2022年7月18日（月・祝）都市対抗野球大会 1回戦 三菱重工WEST（神戸市・高砂市）3-4x日本製鉄鹿島（鹿嶋市）@東京ドーム
三菱012 000 000 =3
日製200 000 002x =4
三）竹田、金田
日）大津、山口和
本塁打 西岡1号2ラン（3回表）
三菱重工と日本製鉄の重工業対決。1回裏、鹿島は2番樫村ヒットに3番森下（スバルから補強）二塁打で1死2・3塁。4番生田目は倒れるも5番高畠がセンターへの2点タイムリー三塁打で先制。しかしこの場面、外野から本塁への悪送球があったが三塁に到達した高畠がガッツポーズに夢中で気づいておらず。ベンチも声掛けした様子が見えなかった。次打者は凡退で生還出来ず。このボーンヘッドがどう影響するか。
三菱もすぐに反撃。2回表、先頭の4番西岡センター前ヒット。2死後、7番佐藤もヒットで繋ぎ8番拾尾がレフト前タイムリーヒットで1点を返す。さらに3回表、先頭の1番根来が四球。2番和気は送りバントを決め3番湯口はニゴロで2死3塁。ここで西岡がレフトポール際へ滞空時間の長い打球がスタンドイン。逆点となる2ランホームランを放ち三菱がリードを奪う。
前半は点の取り合いとなったがこのあとは三菱・新人の竹田と日鉄・大津の両先発投手が8イニングを投げきる好投。
9回表、三菱は佐藤にヒットが出て送りバントでニ進するが牽制でタッチアウト。
一方日鉄は9回から登板の三菱・金田（前オリックス）を攻め3番長谷川は三振だったが4番生田目は投手のグラブを弾く内野安打。次の高畠はレフト前ヒットを放ち、レフト上西の悪送球が絡んで1死2・3塁となる。6番堀越は四球で満塁。ここで途中出場の7番柳内はライトオーパーのタイムリー二塁打を放ち2者生還して逆転サヨナラ勝ち。クローザー登板の元プロ金田が捕まり三菱は悔しい初戦サヨナラ敗退となった。
このあと神宮でナイター（S-G）観戦のため東京ドームを後にして神宮へ移動。
