『未来の年表』と、英検一級単語onus
🔴日本の人口問題と、英検1級出題単語"onus"
2月3日、私の執筆している英語教材(中学生用・高校生用)で
「中国で人口が減少」について取り上げました。
ところが、この本を読み
「お隣の国を心配してる場合じゃない!自分の国も相当まずい!」
読んで顔が真っ青に😱😢😭
『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』
https://www.amazon.co.jp/dp/4062884313/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_F1PQ8ESENN5546B785H4?linkCode=ml2&tag=ritapalace-22
「2025年問題」(団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になって日本が超高齢化社会に突入すること)は知っていましたが、本書は未来予測だけでなく、最近の事実も紹介しています。
(例)
🔴2019年 IT人材がピークに。人材不足が顕在化
🔴2020年 女性の過半数が50歳以上に
この本を読んだ上で、今の自分に何ができるのか、戦略を練らなければなりません。
★英検1級単語”onus”について
さて、余談ですが、この本に「人口オーナス期」という言葉が出てきます。
「日本の農業人口が減っているので、外国人を受け入れる案が出ているが、中国や東南アジアでも既に生産年齢人口比率の低下が続く人口オーナス期に突入している」
…という文脈です。(P.137)
先月1/22の英検1級の(5)に、この単語が出題されました。
なぜ覚えているかというと、私がこの年度の問題を自宅で解いた時、語彙問題25問中、6問を落としたのですが、そのうちの1つが(5)onusだったからです。onusという言葉を全く聞いたことがなく、意味は「負担、重荷」と予測できたものの、同じく知らない言葉caveat(警告)を選んでしまいました。
過去問は公式ページにPDFで公開されています
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_1/pdf/202203/2022-3-1ji-1kyu.pdf
「仕事や試験で、知らない英単語に出会う
→趣味の英語の小説に、それが出てきた
→記憶にインプット」
という流れは、私はよくあることですが、今回は
「日本語の新書を読んでいて、英単語が出てきた
→記憶にインプット」
という流れで、覚えることができました。
皆さんは「オーナス期」あるいは英単語onusをよく使われますか?
この本を読んだ方も、感想を教えて下さい。
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