見出し画像

全てが平等に愛しい

前回はメルカリではじめて嫌な思いをした、という内容でしたが、今もメルカリを続けています。

嫌な思い、大変勉強になりました。

メルカリ楽しい楽しい、きゃっきゃっうふふな時期から、あ、こういうこともあるんだ!という気づきのタイミングだったのでしょうね。一回目の出品時の出来事じゃなくてよかった。


さて、今回の冒頭タイトルです。

「全てが平等に愛しい」

これが最近のメルカリの感想です。300円の商いで、利益が95円のやりとりでも、40万円のバッグがたった10分で購入された大商いも、私にとってはどちらも等しく愛おしいやりとりでした。利益が高いからキチンと梱包するとか丁寧なメッセージをやりとりするとかではなく、私が人生の一時期所有していた物を「あなた」が見つけて、「あなた」のお金を払って欲しいと言ってくれた。その「あなた」が私の物達に向けてくれた思いは、全て等しく一緒で、だから私も「あなた」に対して、全て等しく対応する。もう私は手放しても良いと思った物を、見つけてくれてありがとう。見つけただけじゃなくて、「あなた」の所に迎えてくれてありがとう。私と取引してくれて、ありがとう。顔も名前も性別も年齢も分からないけど、ある一時期つながってくれてありがとう。楽しかったよ。喜びが伝わる評価を書いてくれてありがとう。寝付けない夜に評価全部読み返して喜んでるよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?