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2/26 香川「逆のものさし講」、香川「逆のものさし人参畑塾」ありがとうございました!

【2/26 香川「逆のものさし講」、香川「逆のものさし人参畑塾」ありがとうございました!】

香川「逆のものさし講」と岡山「逆のものさし講」は合同開催で、今回は、
瀬戸大橋を渡り香川での開催でした。

広島から、岡山から、高知から、高松から、地元香川の方々と、人参畑塾でも、逆もの講でも、大いに魂の交流ができたと思います。

清水代表の講義では、“魂とは理想をもって進む時に生まれる”というもの。

魂を精神とも置き換えられるのですが、

魂を失くしている現代社会、それは、資本主義経済を基盤にした“多い”や“大きい”ものが良いという価値観にがんじがらめになった、

権利や所有を第一にし、本当の幸福よりも快楽に操られた、利己的な損得勘定に煽られた社会、

飼い慣らされて、誰かの模倣をして、
理想をもって進むという魂を失くしている。

フェイクで模倣な社会の中で、あるがままに見てこの世界の本当の姿を知ることを、西田幾多郎の「善の研究」をひもとき大熊玄氏が講義された「善とは何か」「実在とは何か」を、
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=172616223

清水代表はご紹介されました。



フェイクな模倣の社会、利己・権利や所有・快楽の、その檻から出るためには、

当たり前だと思ってきたことから、染まりきってきたことから、常に何かを得ようとしてきたことから、離れてみる。やめてみる。

そうした本のご紹介も。



「禅 マインド ビギナーズマインド」鈴木俊隆著、(何かを得ようとするのではない)
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=172974327



「幸福の追及」マチウ・リカール著、(幸せは外に求めるのではなく、内に求めて)
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=172329406



そして、「覚悟はよいか」 円覚寺館長 朝比奈宗源著
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=173020074

のご紹介を受け、私は今回、香川「逆のものさし講」、香川「逆のものさし人参畑塾」で出会った方々に重ねあわせました。

仏教で、善い人に会う、善い師に出会うことを“善知識”といい、自分を鍛えてくれ成長させてくれるもので、そしてまた、逆も、逆境も、自分を鍛えてくれ成長させてくれる“善知識”であると。

この世界のすべてが、私に法を説いてくれている。

朝比奈宗源老師は、そうした“善知識”によって、自分をとりまくものに対して負けず卑屈にならずに振る舞うことができたことを綴られています。

香川「逆のものさし講」で講義をお聴きした清水代表も、そこで出会って対話させていただいた方々も、善いも逆も、私にはすべて“善知識”、

また同じ魂を横溢させる方々との交流が、理想をもって進む魂の力となりました。

香川「逆のものさし講」、香川「逆のものさし人参畑塾」で出会った方々に、深く感謝申し上げます。

次回は、合同開催の岡山で、
4月16日(日)となります。

【「逆のものさし講」とは】
時代が変わっても変わらない人間の生き方を歴史・先人から学ぶ“縦糸の読書”を師として、「読書のすすめ」清水代表を先達とする勉強会。
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=154570292

【逆のものさし人参畑塾とは】
時代が変わっても変わらない人間の生き方を、歴史・先人から学ぶ“縦糸の読書”を通して、本質を学び今に活かし後世へ伝える勉強会。
明治の福岡の女医 高場乱(たかばおさむ)が、薬用人参畑の中で興した塾で、西郷隆盛の精神を継ぐ頭山満ら玄洋社を育てた。自分の私利私欲に偏らない「殺身成仁」、人にぶら下がらない「天下一人を以て興れ」、その精神を伝えていきたい。
https://note.com/tsubaki3103/m/mdb300ef0c5dc

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