つぶやき11ー桜を撮る
Photo Albumが4つめになりました
今年は今まで以上に『桜』を撮った気がする。
毎年桜の写真を撮るけれど、もう二度と撮らない、と思うほどなかなか思うようにも撮れず、そもそもどうしたら良いのかも分からずにいる。
大きく切り取った風景写真は、情報量が多いので撮ることに苦手意識が強い。だけど、花の一輪をじっくり観察しながら撮ることはとても好き。風景として桜をきれいに捉えてある写真を見ると、いいなぁ素敵だなあと思う事が多い。
ただ、人が多いのも苦手だし、話しかけられてももじもじしてしまうから、人気を避けた場所を選ぶとどうしても風景を収める場所ではなくなってしまう。(言い訳?
咲いている期間が短い、仕事をしている、この2つがあるだけで撮れる時間が限られていて、いつも気持ちだけ焦ってしまう。それは春に思う“別れ”の焦りと似ていると思う。出会いより別れ。
Photo Album4は桜まつりになると思う
そういえば、今年桜をたくさん撮って楽しかったと思えたのは、レンズのおかげが大きいと思う。楽しいレンズに出会えることって、撮ることが楽しいに繋がるんだなって……当たり前のようなことだけど、今年楽しかったのは本当。