次の資格試験を決める
今回は「次取る資格何にするか1人会議」の議事録です。
資格試験何を受験しようか迷っていた自分の備忘録です。
長いので目次をご活用ください。
会議準備
先日MOS(Microsoft Office Specialist)のExcelに無事合格しました。
私は就職に向け、体調の回復、自己分析と並行し資格試験に挑戦しています。
昨年12月にWordの方の方を取得し、Excelの勉強を開始。
正直、自分にとってMOSは難しい勉強ではありませんでした。
学生時代に授業で触れていましたし、個人的に使用していました。PCに幼少期から触れていたこともあり、苦手意識はありませんでした。
また、私は所謂「勉強することが好き」な人間です。興味のあることを勉強するのが好きです。
でも「興味のないこと」の勉強は嫌いです。社会人になったので学生時代のように無理やり勉強しなくてよく、自由に勉強する内容を選べるようになりました。学生時代の自分に、「もう少しすればそんな時代が来るよ」と言ってあげたいです。当時は苦しかったから。
条件
勉強しがいのあるもの
少し難易度高めのもの
就職に有利or面接で話題にできるもの
に挑戦してみたい気持ち。
候補
まず会議するするにあたり、簡易的に調べ、候補を挙げました。
MOS PowerPoint
秘書検定2級
ITパスポート
硬筆書写技能試験2級
日本化粧品検定2級
漢字検定準1級
日本語検定2級
TOEIC
の8つです。
各候補の所感
MOS PowerPoint
MOSのパワポ。初手から書いちゃいますが、Excel、Wordと取ったので順当なら次のMOSだけど、あまりやる気が起きない。MOSの勉強に飽きて来た。
秘書検定2級
秘書以外にも接遇やビジネスマナーを問う資格。私は職歴も満足になく、ブランクが多いです。就職に不利な要素が多い中、これならビジネスマナーが身についている証明にもなる。どの仕事につくにも有利。
ITパスポート(Iパス)
IT系国家試験の入門編。IT系にも興味があるため、試しに勉強してみたい気持ち。数学算数の問題の比重が大きいと苦しいのが気がかり。IT関連職以外にも、事務系就職時にも役に立つ。
硬筆書写技能試験2級
硬筆での実技と理論の試験。社会人相当だと2級。楷書以外に行書と草書も範囲内。好きな字を書くことに近いけど、楷書以外の実技が難点。自分がアピールしたい「字の綺麗さ」に箔が付く。
日本化粧品検定2級
化粧品に関する知識の試験。
コスメ好きなので知識もつけたい。
美容系に就職する気はないものの、面接で話題にできそう。
漢字検定準1級
中3で2級合格済のため必然的に準1級。当時漢検の勉強はするな、受験勉強しろと担任に怒られた。当時難読漢字しかない難しさに圧倒された。候補の中で一番有名。
日本語検定2級
通称語検。漢字、敬語などの知識問題。面接やエントリーシートに役立ちそう。漢検と秘書検定の間みたいな。
TOEIC
英語力の試験。L&Rの方。本屋さんで参考書を眺めてて良いなと思った。中学レベルからやり直ししないともう覚えていない。生涯学習ができるメリット。昔から英語の話せる人に憧れがある。
絞る
本屋さんを徘徊し、ネットで調べ、 周りと相談し、悩みに悩んで3つまで絞りました。
秘書検定とIパスとTOEICです。
3つの中で秘書検定のみ11月か2月固定で、TOEICは月1ペース、Iパスは随時なのでいつでも受験可。
この時点で気がついたのは「2個並行してもいいのでは?」ということ。
調べたところ秘書検定は2ヶ月で出来ると謳っている参考書もあり、3つの中では難易度低め。Iパスもそこまで時間はかけなくても良いとありました。TOEICだけは基礎の基礎からやり直しのため時間かけないとキツいし、誰しも一気には勉強できない試験。
私はそこまで焦らず、ゆっくり無理なく取り組みたい。
結論
パンがなければケーキを理論です。
でも決して自棄になったわけではなく、選べないので全部やろうという前向きな理論です。
なのでこういう計画で行こうかと。
柔軟性重視。秘書検定についてはパターンA、パターンBを計画。
2月受験でもOKと幅を持たせます。
IパスはMOSより合格率の低い国家試験だから、一発合格できるとも限らない。
計画が狂いすぎると不安定になりがちなので慎重に行きます。良くも悪くも勉強のための時間はある。
やると決めたからには、無理のない範囲でしっかりやりたい。
そしてnoteに合格体験記を綴りたいと思っています。
また3か月後、Iパス合格体験記でお会いしましょう。
(ほかにも記事は書きます)