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2024/7/23(火)第95回都市対抗野球大会1回戦 北海道ガス7-3NTT東日本@東京ドーム

(第3試合)
NTT 000 010 020  =3
北ガス 020 040 10x  =7

N)長久保、多田、中島、吉松、堀
北)村上、石井、武笠、大城

本塁打 高橋1号3ラン(5回裏)

NTTスタメン
8道原、6石井巧、9向山、2野口、5中村迅、3下川、7野村、D内山、4丸山  P長久保
北ガススタメン
9山本、6武井、D寺田、3浅賀、7高橋、8長谷川、4小栗、5安田、2中林  P村上

北ガス観戦は初めて。応援が、外野寄りにいるとMCの声とブラバンの演奏の音がスピーカー越しでわずかにタイムラグになるのだろうか。MCの発声タイミングとブラバンの演奏が合っていないような、気持ち悪い感覚に。まるでブラバンと関係なくMCが喋ってる感じでリズムがとても合わせづらい。条件はどこも同じことはずだが、こんなのは初めてでかなり改善の余地があるのでは。MCが男女とも熱く煽るのはいいと思うのだが。しかし、動画で見てると特にズレているようでもない。現地で感じたあの感覚はなんだったんだろう。

1回表、道原変化球空振り三振、石井ニ飛、向山初球左飛。その裏、山本三ゴロ、武井変化球空振り三振、寺田ニゴロ。
2回表、野口直球見逃し三振、中村遊ゴロ、下川遊ゴロ。その裏、浅賀変化球空振り三振、高橋四球、長谷川ライト前二塁打、小栗初球左中間破る2点タイムリー二塁打(2)、安田空振り三振、中林右飛(フェンス際)。
3回表、野村変化球空振り三振、内山ライト前クリーンヒット、丸山のとき一塁牽制球が後方に逸れ内山ニ進。丸山レフト前ヒットで内山三塁ストップ。道原の時に丸山一塁牽制でタッチアウト。丸山が盛んに偽装スタートをしており、そこを突いたのか。道原変化球空振り三振。その裏、山本空振り三振、武井ニゴロ、寺田死球、浅賀ライト前に落ちるヒットで寺田三進し、ライトからの三塁送球が逸れる間に浅賀もニ進。高橋フルカウントからニゴロ。
4回表、石井遊内野安打、向山の4球目に二盗成功、向山変化球空振り三振、野口三ゴロ、中村三ゴロ。その裏、長谷川フルカウントから中飛、小栗ゴロで二遊間を抜くヒット、安田5球目空振り三振のときに小栗二盗成功。しかし小栗が守備妨害を取られ併殺となりチェンジ。二塁塁上でスライディングと野手の捕球が交錯したように見えたが、そのプレーなのだろう。
5回表、下川一二塁間を破るライト前ヒット、野村レフト線二塁打、内山遊ゴロで下川ホームイン。野村が二・三塁間で挟殺される間に打者走者内山ニ進、丸山フルカウントから死球、道原に代打火ノ浦変化球空振り三振、石井フルカウントから変化球空振り三振。その裏、この回から投手多田。火ノ浦に代わり井上が入りライト。向山がセンター。中林フルカウントから空振り三振、山本ショート右を破るセンター前ヒット、武井の2球目に二盗成功、武井ストレートの四球、寺田粘ってセンター前に落ちるタイムリーヒット(1)。ここで投手中島に交代。浅賀右飛で武井三進、高橋ライトスタンドへ打った瞬間の3ランホームラン、長谷川レフト前ヒット、小栗見逃し三振。中島最速150キロ。
応援団コンクール、NTTは美空ひばりのおまつりマンボ、だったか。北ガスはよさこいソーラン。
6回表、投球練習を終えた村上だが、手当てを受けるとのアナウンスでいったんベンチに下がる。マウンドに戻り試合再開。向山初球三ゴロ、野口レフト線二塁打。ここで投手石井(日本製鉄室蘭シャークスから補強 左腕)に交代。中村変化球空振り三振、下川一ゴロ。その裏、安田初球一ゴロ、中林四球、山本二飛、武井二直。
7回表、野村三ゴロ、内山遊内野安打、丸山三ゴロ併殺崩れで一塁セーフ、井上直球空振り三振。その裏、寺田センター越え二塁打、浅賀左飛(フェンス際)、高橋の初球暴投で寺田三進、高橋右犠飛(1)。ここで投手吉松に交代。長谷川フルカウントから三塁後方へのファールフライを追った野村と石井が交錯。野村は担架で運び出され、野村に代わり中村将が入り三塁、中村迅が一塁、下川がレフトにまわり、再開直後の打球を下川がダイビングキャッチのファインプレー。
8回表、石井フルカウントから空振りも捕手後逸し、石井好走塁で一気に二進。かなり博打的な突入だったが捕手二塁送球がショートバウンド。タイミングはアウトだった。向山初球センター前ヒットで走者三塁ストップ。ここで投手武笠に交代。野口初球レフト前タイムリーヒット(1)、中村迅死球、下川初球遊飛、中村将初球死球で押し出し(1)、内山投ゴロ1-2-3併殺。その裏、投手堀登板。小栗投手右へのセーフティバントが内野安打、安田初球投前送りバント、中林遊飛、山本変化球空振り三振。
9回表、この回から大城登板。丸山に代打伊東ニゴロ、井上一ゴロ、石井遊ゴロ。


村上最速146キロ 。吉村(ヤクルト)のように足をプラーンとさせてリズムをつけて投げるフォーム。長久保(左腕)最速139キロ

やはり、NTTまさかの負け。北海道ガス想定外のジャイアントキリング、ということになるだろう。NTTは3回1死1・3塁の好機で1塁走者が捕手からの牽制でアウト。その前の2回裏に先制され、直後に1点でも返せば流れは違うはずなのに痛い走塁死。5回表も、連打でようやく1点返すもなおも1死満塁で連続三振。北ガス先発村上を捕まえられず6回途中まで1失点でいかれたのが試合の流れを決定づけたか。8回表は最大のチャンスで、1点返しなおも無死満塁で下川という絶好機だったが遊飛と何もできず。その後に押し出しでもう1点は挙げたがなおも1死満塁でこの日2安打の内山が投ゴロ併殺と、この辺はもう運にも見放された感があった。継投も不発で5回の4失点が大きく響き完敗。



一塁側から観戦。前試合と殆ど変わらない位置
札幌市vs東京都
市名・社名の垂れ幕
北ガスのエール交換
試合開始の整列
試合開始時
北ガスライトは山本
試合中
NTTライトは向山、センター道原
北ガス得点時
NTTは内外野はもちろん3階席まで埋めている
一塁側、ほぼ外野寄りから観戦
写真撮るとネットと支柱が邪魔
試合中
応援コンクール、NTTは神輿とか派手
5回終了 応援コンクールはよさこいソーラン
NTT社歌
北海道ガス応援ソング
試合終了の整列
試合終了スコアボード
スタンドに挨拶するナイン
工藤監督、勝利監督インタビュー
北海道ガス、応援タオル
応援バット

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