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Ramsが欲しい選手

 今回は、いよいよ迫ってきているドラフトについての紹介です。

Ramsのオフシーズン

 まずは、Ramsのオフシーズンを見ていきます。ドラフトに関係がありそうな選手だけの紹介です。

FA加入選手

OG Jonah Jackson (3年51M)
 
まずは、ここ2年間ずっと言われていた、OLの補強です。去年の終盤戦は比較的安定していたこともあり、OLにはあまり手を付けないのかなと思っていたのですが、C Coleman SheltonがFAでになるので、Shelton再契約するぐらいならと、今FAのトップOG Jonah Jacksonと契約しました。Jacksonは、去年までDETの鉄壁OLのメンバーの一角を担っており、他チームからもかなり注目を集めていました。この補強によって、去年OGをプレイしていた、Steve Avilaが大学時代にプレイしていた、Cにコンバートすることが予想されています。個人的にはかなり満足している補強です。

TE Colby Perkinson (3年22.5M)
 
続いて、Higbeeの怪我で大きな穴が空いていた、TEの補強です。これに関しては、あまりよくないと思っています。まず、Perkinsonについてですが、2020Draft4巡でSEAに入団し、キャリア通算57Rec 618yと複数年契約をしている選手の割には正直言って物足りないです。しかし、ここ2年で頭角を現している選手なので伸びしろはかなりありそうで、はまったら面白そうです。よくないと思っているのは選手ではなく契約です。このレベルの選手に複数年契約をする必要があるんでしょうか?単年契約でうまくいったら延長、ダメだったら放出でよかったんじゃないかなと思ってしまいました。

CB Darious Williams (3年契約金額不明) 
 Welcome Back Williams!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 ということで、一昨年のSB制覇後のFAでJAXに行ってしまったDarious Williamsが戻ってきてくれました。JAXではほぼエース待遇で悪くないどころか、Williamsのreleaseに反対する声も聞こえてくるほどの活躍をしていましたが、JAXのサラリーがかなりきつく、releaseされました。この契約の注目ポイントはDead Moneyです。なんと3年契約ながら、来年以降releaseした場合、Dead Moneyがほぼ0になる契約らしく、かなりチームフレンドリーだと感じます。

CB Tre'Davious White (1年契約金額不明)
 そして、CBにはWilliamsの補強に加え、元All-ProのWhiteと契約しました。近年は怪我がちで試合になかなか出れませんでしたが、2017ドラフト1巡でBUFに入団して以来、White、Hyde、Poyerの最強DBトリオを形成していました。このように、怪我さえしなければ実力があることは確かです。FAでベテランを2人も獲得するほど去年のDB陣は厳しかったと首脳陣も判断したようですね。2022、2023のドラフトでは、中位から下位でかなりの投資をしていたので、いい選手があまり育ってなく残念です。

SF Kamren Curl (2年8.75M)
 
さらに、Jordan FullerがFAで抜けた穴を補強するためにSF Kamren Curlを獲得しました。この契約はどの記事を見ても最高評価をもらうことが多いです。SFの良さというのはスタッツに表れにくいので評価が難しいですが、Curlは去年キャリアハイの115tksを記録しており、25歳ということも考えると、まだ発展途上の選手と考えていいでしょう。

QB Jimmy Garoppolo (単年)
 かなり有名な選手なので知っている人も多いでしょう。NEに指名されて、Bradyの後継者になると思いきや、SFに移籍、SFではSBにも導きましたが怪我が多く、去年、NEで見知った仲でもあったMcDaniels率いるLAVに移籍しましたが、絶不調でMcdanielsは解雇、Garoppoloも怪我で離脱してからスタメン降格となりました。まだ、2023ドラフト4巡指名のBennettの見通しがつかない為、控え要因として獲得した感じでしょう。QB2としてはリーグで1番信頼できると思います。

契約延長

OG Kevin Dotson (3年48M)
 去年、開幕前にPITからトレードで獲得したDotsonと大型契約を結びました。去年はリーグ最高クラスのOGとしてハイスコアオフェンスを支えてくれました。オフシーズン1番の任務はDotsonの契約延長だったのでこの動きは満点です。てかPITはなんでこんないい選手を下位指名権のスワップで許してくれたんですか?

放出・引退選手

S Jordan Fuller
 
2020ドラフト6巡でRamsに入団以来、4年間DBの中核として活躍してくれたS Fullerを放出しました。スタメンレベルのSではありますが、大型契約となるとちょっと…っていう選手なので納得ですね。まあ、新天地のCARで頑張ってください。

DT Aaron Donald
 Rams史上最高の選手であり、近年のNFLを代表する選手でもあったDonaldが引退を発表しました。正直、ショックでしたね。契約内容的に来年が潮時なんじゃないかなと思っていただけに今年は心の準備はできていませんでした。引退に際して契約内容を見直し、9MほどCap Spaceを空けてくれました。今は体を休めて、将来は是非DLコーチとしてRamsをサポートしてくれたらうれしいですね。10年間お疲れさまでした;;

ドラフトにおけるニーズ

ニーズが高いポジションから紹介します。これらのポジションは3巡までには指名したいですね。

① EDGE

 スーパーアルティメットウルトラニーズです。絶対1巡!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
てかポジションバリュー的にここ以外ないでしょ。ここ以外に1巡使ったらLes Sneedを蔑んだ目で見ます。

➁ DT

 Donaldの引退で1枠ぽっかり空いてしまいました。今年はDTの層が厚いので十分2巡でもいい選手が拾えるでしょう。

③ OT

 去年、LTのスタメンを務めたAlaric Jacksonは悪くないパフォーマンスではあるのですが、やはりステップアップするためには絶対的なLTは必須ですね。

④ S

 Curlを補強したものの、逆サイドは誰がやるの問題が発生しているので即戦力とまではいかなくてもLakeをはじめとした若手DB陣とスタメン争いをして切磋琢磨しあえるレベルの選手が欲しいです。

⑤ TE

 Higbeeが来年厳しく、契約も来年までなので新しいTEが欲しいですね。PerkinsonとDavis Allenだけではあまりにも物足りない

候補選手紹介

一応、個人的評価の順位通り挙げていきますが指名順位的に無理そうまたは、リーチになりそうなのは、説明を割愛します。

① EDGE 

何度も言いますが全体19位はEDGE以外ありません。DT指名のモックが多いですがDonaldの幻影を追っても何にもなりません。本来は2日目でいいポジションですから。

1.Dallas Turner(ALABAMA)
2024ドラフトのEDGE1です。19位じゃ無理なので割愛します。

2.Jared Verse(Florida State )
 
フィールド上ではかなりでかく見える選手ですが、6’4の254lbsなので普通かちょいでかサイズぐらいです。個人的にはTurnerよりVerseのほうが好みなんですがどのサイトでもTurnerがEDGE1なので一応TurnerをEDGE1にしたし、多分最初に消えますね。タイプ的には、それこそMyles Garretに似ていてパワフルなブルラッシュを基本としたうえで、スピードラッシュやカウンタームーブまでバリエーションが豊富な選手です。もとはFCSのAlbunyで活躍し、FBSであるFlorida Stateに転校したという経歴からもレベルの高い場所への適応という面でバスト確率が一番低いのではないかと考えてます。

3.Laiatu Latu(UCLA)
 
EDGE2だったりEDGE3だったりする選手です。ちなみに、プレーだけを見たら余裕でEDGE1どころか、Top10評価でもいい選手です。評価を下げてる原因としては、怪我ですね。Latuは4star評価でWashingtonにコミットし、フレッシュマンながら12試合に出場しますが、2年生の春に首を怪我してしまいます。この怪我でフットボールを続けるのは困難と医師から判断され一度は引退を宣言します。しかし2022年、Latuはトランスファーポータルに入り、UCLAで医師からの許可ももらい復活。そして、2022年は10.5サック、2023年は13サックを記録し一気に1巡候補に躍り出ました。
 Latuは本当に完成された選手で、6’5、259lbsというEDGEとしては理想的なサイズ、長い手を活かしてのテクニックからスピードラッシュまで本当に素晴らしい選手です。ただやはり、引退経験があるのがGMによっては黄色信号どころか赤信号のGMもいると思います。個人的な好みだと、Latu>Verse>Turnerなので残っていたら欲しいですけど、Sneedはどう判断するのでしょう。

4.Chop Robinson(Penn State )
 人によってはすごい評価が高いのですが、どう見てもEDGE4ですね。おそらくコンバインでの40yd 4.48sが効いてますね。去年、230lbsぐらいのNolan Smithが4.39sでEDGEの記録を更新したのを考えると、254lbsのRobinsonが4.48sで走るのはかなり魅力的なんですが、この拭いきれないバスト臭はなんですかね。シーズン合計4サックが自己記録って怖すぎでしょ‼ 同じような成績だった、Nolan Smithも怪しそうだし、やっぱEDGEはある程度大学で成績を残した選手じゃないと信用できませんね。


ここが、1巡指名のボーダーですね。これ以下を1巡でとるのはちょっと嫌です。なのでここからは、全体52位候補を簡潔に紹介します。

5.Bralen Trice(Washinton)
 Washinton Huskies準優勝の立役者です。今年は奮ってませんでしたが、大舞台のTexas戦で見せた活躍は素晴らしかったです。個人的に好みの選手です。全体52位で取るなら、Trice以外無しで。

6.Chris Braswell(ALABAMA)
 Turnerの相棒です。ハンズがえぐい。

7.Jonah Eliss(Utah)
 即戦力タイプではないけどちょっとほしい。3巡とかだったら大アリ

8.Austin Booker(Kansas)
 コンバインで微妙だったね;;

9.Marshawn Kneeland(Western Michigan)
 スモールスクール出身ながらなかなかにいい選手。てか、どのサイトにもちゃんと乗ってるけど、こういう選手どうやって見つけてくるの?

圏外.Darius Robinson
 DTなのか?EDGEなのか?とりあえず、3‐4DEっぽいのでEDGEとしての指名はなしで‼

② DT

 続いてDTです。1巡モックも多いですが2巡想定で考えます。

1. Jer’Zhan Newton(Illinois)
 
最近はJonnyの愛称で書かれることが多いDT1です。指名するなら1巡は必須です。

2.Byron Murphy Ⅱ(Texas)
 
アンダーサイズのDTです。最近のモックを見ると彼も1巡が必要そうです。

3.Branden Fiske(Florida State)
 シニアボウルでの無双から始まり、コンバインで40yを4.78で走ったことで評価を爆上げした選手です。ただ、身体能力だけではなくFSUでの試合の動きもなかなかです。2巡52位じゃちょっと厳しいかもしれないですが、少しトレードアップして取るのはアリですね。

4.T’Vondre Sweet(Texas)
 Byron Murphyとコンビを組んでたTexasのDTです。Murphyは、アンダーサイズ気味のアジリティタイプのプレーヤーでしたが、Sweetは6’5で366lbsと、とてつもなくデカい選手です。このサイズで、アジリティもあります。割と、2巡52位だとこの選手が本命かなと考えてます。ちなみに、飲酒運転で捕まったらしい。

5.Kris Jenkins(Michigan)
 お父さんは元パンサーズのDTで、4度のAll-Proにも選ばれているKris Jenkins Sr。お父さんは大巨漢だったらしいですが息子は至って普通のサイズ。というか少し小さいかなといったかんじ。ただ、純粋なパワーはサイズ以上のものを感じる上に、EDGEでもプレーができるほど速い選手です。彼もめちゃくちゃ欲しいですね。


ここが2巡52位のボーダーかなといったところです。この下を指名するならトレードダウンか、普通に自分たちの3巡を使いたいです。

6.Maason Smith(Louisiana State)
 2022で前十字靭帯を断裂したせいで、いまいち評価が上がりきらない選手です。6’5で305lbsといいサイズをしていてアジリティそしてアンカー能力もかなり高く育てればめちゃくちゃヤバそうな雰囲気は漂ってます。個人的には、少し体重を落としてEDGEにコンバートするのも面白いんじゃないかなと睨んでます。

7.Michael Hall Jr(Ohio State)
   OSU第2のMHJです。この選手の印象を一言で言うと宝の持ち腐れですかね。なんでこの身体能力でなんでこんな悲しい成績をしているんですか?これが自身のテクニックなどの問題なのか、それともHallを活かしきれてないOSU側の問題なのか、考えようによって評価が変わりる選手ですね。まぁ3巡以降だったらアリかなといったところです。

8.Mekhi Wingo(Loisiana State)
 アンダーサイズ過ぎるDTです。6'0はちっちゃすぎですね。体重がない分には、増やせばいいんですが、身長だけはどうしても難しいです。ただ、Aaron Donaldとほぼ同じ体型なのでRamsファンは好きかも?

③ OT

さて、OTです。2巡or3巡ですかね。てか、OT7まで1巡予想があるという、大豊作の年です。

1.Joe Alt(Notre Dame)
 サイズ、アーム、パワー、フットワークと何をとってもNFLの一線級。この選手のためだけなら、トレードアップしてもいい。過去最高レベルだと思ってる。


越えられない壁

2.Amarius Mims(Geogia)
 どうせ1巡

3.JC Latham(ALABAMA)
 どうせ1巡

4.Olumuyiwa Fashanu(Penn State)
 どうせ1巡どころかTop10だと思う。個人的には、バスト臭が匂ってくるので指名はなしだけどね。

5.Troy Fautanu(Washinton)
 準優勝の陰の立役者です。あの、WashintonのパスヘビーなオフェンスでLTとしてPenixを守り続けました。ちなみに、Penixはサウスポーなのでブラインドサイドを守っていたわけではありません。2巡の、大本命だったんですが、最近、めっちゃ評価が上がっていてESPNに至っては、OT2とまで評価してます。何とか落ちてきてくんないかな~

6.Taliese Fuaga(Oregon State)
 パスプロよりランブロがうまいRTです。試合を見ると、やはりランブロではすでにNFLレベルで、最初のヒットからパワーでのアンカー能力、さらに二列目に行くフットワークがとてもきれいです。弱点は、腕の長さですね。大学レベルでは、テクニックでカバーできてましたが、NFLレベルとなるとこの腕の短さが如実に出てくるかもしれないです。この選手も、1巡予想が多いのですがなんか落ちてきてほしいです。

7.Tyler Guyton(Oklahoma)
 
シニアボウルで評価を爆上げしたRTです。パスプロもランブロもうまく、この部分は、NFLですぐに活躍しそうな雰囲気はあります。ただ、大学で14試合しか出場してなく、経験不足といった点で最初に苦労する未来も見えます。ただ、上位陣だとAltの次にバスト率が低そうです。


越えられない壁

8.Kingsly Suamataia(BYU)
 最近の流れだと2巡52位で残ってるOTはここら辺かなと思っています。
プレーは微妙だけど天井は高そうといった評価がされています。BYU自体、めっちゃ強いディヴィジョンにいるわけではないのでちょっと評価が難しいです。ちなみに、従妹にLionsでRTとして大活躍しているPenie Sewellがいます。

9.Patrick Paul(Houston)
 大学通算44試合出場と、経験豊富なHoustonのLTです。フレームも身体能力も優秀で、ランブロでは2列目まで伸びることができます。体重の割にはフットワークも軽く、腕も長いのでEDGEとしては、攻略に苦労しそうです。

10.Jordan Morgan(Arizona)
 大学通算37試合出場と、これまた経験豊富なLTです。ランブロやパスプロはもちろんうまいですが、印象的だったのは、視野が広く、ブリッツピックがうまいことです。NFLではOG向きかもしれません。

11.Roger Rosengarten(Washington)
 明らかにNFLではOGをやらされそうなタイプのOTです。だってプルアウトめっちゃうまいもん。パスプロは、フットワークも軽くポジション取りもいいのですが、最初のパンチが入んなかった時の対応がまだまだですね。しかも、腕が短いのでこれが致命傷になっていることを多々見かけます。割と、うちのAlaric Jacksonに似てるかも。

12.Blake Fisher(Notre Dame)
 Nortre Dameのじゃないほうのタックルです。といっても、相当光るものを持ってます。まず、フレームは合格点です。セットアップもきれいです。弱点となるのは、NFLレベルのスピードラッシュですね。セットアップは綺麗といったものの、ポジション取りが悪いです。これだと、簡単にまくられそうですね。ここは、優秀なコーチングを受ければすぐ改善するところでしょう。RTで起用されていたのでLTとして活躍できるのか微妙ですが、3巡でとれるのならいい選択になりそうです。

個人的には、3巡レベルはここら辺が限界かなと思ってます。後は、リーチになりそうです。

④ S

2つあるうちの1つの3巡を使いたいですね。Ramsは6巡を4つも持っているので軽いトレードアップならできるし、視野にも入れてると思います。

1.Tyler Nubin(Minnesota)
 今年のNo1Sといっても差し支えないでしょう。人によって評価は異なるものの、安定してNo1かNo2の評価をもらってます。2020年~2023年まで合計13INTと生粋のボールホークSです。なんですかね、フィールドがよく見えてるんでしょうね。上手い選手って、ボールを取りに行くんじゃなくて、ボールが勝手に自分のところに飛んでくるんですよね。それ、Nubinにパスしたでしょみたいなのばっかです。後は、QBのアイリードもめっちゃうまいです。フィルムを見れば見るほど欲しくなる選手なんですが、3巡には残ってない気がするんですよね~

2.Calen Bullock(USC)
 個人的に3巡の本命は彼です。飛び込みタックルが多く、NFLだと死ぬほどすかされそうなのは気になりますが、このアグレッシブなプレーに一目惚れしました。守備範囲も広く、1highでも使えそうです。True Freshmanから試合に出ていて経験も豊富なのもいいですね。欠点は、体重が軽いところですかね。188lbsでも活躍できると思いますが、やっぱ200bsは欲しいですね。

3.Javon Bullard(Geogia)
 一般的に評価が高いのは、BullockよりこのBullardですね。特徴としては、前上がりが恐ろしく速いです。それで、たまにいかれるけど。去年はかなり。ブリッツに入ってましたが、今年はあんま入ってないですね。ただ、パスカバーの面でかなりの成長を遂げたと思います。バーストも素晴らしいのでマンツーマン能力もSにしては高いです。NFLだとSSかNickel CBで使われると思います。

4.Cole Bishop(Utah)
 この選手も、個人的に推してます。まず、体格に優れているので、近年重要視されている、TEのカバーを託すことができるうえに、さらに、タックルも今ドラフトのSの中だとトップレベルに上手いのでボックス内でのプレーが可能です。そして、ブリッツのセンスがいいですね。大学3年で合計7.5sackなのでほんとにセンスだと思います。こればっかりはセンスとして片づけるしかないです。是非、SSとしてほしいです。

5.Kamren Kinchens(Miami)
 プロデイでは、40yが速くなっていたと聞いてまた個人的興味が湧きなおしているSです。でも、フィルム見るとほんとに遅そうなんだよな…ただ、センスはおそらく今ドラフトでも頭抜けてると思います。ブリッツのタイミング、ボールへのより方などセンスを感じるプレーが多いです。足が遅くても動きがいいのはこういうところからきているんでしょう。


正直3巡はここまでかなと。後は軽く紹介します。

6.Tykee Smith(Geogia)
 どちらかというとNickel向きかな。

7.Jayden Hicks(Washington State)
 なんでそんな評価高い?

8.Jaylin Simpson(Auburn)
 ちょっと軽いかな?

9.Dadrion Tayler-Demerson(Texas Tech)
 いい嗅覚してる。5巡ぐらいでほしい。

10.James Williams(Miami)
 巨大S。ちょっとほしい。てかLBのコンバートもある

11.Sione Vaki(Utah)
 RBとの二刀流プレーヤー。多分Sに専念すると思う

⑤ TE

 今年はTE不作ですね。できれば素材型がいいかな?

1.Brock Bowers(Geogia)
 19位まで落ちてきたら一考の余地あり。基本無理かな?

2.Ja’Tavion Sanders(Texas)
 2巡で消えそうだからきついかな?

3.Cade Stover(Ohio State)
 ここにきて評価バク上がりしてる。ちょっと狙ってたのに3巡で消えそうで残念。

4.Ben Sinnott(Kansas State)
 今は彼が欲しい。4巡を持ってないのが少し厳しいかもしれないけど、5巡をトレードアップしてでも欲しい。少しアンダーサイズですがTE以外にもいろんなところにセットすることができる、身体能力の高い選手です。Mcvayならかなりうまく使えそうです。

5.Theo Johnson(Penn State)
 TEの中だとNo1のフリーク。6’6 259lbsで40yを4.57sで走る化け物。試合のフィルムとか関係ないです。この身体能力だけでも欲しくなる。

6.Jaheim Bell(Florida State)
 TEというよりスロットWRみたいな選手です。非常に万能な選手で、いろいろなところにセットして、相手を困らせるだけではなく、時にはリバースとかで大外を爆走したりもしてました。これもMcvayが使うのうまそうだなと感じた選手です。

7.Jack Westover,Devin Culp(Washington)
 CFPの準決勝と決勝を見てて少し気になったWashingtonの2人。まだ何物でもないが6巡とか7巡とかだったらこの選手たちがいい。

ということで、Ramsがというより個人的に欲しい選手たちを紹介しました。
明日に迫っているDraftを全力で楽しみましょう。




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