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【御礼】京都逆のものさし道in大阪 10周年記念大会 

【第60回京都逆のものさし道in大阪 10周年記念大会 ありがとうございました】

9/28、第60回 京都「逆のものさし道」in大阪 10周年記念大会に参加させて頂きました。

2013年にスタートした逆のものさし塾、読書のすすめで開催、2ヵ月に1回勉強会、2ヵ月に1回佼成出版社さんの雑誌「ダーナ」と選定本の送付という形で、そして塾から講へ、講から道へ名称を変えて来ました。

読書と実践を通じて、自らの肚で考え、常識に流されない確かな「ものさし」を身につけることが目的の勉強会。世間のものさしをはずしてものごとを見ることで、「本当のことは何か」、「世間で言われていることの裏にはなにがあるのか」という問いと向き合う精神を育てています。

時代の変遷とともに、WEB版としての開催もスタートして、全国の方々にもご参加いただくようになり、

現在、東京、京都、北海道、福岡、長崎、広島、香川岡山、静岡、郡山、で開催されています。

東京の後に始った京都勉強会、初めは京都の方々が中心で京都で開かれていましたが、現在は大阪や滋賀の方々が中心となり大阪で開かれており、京都のスタート時の名前を残しています。

今回、第60回目10周年記念ということで、大阪なんば鳥よしにて、清水克衛代表による講義と大宴会、全国11都道府県から43名の各地の代表や各地の逆もの道生が集い、

京都逆のものさし道代表の片木氏をはじめとして、京都逆のものさし道生の方々による、赤き心の手づくりの10周年記念大会が盛大に開かれました。

清水代表のご著書に「まず、人を喜ばせてみよう」がありますが、

まさに関西の方々による自分を踏み台にした「まず、人を笑わそう」「まず、人を喜ばそう」の赤心が、比類なき熱く焼き焦げて、会場全体がビリケンさんの顔になっていました。

フィナーレは、加山雄三の「海、その愛」が唱われました。

本との出会い人との出会いを通して遥かな人間性への憧れを目指そう、そういうことと重なる歌だと、私は思います。

海、私たちはそこから来て、またそこに帰ってゆく。

海愛に、向かって行くのだけれど、海から飛び発ち、山々に降りしきる雪や雨となって、

地中深く染み沈んで、いつか沸き上がる泉となり、またせせらぐ小川となり、激しく打ちつける川となり、大きくうねる河となり、そうして大海へ注ぐのだけれども、

それらの流れの途中で、自(みずか)らの四苦八苦を見極め、
自(おの)ずからの清き赤き心に気づき磨くために、

縦糸の読書で先人の魂を心に映し、また朋友との交わりで横超す。

そうした大海までの、泉として、河川としての四苦の道のりを、逆のものさし道を通して修行して行くのです。

今回の、驚きと感動を仕組み仕込んだ記念大会の企画準備に尽力し奔走して下さった京都逆のものさし道の皆様、心から御礼を申し上げますと共に、

この上なく楽しい時間を集われた全国の方々とご一緒でき、心を通わすことができたこと、心から感謝申し上げます。

そして、あらためて、逆のものさし道を始められた清水代表に深く感謝申し上げると共に、いただいた力を増幅させて社会へ還元できるようにと、心を新たに強くしております。

清水代表と手を携えて推進力となった吉川副代表、次々に開催の名乗りを上げて各地で展開されている代表の方々、逆のものさし道を歩んでいたっしゃる道生の方々、

その志のもと、

読書と実践、そしてこのような交流を通して、本来の清き赤き心となって、

今ここから、未来へ、人間建設を進めて参りたいと思います。

第60回京都逆のものさし道10周年記念大会、本当にありがとうございました。

次回、京都逆のものさし道in大阪は、2024年11月30日(土)です。


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