王立オーストラリア造幣局　ー変遷を学ぶー

バスから見える立派な建物が気になっていた、王立オーストラリア造幣局。
英語名は、Royal Australian Mint。造幣局はMintだそうで、ハーブから爽やかな印象を受けますね。

過去から現在までの硬貨の歴史などが展示されており、特にデザイン画は興味深かったです。

訪れた日は土曜日でしたので、稼働していませんでしたが、硬貨を製造している様子も見学できるようです。

入場料は無料で、校外学習で見学に来る学校も多いようです。学校関係者用の看板を見かけました。

オーストラリアは日本以上にキャッシュレスが進んでいるように思います。レジに並んでいても、現金払いの人は殆ど見かけません。

カード決済はもちろん便利ですが、歴史や意味を刻むことのできる硬貨や紙幣は、これからも大切に継承されていってほしいなと思います。