国立図書館 ーWell done!を夢見てー
オーストラリア国立図書館へ行ってきました。
以前訪れた際は閉館しており、初めて中へ入ることができました。
開放的なエントランスをくぐると、右手にカフェ、左手に書店があります。
そして、中央にMain Reading Roomがあり、ここが閲覧室です。
因みに、建物自体は平日8:00〜開いていますが、閲覧室は10:00〜です。早朝から意気揚々と行ってしまい、開館までカフェで過ごしていました。
この閲覧室の他に、特別閲覧室があります。
こちらは研究者向けで、せっかく来たので受付で声を掛けてから入ってみましたが、場違い感が否めませんでした笑
閲覧室は、蔵書を読むより、仕事や学習に勤しむ人が多かったようです。
スタッフさんは、館内に迷い込んだマグパイの対処に追われていました笑
国立・州立双方の図書館を訪れてみて、国立図書館は研究や勉学の場、州立図書館は市民の憩いの場というように、それぞれの役割を担っている印象を受けました。
小噺
図書館からの帰り道。
降車しようと思ったバス停に2台の大型バスが停まっており、運転手さんは「みんなごめん!通過して次のバス停に行くね!」とアナウンスしました。
が、2台の大型バスの間が空いており、その隙間にぴったりと停車。
乗客から拍手と「Well done!」の歓声が上がりました。
初のネイティブ「Well done!」、次は自分に向けてもらえたら…日々精進です。