Mid season Award2023
vsPIT感想戦を上げようと思っていたんですが、あまりにも試合があれで見直しながら書くモチベは一切あがらないためMid season Award2023と称して前半戦よかった選手を上げていこうと思います。ということでRunnner upとして2選手、受賞選手を1選手上げていきます。成績はESPN参照、執筆に1か月以上かかっているので?ってなる可能性もあります。
Offensive Player of the Year(OPOY)
まずは、オフェンス最優秀選手です。OPOYとよく約されるので知らない人は覚えておくといいです。QBはMVPでどうせ選ばれるのでOPOYはQB以外から選出します
Runnner up
・WR AJ Brown(PHI)
成績:73REC,1050y,7TD,AVG14.4y
OPOYのRunnner upとしてEaglesのAJ Brownを選出しました。最初の2試合はNE戦79y、MIN戦29yと全く調子が上がってきませんでした。特にMIN戦はボールが飛んでこなさ過ぎてコーチ陣並びにHurtsと衝突していました。このシーンを見たとき、OCが変わってるから今年はBrown苦労しそうだなと個人的には思っていたんですが、3試合目からは人が変わったかのように大活躍し、5試合連続125yはNFL記録らしいです。特徴としてはスラントがNFLで1番うまいとよく言われますね。ただ、本職はミドルゾーンに走りことなんじゃないかと試合を見て感じます。ほんとになんでTENはこの将来のHOFを手放したのか理解しかねます。一つ気になるのはTDが少ないでところです。このタイプの大型WRならG前とかでフェイドをさせると簡単にTDを取ってくれるイメージなんですけどね。まあ、話を聞くところによると新OCのレッドゾーンコールがよくないらしいですね。後半、OCがフィットしてきたらどこまで成績が伸びるのか見ものです。
・RB Christian McCaffrey(SF)
成績:Run…193回,939y,AVG4.9y,11TD Pass…48Rec,389y,5TD
Runner up2人目は、SFからMcCaffreyです。序盤でしたら、OPOY受賞をしていたと思いますが、少し成績を下げてきているのでRunner upとしました。しかし、記録として16試合連続TDというとんでもないことを成し遂げました。今までの最高記録はJerry Riceの15試合連続だったらしいです。やはりわかっていたことですがShanahanとの相性が良すぎですね。セットバックからのMcCaffreyのOZを基調とし、PAでKittle、Deebo、Aiyukさらには、DeeboをRBにつけて、McCaffreyが捕っちゃったりとまあ、終わっているわけですよ(Rams目線)。でも、すごく見てて楽しい#Oを展開するので、同地区じゃなかったら快く応援していたと思います。これで#Dがアホ強いとかずるじゃね?とりあえず、この最強タレント軍団がどうなるか、後半も是非注目してみてください。
Mid season Offensive Player of the Year
・WR Tyreek Hill(MIA)
成績:88Rec,1324y,AVG15.0y,10TD
ということで、OPOYにはTyreek Hillを選出しました。正直言って、文句なしだと思います。圧倒的なスピードでガンガン奥に走ったり、逆に、スピードを生かして、ショートパスからのRACでビッグゲインしたり、見ていてワクワクします。7Gameで902yですから単純計算だと2191yペースです。なので、史上最多レシービングヤード獲得(Calvin Johnson 1971y)だけではなく、史上初の2000yレシーブも見えてきてます。記憶に新しいところですと、2021年のKuppが7Gameで809yだったのでとんでもないペースというのが分かりますね。問題点は、強豪チーム相手だと成績がガクっと落ちるところです。Dolphins自体調子がいいといわれているものの、BUFやPHIといった強豪には負けていて、Hillもこの試合はそれぞれ、58yと88yの獲得ヤードにとどまってしまっています。古巣KCとの対戦もありますし、強力#Dを持つ、NYJやDALやBUFに加えて、苦手っぽいNE相手にどこまで稼げるかが、2000yへの肝になりそうです。
Deffensive Player of the Year(DPOY)
次は、DPOYの発表です。一般的にはやはりEDGEが選ばれることが多いですが、今回は少し意外なポジションから選出してみました。
Runner up
・LB Fred Warner(SF)
成績:95tks(60solo),2sack,3INT,3FF
DPOYのRunner upとして、まずはFred Warnerを選出してみました。成績見ても地味なのはわかります。こればっかりはOff Ball LBの宿命です。Off Ball LBというのは、パスラッシャーではないLBのことです。Warnerはここ数年、リーグ最強のOff Ball LBとして君臨しています。SFの最強Dのすべての源は、ここからきているといっても過言ではありません。WRと勝負できるスピードを持ちつつ絶対にタックルミスをしないどころか、正確にボールにパンチをして常にfunbleを誘っています。こんなに完成されたLBはなかなかいません。全盛期のBobby Wagner(SEA)並みかもっとハイレベルなLBだと思います。この男が真ん中に鎮座しているだけで全くランが出ません。さらに、真ん中にパスを投げられません。ずるです。やめてください(RAMS目線)。SFの試合を見るときは、Bosaだけではなく是非ど真ん中にいる背番号54のこのWarnerに注目してみてください。
・EDGE TJ Watt(PIT)
成績:31tks,13.5sack,3FF,3FR,1INT(実質1TD)
2人目はPITからTJ Wattを選びました。思い出したくないから外してやろうかと思った。えー、先日、彼にINTをくらい負けたLARファンのモノです。ほんとにすごい 一家ですね。1試合1sack決めればシーズン17sackなので十分すごいんですが、そのペースを超えてますからね。個人的には、NFL最強のパスラッシャーだと思っています。今年も、DPOYに向け爆走していますが、やはり彼の障害になりそうなのは怪我です。2年前にDPOYを取った時も15試合出場でした。それで22.5sackとかふざけてますねw昨シーズンは、怪我で振るわなかったので今年は、健康で試合に出続けることがキーになりそうです。
Mid season Deffensive Player of the Year
・EDGE Myles Garrett(CLE)
成績:32tks(24solo),13sack,4FF,1FR
Wattとかなり迷いましたが、DPOYにはMyles Garrettを選びました。2人の差はチーム状況です。PITも決して悪いDというわけではありませんが、ちょっとCLEのDが歴史的な強さをしているんですよね。その中心人物としているのがGarrettなのでこちらを選びました。試合記録を見ると、点を結構取られているように見えるんですが、正直Oが弱いのでそう見えるだけです。上記で、最強のパスラッシャーはWattだと述べましたが、Garrettは、最強のDE
だと思います。ランDもできてパスラッシュもリーグ最高クラスというまさにDEの完成形です。この恐ろしいモンスターがどこまで試合を壊すのか楽しみです。LAR戦だけは手加減ヨロシク…
Offensive Rookie Player of the Year(OROY)
続いてオフェンス新人賞です。正直2人がブチ抜けていて、その他って感じですね
Runner up
・RB Bijan Robinson(ATL)1巡全体8位指名
成績:Rush…141回 703y 3TD Pass…32Rec 240y 3TD
まずは、Bijan RobinsonをRunnner upとして選びました。シーズン前はOROY候補筆頭としてよく上げられていました。開幕してからも、期待を裏切らず、ランでもパスでも活躍し、Falconsの躍進を支えていました。OROYにならなかった理由としては、2つあります。1つは、他の2人が化け物すぎることともう1つは、ここ数試合で成績を落としていることです。vsTBに関しては、1回3yでした。試合後、病気で1週間練習を休んでいたということが判明したことで、ATLの首脳陣が少し燃えてますね。そんな、内部のごたつきもあり、成績を落としてきてしまっているので、このままだとちょっとOROYは遠いのではないかと思います。後半に向け、本調子復活となるかが見所です。
Mid season Offensive Rookie Player of the Year
どっちも好きすぎる上にインパクトも、成績もあんま変わりはなかったので、2人にしようということで2人受賞です!
•QB CJ Stroud(HOU)1巡全体2位指名
成績:249/391 63.7% 3266y 19TD 5INT RTG100.8
OROY1人目は、OSU出身のQB CJ Stroudを選出しました。俺の激推しQBです。ほんとに綺麗なボールをいいコントロールで投げるんですよね。2021のRoseBowlで一目惚れしました。今年のHOUは、WRの層がぺらっぺらでエースWRがRobert Woodsという実績はありますが全盛期の過ぎたACL怪我歴のある31歳で若手の成長にかけるというような感じでしたが、Stroudのおかげで期待された若手WR3人、Nico Collins、Tank Dell、John Metchieがしっかり活躍しています。OLのパスプロがあまり強くなく、頼れるWRも少ない中シーズンインしたStroudですが自分の力でうまくタレントを使って、Texansの成長に大貢献しているので、OPOYといっても全く問題ないでしょう。後半戦、ファンとして祈ることは、HOUのドラフト1巡指名権は自分達のではなくCLEのものなので、自分たちはガンガン白星を挙げてCLEが負けることですかね。
(追記)この男やばいです。
・WR Puka Nacua(LAR)5巡全体177位
成績:73REC 924y 3TD AVG12.7y
OROY2人目はもちろんこの男、Puka Nacuaです。我らがLARが5巡で大スチールを果たしました。Kuppも3巡指名だし、中位から下位でWRを引き当てるのがすごくうまいんですよね。上位は外すけどね。 ということで成績を見てもらえばわかる通り無双しています。なんでこんなにレシーブできるのかファンでも理解しかねます。特別大きいわけではないですし、足の速さも平均、ルートランもめっちゃうまいわけではないです。ただ、少しでもセパレートできていれば捕れますしStaffordもドンピシャなところに投げてくれます。後半戦注目していることとしては、Kuppとの両立です。Kuppが復活して4試合ほど経ちましたが、Kuppが来たらNacuaの出番がなくなると、予想されてた風にはなりませんでしたが、両方活躍した試合というのが、まだありません。PHIはKupp、ARIはKupp、PITはNacua、DALはどっちもダメダメと片方が活躍したら、もう片方は全くです。Mcvayには2選手どっちも100y超えとかの試合をしてほしいです。最後に問題点としては、Staffordが数試合OUTしそうなところです。バックアップを務めるQBを探しているそうですが、今のところはRypienになりそうです。終わりの始まりです。せめて、Bennettがいればな~;;
(追記)Wentzが来ましたね。ぜひ勝ってくれ。
Deffensive Rookie Player of the Year(DROY)
続いて、DROYです。正直言って、1人以外DPOYを取るに値しないと思いますが、最近になって、調子がいい選手をRunnner upに1人選出しました。
Runnner up
・CB Devon Witherspoon(SEA)
成績:57tks(41solo) 3sack 1FF 1INT 1TD 14PD
Runner upには、SEAから、Witherspoonを選出しました。Illinoisから全体5位、CBとしてはいの一番で指名されたバーサタイルなCBです。ほんとに、こういうタイプはSEAだけにはいってほしくなかったです。なんか知らないけどこのチーム、ダイヤの原石みたいな選手を磨いて完成する前に、原石のまま活躍させるんですよね。去年大ブレイクしたWoolenとかが例です。そして完成した選手は、Shermanですね。ただ前述した選手2人と違い、あくまでも全体5位ですし、大学の映像を見てるとWitherspoonは、どこに行っても、時間をかけて育てればある程度は活躍できそうだと思っていました。(Woolenとかいうスーパーロマン枠を当てたのは許せん)SEAファンとしては、CBというより、一時期のChancellorを思い出すのではないでしょうか。後半戦、SEAはまだ、SF2回だったり、DAL、PHIとの対戦を控えているので、この強豪たちにどう勝つか、Witherspoonは、BrownやKuppといったNFLを代表するWRたちにどこまでやれるのか見どころです。
Mid season Deffensive Rookie Player of the Year
・DT Jalen Carter(PHI)
成績:23tks(14SOLO) 4sack 2FF
DROYは、キャラクターイッシュー(内面的な問題)なんのその、UGA(Geogia)の最強DT Jalen Carterを選出しました。えーと…やばいですこいつは!今の活躍を見てるとそりゃね、大学レベルじゃお話になりませんよ。キャラクターイッシューで全体9位まで下がってPHIにとられたのやっぱダメだったな。本来、今年のドラフトにおいてはピックボードの1番上にいるはずだった選手ですからね、SBまで行ったチームが取れる選手じゃないんですよ。PHIは、Jordan Davis、Jalen CarterのUGAコンビで相手のOLを破壊しまくっています。これに加えて、CoxやReddickやSweatやGrahamがいたりと、しっかり我らがRamsもしゃぶりつくされました。将来、Aaron Donaldを超えれるのか、もうすでにこのルーキーへの注目はそこに移っています。(Donaldは普通にバグってるからきついと思うけど)
Most Valuable Player(MVP)
Runnner up
・QB CJ Stroud(HOU)
詳しい説明は、OROYでしたので、飛ばします。ここ2試合絶好調でここまで上がってきました。
・QB Lamar Jackson(BAL)
成績:PASS…228/334 68.3% 2618y 13TD 5INT RTG98.4
RUSH…112回 574y AVG5.1y 5TD
最近まで、RBとか揶揄されていた、彼ですが、今年はパサーとして大成長を遂げました。これにはすごく驚かされましたね。今年BALは、LamarのMVPイヤーの時から、OCを務めていた、Greg Romanを解雇し、去年まで、UGAでOC?(ガイドって書いてあったから、直接かかわってたわけではないのかも)をやっていた、Todd Monkenを連れてきました。Romanは、個人的には、そんなに悪いOCというわけではなかったと思うのですが、BALは、POで勝つには、Romanのオフェンスでは無理だと、見切りをつけたのでしょう。結果的には、これが大当たりで、ラン中心の攻撃には変わりないですが(リーグ1位)、パス攻撃もかなり効果的で(リーグ16位)、得点力はリーグ2位と強力なオフェンスを築いています。そして、もともと、#Dが強力なこともあり、攻守バランスの良い、非常に強いチームとなっています。といっても、強豪チームとは、あまり戦っているわけではないので、シーズン終盤のSF戦やPOでどこまで勝てるでしょうか?楽しみです。
Mid season MVP
・QB Tua Tagovailoa(MIA)
成績:263/377 69.8 3177y 22TD 10INT RTG103.7
かなり迷いましたが、やはりTuaですかね。最近調子を落としていますが、シーズン序盤の印象が凄まじかったです。MostertとArcaneが走りまくって、Hillにぶん投げる、という俊足集団たちのクソゲーが行われていました。去年と比べて、Waddleへのパスが少なく、Hillにターゲットが絞られてしまっているのと、右サイドのOLが脆弱な故に若干スぺ体質のTuaが怪我に耐えられるのかが、後半の注目ポイントです。って書いてたら、今日(11
/20)Tua怪我したらしいですね。
Come Back Player of the Year(CBPOY)
続いて、COTYです。まあ、あの人しかいませんね。
Mid season Come back Player of the Year
・Damar Hamlin
時はさかのぼって、ホリデーシーズンの1月3日(日本時間)。日本は、箱根駅伝復路で盛り上がっていた頃、AFC第1シードの行方を左右する熱戦になると予想されていた、MNFに突如緊張が走りました。BillsのSF Damar Hamlinの心肺停止…原因は、タックルに行った際に相手に心臓の真上に乗られ、心臓震盪を起こしたとのことでした。もちろん試合は中断、この試合は無効試合になりました。ちなみに、NFLは再開しようとしてましたが、両HCが話し合って、試合をできるマインドじゃないということで、その日は、お開きになりました。(HCがまともでよかったわほんと)
そこから、約3日後、Hamlinが意識を取り戻したというニュースが全世界に報道されました。最初の文面での言葉は”Did We win”だったそうです。ドクターの返しは、”Yes. You’ve won the game of life"ということでこんな完璧な返しあるか?と思ったことを覚えています。なにはともあれ、とりあえず一安心と思っていたら、1月11日に退院という、これまたとんでもないニュースが。もう、最近のAaron Rodgersしかり、スーパーアスリートの回復力にはいつも驚かされますw
ただ、生死にかかわる大怪我をしたHamlinはやはり、引退するのではないかと憶測が飛び交いました。俺も、正直選手復帰は厳しいだろうと思っていましたね。しかし、4月18日、Hamlinは復帰の意向を発表しました。"My heart is still in the game"
そして2023年10月1日、Hamlinは今シーズン初めて、ステータスがactiveになりました。約9ヶ月を経て奇跡の大復活を遂げてさらに、Broncos戦では、Micah Hydeが怪我した穴に入って、1タックルを記録しました。
ということで、COTYは文句なしでDamar Hamlinでしょう。
Coach of the Year(COY)
NFL Hornorsで発表される賞はこれが最後です。今年はどのチームも均衡していて、絞るのが難しかったです。
Runner up
・John Harbaugh(BAL)
弟が大変なことになってますが、それはいったん置いときましょう。気になる方は、調べてください。Jim Harbaughと調べれば、記事がいっぱい出てきます。
さて、近年のPO常連チームRavensですが、今年も強いです。やはり、Harbaughがいる限り大崩れはしませんね。毎年候補に上がるほどのコーチですが、今年は、OCの交代からと自分の本職である、#Dの好調を評価して、選出しました。また勝っているのも大きいですね。HCの仕事は、チームをまとめて勝たせることです。なので、勝っていれば勝手にCOTYの候補には上がります。
・DeMeco Ryans(HOU)
2人目は、躍進中のHOUから、Ryansです。正直、Stroudを当てたというのが大きいですが、このロースターで、ここまでの躍進は、HCが有能でなければできないと思います。少し彼の話をすると、大学は名門Alabamaで現役の時のポジションはLBでした。その時、満場一致のAll Americanに選出され、2006年ドラフト2巡全体33位でHouston Texansに入団しました。HOUでは、2006年にDROY選出、2007年にはAll Pro、2007年と2009年の両年でPro Bowlに選出されました。2012年にはPHIにトレードされましたが、そこでも活躍し、2016年に引退しました。コーチ業は2017年にSFでDeffensive Quality control coach(何するかは知らない)に雇われたことでスタートしました。2018年にはILBコーチに昇格、2021年には、前任のDC Robert SalahがNYJのHCになったためDCに昇格しました。そして、2021,2022ともに素晴らしい
#Dを作り上げた実績で今年、古巣HOUにHCとして舞い戻りました。HOUでの現在までの成績は、6勝4敗ですでに去年の2倍勝ってます。また、Stroudがとんでもないせいで、#Oに注目がいきがちなんですが、#Dも失点数がリーグ13位とロースターと怪我人の数を鑑みると素晴らしい成績といえると思います。ということで、かなり迷いましたが、Runnner upとしてRyansを選出しました。シーズンが終わってみたら、COTYを取っているなんてことはあると思います。
Mid season Coach of the Year(COTY)
・Dan Campbell(DET)
COTYは予想通りの大躍進を果たしているDETから、Dan Campbellを選出しました。Campbellは就任3年目のO畑のコーチです。Ryansと違って、現役時代は活躍できませんでした。コーチングキャリアは2010年にドルフィンズでコーチングインターンとして雇われたことから始まりました。2011年にはTEコーチに昇格、2015年にはシーズン途中に解雇された、フィルピンの代わりに暫定HCに就任しました。2016年からNOでTEコーチを務め、2021年に、DETのHCとなりました。初年度こそは、3勝13敗1分とダメダメでしたが、2022シーズンには、再建を成功させ9勝8敗と惜しくもプレーオフには届きませんでしたが見事勝ち越しを果たし、今シーズンは1段階ロースターレベルを上げて、8勝3敗と大きく勝ち越しています。実際のプレーコールはどちらも出していませんが、チームを束ねる力がすごく高い求心力に長けたHCです。終盤のポイントはやはり、取りこぼしをどれだけ少なくできるかですね。長年ドアマットだけあってやっぱ、負けなれている感じがあると思うんですよね。最近は変わってきてはいますが、そういうチームは、少し想定と違ったり、最初に面を食らったりすると、ずるずる引きずってしまうことがあります。それが、格下の取りこぼしにつながるのでなくすことが大事です。
終わりに
いや~あのですね、10月中に上げる予定だったんですよ。ただね、大学の課題に追われたり、モチベが上がんなかったりでここまで伸びました。おそらくこの1か月で情勢が変わっているとは思いますが、まあおおむねこんな感じだと思います。次は、RAMSが2連勝して気持ちがいいので注目が集まっているCLE戦でもプレビューしましょうかね。
ということで、長くなりましたが、ご精読ありがとうございました。
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