いつかの、生きるためのメモ

「綺麗な形をした良い素材の服、カネコアヤノのライブ、藤井風のピアノ、モネの展覧会、踊り、町中華、喫茶店、チャイ、漫画、古着、編む、良い映画をみる、インドのスカート、かわいー指輪、部屋着、レイトショー、赤いバッグ、真夜中のサイクリング、渋谷公園通り店のデニーズ、なすの煮浸し、銭湯

アクチュアルな自分。いま・ここで、好きなものは何か。
さいきん魂を悲しませてばっかりだ、魂に良いものを

人生が退屈に思えるとき、心を散歩させたいとき、
今この瞬間のどこかには、仕事してる人も、お風呂入ってる人も、寝てる人も、花束を選んでいる人も、手を繋いでいる人もいて、夕方も雨も夏もあって、信じられないほどに美しいものがたくさんあって、今まで私が経験してきたすべての良いことが今この瞬間、世界のどこかにはあるんだってことを考える。

心が形を失ってるかもと思う時、彩りの良いおかずと炊き立てのご飯を食べて、良い匂いのする部屋で、難しくない綺麗な本を読みたい
心に血が巡っていくことを、つやつやしてあたたかくなったことをたしかめたい。ご飯を作る元気もないときは、活字がこわいときは、やわらかい服をきてふとんに潜り込みたい。」

明日新学期が始まるこのタイミングで、いつか限界がきたときに読み返すために🍠秋です!

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