【中小企業診断士】【令和5年受験】自己紹介と学習計画
あいさつ
はじめまして。令和5年に受験をします、つじと申します。
令和5年のGW明けから学習スタートし、ストレート合格を目指しています。(1次試験まで約90日です。)
学習を進めていくに当たり、考えたことをnoteに残しておこうと思います。
プロフィール
年齢:30代前半
職業:サラリーマン
職種:コーポレートスタッフ
経験職種:生産管理→コンサルティング営業→現職
副業:事業開発
学歴:大卒
学部:経済系
家庭:妻・子ども3人の5人家族
資格取得の目的
「経営コンサルタント」×「これまでの社会人経験で培ったスキル」で独立起業し、住んでいる北関東エリアの発展に寄与したいためです。
現状と所感(一次試験)(R5/05/15時点)
1通り過去問(R元年分)を解きました。
現状の点数です。
A)経済学・経済政策
52点/100点 (合格点まで▼8点)
【所感】
概念が抜けている(例:余剰がグラフのどこを指すか、など。)箇所が多く、回答の根拠が持ちにくい部分が多かったです。
ただ、必要とする知識範囲は広くない印象を持ちました。
そのため基本概念を理解し活用できる様になれば、満点は無理でも点数の高位安定は実現できそうだと感じました。
B)財務・会計
32点/100点(合格点まで▼28点)(足切(40%ライン))
【所感】
知らない単語・概念だらけでした。
経済学・経済政策は多少大学の知識が残っていたのですが、財務・会計は完全に知識が抜けていました。
ただ、ここも経済学・経済政策と同様に、財務三表の構成と文言の意義を学べば、点は安定しそうだと感じました。(伴って、演習中心の学習で足切りラインは突破できそうだと感じました。)
C)企業経営理論
64点/100点(合格点突破△4点)
【所感】
職務経験(コンサルティング営業)から選択肢をある程度絞って回答できる割合が高かったです。
①明らかに違いそうな選択肢を除外→②根拠を以て少なくなった選択肢から選ぶ解答法の内、②の精度を上げる必要があると感じました。
今回は②に関しては山勘で正解になった部分も多かったため、点数の安定を目指す必要がありそうです。
D)運営管理(オペレーション・マネジメント)
46点/100点(合格点まで▼14点)
【所感】
職務経歴(生産管理経験)があるため、もう少しできるのではと思っていたのですが、わからない用語がかなりたくさんありました。
文言の意義の成否を問う問題について文言そのものが初見故に軒並み解答できなかったため、暗記を通じた概念習得をまず行う必要がありそうです。
E)経営法務
36点/100点(合格点まで▼24点)(足切(40%ライン))
【所感】
会社設立関連の法律のみ多少論を以て考えられましたが、著作権や取引に関する法律などは全て山勘でした。
他科目と比べ、どちらかというと暗記(≠知識活用)を必要とする要素が高いのではないかと考えます。
学習方法として適切かわかりませんが、とりあえず演習中心で学習しようと思います。(点数の向上が見られない場合、やり方は再度検討します。)
F)経営情報システム
64点/100点(合格点突破△4点)
【所感】
職務経歴(コーポレートスタッフ)と副業(事業開発)からある程度できました。
ハードウェアに関する問いやソフトウェアの挙動に際しての問いは完全に山勘でしたが、試験としての難易度は他教科と比べ高くないと感じました。
G)中小企業経営・中小企業政策
42点/100点(合格点まで▼18点)
【所感】
問われている事項について馴染みがなく、全く根拠を以て回答できませんでした。
経営法務同様、どちらかというと暗記要素が高いと考えます。
結果)
足切り
(参考:336点/700点(▼84点))
【所感】
財務・会計と経営法務が40%ラインを下回っていたため足切りですが、もともと想定していたより、点数は稼げているなと言う印象を持ちました。
ただ回答方法(マークシート)の性質上、勘でも答えられるため、点数がそのまま理解度ではないですし、点数差分がそのまま合格への距離ではない旨は承知の上で学習計画を立てる必要があると感じました。
目標(一次試験)
過去問を問いた上で、前提上述したとおり点数≠理解度であるとは考えるものの、テストとして全教科6割を超えることは大きくストレッチした目標ではないと判断しました。
各科目の目標を下記に設定し、学習を進めていきます。
A)経済学・経済政策
75点(現状:52点。差分▼23点)
B)財務・会計
75点(現状:32点。差分▼43点)
C)企業経営理論
75点(現状:64点。差分▼11点)
D)運営管理(オペレーション・マネジメント)
65点(現状:46点。差分▼19点)
E)経営法務
65点(現状:36点。差分▼29点)
F)経営情報システム
75点(現状:64点。差分▼11点)
G)中小企業経営・中小企業政策
60点(現状:42点。差分▼18点))
結果)
490点(現状:336点。差分▼154点)
マイルストン
上記の目標への到達度は過去問の点数で判断します。
令和4年分(去年分)は直前に解くとして、令和3年分、令和元年分、平成30年分、平成29年分、平成28年分の計5年分をマイルストンと設定し、2w毎に進捗を可視化します。
マイルストン1:5月下旬→平成28年分
マイルストン2:6月中旬→平成29年分
マイルストン3:6月下旬:平成30年分
マイルストン4:7月中旬:令和元年分
マイルストン5:7月下旬:令和03年分
マイルストン6:直前期:令和04年分
課題
過去問を基準に優先順を設定し学習に取り組みます。
優先1:足切りアンダー科目∧対目標点数差分の大きい順
優先2:足切りオーバー科目∧対目標点数差分の大きい順
上記より、以下順番で取り組みます。
1)財務・会計
2)経営法務
3)経済学・経済政策
4)運営管理(オペレーション・マネジメント)
5)中小企業経営・中小企業政策
6)企業経営理論
7)経営情報システム
上記の順番で優先度を落としている中小企業経営・中小企業政策については足切りボーダーギリギリですが、いったんマイルストン1に向けての学習に際しては優先度を下げることによる着手遅延のリスクを許容します。(リカバリ策として、後述の通り以降の学習でキャッチアップ可と考えるため。)
なお上記の順番はマイルストンの点数ごとに切り替えます。
その際の優先順については暫定的に下記と仮置します。
優先1:学習が1周していない科目
優先2:足切りアンダー科目∧対目標点数差分の大きい順
優先3:足切りオーバー科目∧対目標点数差分の大きい順
この優先順で学習をした場合、1周目以降は科目によって周回の差が生じる見込みです。
その進め方の是非についても、マイルストン単位で検証したいと思います。
マイルストン1までに1,2,3迄は進捗を作りたいと考えています。
なお利用している演習テキストならびに参考書は下記です。
演習テキスト
参考書
学習計画(~マイルストン1迄)
~05/21(日) 財務・会計
~05/27(日) 経営法務
~06/02(金) 経済学・経済政策
上記のスケジュールで学習を進めます。
演習問題集が約500P~600Pのため、100P/日が目安となります。
学習時間は毎朝4:00-7:00が確保できます。
進捗の遅れは休日(土日)のスキマ時間でリカバリしたいと思います。
演習テキストの構成上、ざっと1時間で15問(解説理解含め1問4分)の計算になります。
かなりタイトとなる見込みですので、どこまでできるかは実施後に検証しようと考えています。
noteの運用について
マイルストンごとの検証を行うためにnoteを活用します。
そのため、更新は2週間に1度となります。
主に学習計画に対しての振り返り、科目毎の所感ならびに所感の変化の差分を記録するために用いていきます。
最後に
運用に関する記載欄にも書いている通り、まずは自分用の取りまとめとしてnoteを利用しようと考えています。
そのため最後にの欄にも自分へのメッセージを記載しておこうと思います。