African Flower〜 Portsmouth Figurations/Gary Burton Quartet
初の投稿、よろしくお願いします。
面白そうな音源(主にジャズ系中心になるかと思います)を見つけたらシェアしていこうと思います。
アルバム/Live In Tokyo より
1971/6/12 サンケイホール収録〜
African Flowerはエリントンナンバー。
モトネタ音源はこれ。
めちゃめちゃ崩してる訳ではないようですが、テンポを少し上げることでだいぶイメージが変わっています。
Portsmouth Figurationsの作者はベーシストのスティーブ・スワローですね。
ご本人バージョンとこの方のエピソードはまたの機会に。
ベース、80sキングクリムゾンや渡辺香津美のTO-CHI-KAで知られる、トニー・レヴィンなんですね。
ほんとに、なんでもできるタイプの人だった。
71年にこんなんやられたら、シビレちゃいますよ。
普通にモダンジャズ聴けると思って会場にやってきたお客さんも多かったのかな。
アガルタ/パンゲア時代のマイルスの来日公演に、新聞社からのタダ券で行ってきたという昔の上役の話。当時、来日に先駆けて来日記念盤として、リラクシンやクッキンあたりの音源を編集したミュージックカセット(テープ)が売っていたそうで、軽く予習のため聴いてから会場に行ったそうな。
そのミュージックカセット(多分うちにある)に収録されていたのはこのへんの感じ。
ところが、いざ始まってみると、やってること全然わかんなかった!と回想されていました。
そのマイルス・デイビスの公演、
たぶんこれだと思う
横尾忠則氏のイラストが時代を感じさせます。
アルバム・「アガルタ」「パンゲア」のレコジャケットは横尾氏のデザイン。
ロックだとサンタナのレコジャケットが有名ですね。
70年代という時代、私くらいの世代だと子供すぎて、何やらモヤっとした記憶しかありません。
後追いでその前後を知ったうえで音源を発掘してみると、この時代の熱量は現代とはケタ違いだったのだと思います。
いい歳のオッさんになっても、この時代はわからないことだらけです。
仮面ライダーやマジンガーZはリアタイ組なので、特撮ヒーロー・ロボットアニメのことなら、もうちょっとリアリティのある話ができるんでしょうけどね。
また、気が向いたら何か書きます。