東京電力、水素の生産増減で再生エネを出力調整(日経脱炭素情報#21)
今回は水素の有効活用の記事がありましたので、こちらで少し記述していきたいと思います。
東京電力が水素製造装置と送配電網をつなぐことで、再エネの出力変動の調整用として水素を用いるという記事になっております。
以前上記の記事内で本内容の記述をしていたのですが、蓄電池と水素の活用は重要であり、いよいよ社会実装の段階に入ったように思えました。
また、日経の記事内では蓄電池活用と出力抑制に加えて、送電網の増強にも触れられていますが、上記の以前の記事内にて再エネポテンシャルが大きい北海道との連携線を敷設できればと以前考えたりしてました。
少し別の話題にはなりますが、最近水素のトピックとして、豪州からの水素輸送が実現されたことが話題になりました。
昔水素関係に関わっていたこともあり、いよいよ水素をどのように使うことを「考える」段階から、今後は本格的にどのように有効活用していくかの段階に入っていきそうな感じに思えました。
今回はここまでになります。引き続きフォローいただけますと幸いです。
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