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中学生の授業風景:”Djokovic”読める❓セルビアはどこ❓

🔴中学生の授業風景: ”Djokovic”読める❓
セルビアはどこ❓彼のベストセラーとは❓

昨日の私の塾で、中2の授業中のことです。
大坂なおみ選手の新聞記事(私の発行している教材)を読んたところ、生徒さん達が”Djokovic”の単語が読めずにつまづいていたので、答えを教えてあげました。すると…
「えぇ⁉️この綴りでジョコビッチって読むの❓」
「彼はどこの国の人⁉️」
と質問が来ました。
生徒さん達の間でスター選手のジョコビッチですが、皆、出身国を知らないようです。

“Guess where he is from?”と質問を投げましたが、「イギリス❓」「顔的にフランスだ❗️」「名前はロシア語っぽい❗️」…謎の憶測が飛び交い、正解が出ないので、これまた私から答えを教えました。すると…

「先生、セルビアってどこ⁉️」
…の質問が、予想通り出てきました。
私は地球儀を持ってきて「セルビアを探しましょう❗️」…と、地理の授業が始まりました(笑)

「ジョコビッチ選手が子供の時まで、この国では戦争をしていて大変だったの。そもそもセルビアという国は昔は存在しなくて、ユーゴスラビアだったの」
…などと私が解説していると、
「先生、どうしてそんなにジョコビッチさんのことを知っているの?」
「あぁ、彼の自伝を読んだから…」
「自伝が出ているの!?」

どうやら現代っ子達は、ベストセラーになった『ジョコビッチの生まれ変わる食事』を知らないようでした(私の感覚ではつい最近の本だったのですが…ジェネレーションギャップを感じました…)

★『ジョコビッチの生まれ変わる食事』(2015年のベストセラー)
https://amzn.to/3wjcarF

この本の内容を生徒さん達に軽く解説してあげると…
「えぇ!?ジョコビッチは西洋人なのに、パンやパスタを食べないんですか⁉️」
と、子供たちビックリしていました。
※下記の動画参照(彼が自分の食事の改善について話しています)
https://youtu.be/ze4VYMqq6Qk

「ジョコビッチ選手はセルビア語、英語を含めて5ヶ国語を話せる」という話もしましたが、「すごーい!!」の賞賛の声。

こうして驚きの反応や質問を必ず返してくれて、「もっと家で調べてみよ~~!!」と言ってくれる子供達のキラキラした目を見られるのが、教師としてとても幸せです✨

そしてこの授業の後、高校生クラスで同様の内容の授業をしたら、
「ジョコビッチ❓たしかセルビアですよね?」
「グルテンフリーの食事、有名っすよね〜」
と、常識のように答えてくれた高3の男子生徒さん(サッカー少年)がいて、余計に感動しました😭

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