで、全然関係ないことを思い出しました。
古い映画で、今の中高生は知らないでしょうが…
2011年頃、Green Hornetというハリウッド映画が、世界で大ヒットしていました。
https://www.youtube.com/watch?v=06h9BTofvmc&t=152s
主人公の日本人Kato(加藤)を演じていたのは、台湾の大スターJay Chouでしたが、
Katoの名前は、映画の中では、英語で「ケイトウ」と発音されています。
※Kato役は、過去にはブルース・リーが演じたことも。
よく考えると、安倍晋三さんが首相だった頃、
Shinzo Abeの名前を「シンゾー・エイブ」と読んでしまったアメリカ人の方も、多かったようです。
大坂なおみちゃんも、自分の名前を名乗る時は
Naomiを「ネイ・オウ・ミー」と発音していますね。(ナオミ、と読む方もいらっしゃるようです)
aを「ア」と読むより「エイ」と読む方が、普通なのかもしれません。
東西冷戦から脱線しましたが、
”Green Hornet”から、Jay Chou演じるカッコいいケイトー(カンフーの達人で車や銃の発明家、コーヒーのバリスタでバイオリンも上手くて、何でもできる人)の動画です。スキマ時間にどうぞ(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=06h9BTofvmc&t=152s
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