2024/7/27(土)第95回都市対抗野球大会2回戦@東京ドーム日本通運7-3エイジェック

2024年8月6日 00:19

(第2試合)
日通 100 003 300 =7
エイ 001 000 000 =3

N)山崎、和田、富士
A)河北、安藤、中島、川端秀、金城

本塁打添田1号3ラン(7回表)

日本通運スタメン
5稲垣、6添田、9北川、7沓澤、D田中、3木下、4木村、8手銭、2山本 P山崎
エイジェックスタメン
7京橋、6野中、5樫村、3内田、D河原井、4高岡、2岡島、8片平、9石神 P河北

エイジェック側に行くつもりだったが、いざ第1試合終了後に受付ブースへ行ってみると、事前受付した分のみで当日配布はしていないとのこと。ならば日通と思ったら、受付ブースにチーム名も何も出していない。おかしいと思い検索したら、こちらはeチケットのみ。その場で登録してチケットはゲットしたが、グッズ配布をしていない。ホームページには、配布数無くなり次第終了とある。もう遅いということだろう。なんとも疲労感のなか、ライトスタンドから観戦する。

1回表、稲垣ライト前クリーンヒット、添田右飛、北川中飛、沓澤の2球目に二盗成功、沓澤二塁左への内野安打、田中初球左肩口へ四球で2死満塁。木下変化球空振り三振も捕手後逸し振り逃げ(1)で日通先制。エイジェックは勿体ない失点。木村遊ゴロで木下ニ封。その裏、京橋二塁手前の詰まった当たりが内野安打、野中捕前送りバント、樫村左肩口への死球、内田直球空振り三振、河原井三ゴロで京橋三封。
2回表、手銭中飛、山本遊ゴロ、稲垣フルカウントから四球、添田の3球目に二盗成功、添田右飛。その裏、高岡センター前クリーンヒット、岡島中飛、片平二塁右へ高く弾むゴロで二塁手木村が弾いたが記録はヒット。走者は三進、石神初球スクイズも小フライとなり一塁木下捕球。三塁走者飛び出しており送球され併殺。
3回表、北川フルカウントからレフト前クリーンヒット、沓澤センター前クリーンヒット、田中捕前送りバント。ここで投手安藤に交代。打者木下で内野は前進守備。木下フルカウントから直球見逃し三振、木村フルカウントから直球見逃し三振。その裏、京橋フルカウントから三塁内野安打、野中バント2球ファールし強攻も二塁ゴロで京橋、二塁手木村にタッチされアウト。樫村の初球に二盗成功(捕手山本の二塁送球高く浮く)。樫村フルカウントから四球、内田フルカウントから四球。打者河原井で内野は中間守備。河原井右犠飛(1)で1-1の同点。二塁走者樫村三進。ここで投手和田に交代。高岡の時に投球後ろに逸れ三塁走者本塁突入も、ボールが捕手の方に跳ね返ってきて山本からベースカバーの和田に送球されタッチアウト。日通はラッキーでピンチ脱出。
4回表、手銭初球遊飛、山本ショート右を破るセンター前ヒット、稲垣の2球目に山本二盗敢行。タイミングはアウトだったが捕手の二塁送球がショートバウンドでベースカバーのグラブに収まらず逸れてセーフ。稲垣ニゴロで山本三進、添田右飛。その裏、高岡初球中飛、岡島二ゴロ、片平ニゴロ。和田はアンダースローながら最速で140キロ。
5回表、この回から投手中島登板。北川投手に当たって打球方向が変わりセンター前に抜けるヒット。間が開いたがベンチには下がらずプレー続行。沓澤死球、田中初球送りバント敢行も捕手前に転がり三塁送球フォースアウト。木下に代打高野二飛、木村三遊間破るレフト前ヒットもレフトからの好返球で本塁ゆうゆうタッチアウト。その裏、代打の高野に代わり磯網が入り一塁。石神遊ゴロ、京橋一ゴロ、野中センター左へのヒット、樫村の2球目に野中二盗敢行も捕手山本二塁好送球でタッチアウト。
6回表、京橋に代わり草野が入りライト、石神がレフト。先ほどの打席で一塁に駆け込んだ際に京橋が転倒したのでどこか痛めたのかも。手銭ショート左への内野安打、山本バントの構えからバスターでセンター前ヒット、稲垣一塁前送りバント。打者添田で内野は前進守備。添田初球ライト線タイムリー二塁打(1)で2-1と勝ち越したが二塁走者は三塁ストップ。北川初球レフトオーバー2点タイムリー二塁打(2)で4-1。沓澤ショート左への内野安打で北川は二塁ストップ。ここで投手川端秀に交代。田中ニ飛、磯網に代打大谷一ゴロ。その裏、大谷がそのまま入り一塁。樫村見逃し三振、内田投ゴロ、河原井中飛。
7回表、木村三ゴロも一塁送球ショートバウンドし一塁手のミットに収まらずセーフで記録は三塁のエラー。手銭投前送りバント、山本三ゴロ、稲垣フルカウントから四球、添田ライトスタンドへ3ランホームラン(3)で7-1。ここで投手金城に交代。北川遊ゴロ。金城最速147キロ。その裏、高岡初球ゴロで三遊間破るレフト前ヒット、岡島の代打大久保投前のバントで高岡ニ進。セーフティ気味だったのかもだが1-7の6点差、7回裏の攻撃でバント？片平ニゴロで高岡三進。石神に代打杉本レフト正面のライナー。
8回表、代打大久保に代わり田島が入り捕手。代打杉本に代わり木下が入りレフト。沓澤三ゴロ、田中に代打島村空振り三振、大谷フルカウントから左飛。その裏，この回から投手富士登板。草野落ちる球空振り三振，野中中飛、樫村フルカウントからレフト前ヒット、内田に代打大塚空振り三振。富士最速151キロ。
9回表，大塚がそのままでもショート、野中が三塁、樫村が一塁。木村空振り三振、手銭空振り三振、山本ライト前に落ちるヒット，稲垣投ゴロ。その裏、河原井に代打佐藤左飛、高岡捕邪飛、田島中飛。

河北は最速148キロ、山崎は最速145キロ。中島最速146キロ。

エイジェックは先発河北がリズムに乗り切れず3回途中降板は誤算。それでも序盤に追いつき継投で対抗したが6回に中島が捕まりリードを許すと7回には添田3ランで勝負あり。日通は先発山﨑が3回途中降板も2番手のアンダースロー和田が4回1/3を2安打無四球無失点の好投。打線も14安打7得点の猛攻でエイジェックを下しベスト8進出。