【御礼】第124回「読書のすすめの落語のすすめ」
3/13 第124回「読書のすすめの落語のすすめ」に足をお運びいただきました皆様、誠にありがとうございました。
江戸川区 篠崎「読書のすすめ」での毎月一回の落語会「読書のすすめの落語のすすめ」、Zoom併用での、
三遊亭神楽師匠と兄弟子の三遊亭全楽師匠との二人会、10年を越えて今回も、大爆笑と心ほろりでした!
三遊亭全楽師匠の一席 「転失気(てんしき)」
和尚さんが腹痛をおこして医者が呼ばれ、“転失気”があったかどうかを聞かれる。物知りで知られる和尚さんは、“転失気”を知らないとは言えず、珍念さんにいろいろな人に聞きに行かし、なんとか意味を探ろうとするが…
“聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥”
何でも自分で考えないで聞きさえすればいいという姿勢もいただけないが、知ったかぶりも後で必ずツケが回ってくる。
“ものを知っている”私という自我を一旦おいて、“私はなんにも知らないんだ”という、謙虚さ素直さを。
三遊亭神楽師匠の一席 「甲府い」
両親を早くに亡くした甲府生まれの伝吉。江戸で奉公をして一旗上げようと出て来るが、巾着をスラレ、運命が動き出す…
日本人の本質の、この世界から頂いた様々な“ご恩”を、この世界にお返ししていく“奉公”の生き方。
伝吉の黙々とした勤勉さは、やがて実を結び、そして甲府への里帰りの朝…
ほろりとする人情噺、オチが効いていますねぇ。
師匠方、今回の大変な熱演をありがとうございました。
そして、落語の前に、三ヶ月お休みしていましたトリーマンのアコーディオン演奏。
曲名「港が見える丘」
羽ばたき続けるトリーマン健在🎶
そして、冒頭に「読書のすすめ」私からの本のオススメは、
「大谷翔平の成信力(せいしんりょく)」 西田 一見 著
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=179305322
実際に大谷翔平君を指導したメンタルトレーニングの第一人者 の、大脳生理学や心理学に基づいた「科学的」な成功法則、
「SBT」(スーパー・ブレイント・レーニング) 開発者 西田文郎先生
“脳からアプローチして心をコントロールする”メソッド、
出来ないかもしれないという思い、周囲の批判的な目と声、次々と生じる身体の故障、
そうした自分の潜在能力にフタをしているものを外す、突き抜ける力、
“自分はできる”と信じることで、最高のパフォーマンスを発揮できる状態をつくる力、
「SBT」(スーパー・ブレイン・トレーニング)を、実際に指導した西田一見先生(西田文郎先生のご子息)が著したこの書は、
大谷翔平君のすごさを伝えるだけではなく、
数々の経営者やアスリートの夢を叶えてきて、そして、“あなたにもできる!!”とエールを送って下さっています。
私事ですが、この4月に整体の仕事で独立開業する運びです。
このタイミングでのこの書、
いろいろな“ご恩”をいただいて来たことを“公に奉じて”行くべく、
自分でつくっている壁を、突き抜けていきたい。
次回「読書のすすめの落語のすすめ」は、
4月17日(水)19:30~
5月8日(水)19:30~
リアル会場&オンラインZoomで
お待ちしております。
「読書のすすめの落語のすすめ」blog
https://note.com/tsubaki3103/m/mde19e3b06f83