2024/9/18(水)東京ヤクルトスワローズ5-4広島東洋カープ@明治神宮球場
C 001 200 100 =4
S 000 212 00x =5
C)九里、塹江、中崎、黒原、島内
S)ヤフーレ、大西、田口、ロドリゲス、小澤
本塁打 村上28号2ラン(4回裏)
広島スタメン
8秋山、2坂倉、5小園、9野間、3堂林、7末包、6矢野、4菊池、1九里
ヤクルトスタメン
6長岡、9並木、7サンタナ、5村上、3オスナ、4山田、2中村、8岩田、1ヤフーレ
1回表、秋山ニゴロ、坂倉遊ゴロ、小園三ゴロ。その裏、長岡左飛、並木フルカウントから見逃し三振、サンタナ四球、村上左飛。
2回表、野間凡退、堂林見逃し三振、末包遊ゴロ。その裏、オスナ空振り三振、山田右飛、中村センター前に落ちるヒット、岩田遊ゴロ。
3回はメモが消えてしまった。矢野が内野安打で出て、バント失敗があったのにヤフーレの暴投で二塁に進まれて秋山のタイムリーで広島が先制。ミスが失点に結びつく、弱いチームならではの展開か。その裏は長岡が四球を選んだが並木ニゴロ併殺で3人で攻撃終了。
4回表、小園空振り三振、野間二塁右抜けるライト前ヒット、堂林センター前ヒットで1死1・2塁から末包三遊間破るレフト前タイムリーヒット(1)とサンタナ本塁悪送球で走者進塁。矢野高く跳ねるニゴロでバックホームは諦めて一塁送球アウト。この間に堂林ホームイン(1)。菊池申告敬遠、九里空振り三振。その裏、サンタナフルカウントから四球、村上ライトスタンドへ2ランホームラン(2)で2-3と1点差に迫る。オスナフルカウントからレフトオーバーヒット(ホームランと思って走るのを緩めていたかも。逆風が吹いており、村上のホームランもかなり戻されてフェンスぎりぎりだった)、山田二塁後方へのフライを菊池好捕、中村遊飛、岩田一ゴロ。
5回表、秋山ニゴロ、坂倉三振、小園ニゴロ。その裏、ヤフーレの代打青木センター前ヒット、長岡見逃し三振、並木投前送りバント、サンタナライト前タイムリーヒット(1)で3-3の同点。村上二飛。
6回表、この回から大西登板。野間フルカウン
から四球、堂林捕前送りバント、末包左飛、矢野ボール1のところで雷鳴り中断。10分ほど中断して再開。矢野左飛。その裏、オスナ左飛、山田センター前ヒット、中村三塁線二塁打。ここで投手塹江に交代。岩田の代打増田死球で1死満塁。大西の代打松本直右犠飛(1)で4-3と逆転。長岡三塁右破るレフト前タイムリーヒット(1)で5-3。ここで投手中崎に交代。並木中飛。
7回表、この回から田口登板。 増田がそのまま入りライト、並木がセンター。菊池中飛、中崎の代打二俣ニ飛、秋山レフト前ヒット、坂倉センター左へのヒットで秋山三進、小園初球センター前タイムリーヒット(1)で5-4。野間ヒット性の打球も並木前進し好捕。その裏、この回から黒原登板。サンタナ投ゴロ、村上空振り三振、オスナ左中間破る二塁打、山田四球、中村ニ飛。
8回表、この回からサンタナに代わりロドリゲスが入り投手。田口に代わり西川が入りレフト(9番)。堂林右邪飛(増田ランニングキャッチ)、末包三飛、矢野フルカウントから見逃し三振。その裏、投手島内登板。増田一ゴロ、西川粘るも右飛、長岡左飛。
9回表、この回から小澤登板。菊池空振り三振、島内の代打松山ニゴロ、秋山フルカウントからセンター前クリーンヒット、坂倉フルカウントから遊飛で試合終了。
ヤフーレが5回で3失点。広島の投手陣相手にこれは厳しいと思ったが、広島は9月に入り大失速しているのが如実に現れたか、まずは村上2ランで反撃開始。結構な逆風で、村上のホームランは打った瞬間は文句なしと思ったら明らかにフェンス際でかなり戻されてギリギリのスタンドインだった。とはいえホームランはホームラン。5回にはサンタナタイムリーで同点と主軸が期待通りの働き。6回は下位に回る打順だったが山田中村の連打に、代打増田が死球。これがヤクルトには大きかったし広島は誤算だったか。代打松本直がきっちりと犠牲フライで勝ち越し、長岡が追加点のタイムリーで終わってみればこれが決勝点。田口が左打者に連打を浴びて1点差に迫られたがロドリゲスから小澤のリレーで逃げ切った。