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狩猟本能をくすぐって!既婚男性が追いかけたくなる女性の特徴とは?
不倫関係が長くなると、女性はどうしても追う側になってしまいがちです。
最近は、追われる女性が勝ち組で、男性に追わせる関係が正解という恋愛指南をネットやSNSでもよく見かけます。
しかし、前のめりに「好き」を表現して追う側でいること自体は何も悪くありません。
恋愛では、どちらかが積極的になったり理解して尽くしたりしないと前に進まないことや継続できないことは珍しくないのです。
しかし、その追う状態が不本意だと「自分ばかり追いかけている」「相手はそれほど私のことを好きじゃないのかも」「私はセフレで都合のいい女どまり?」と自分と彼との関係や人文が置かれている状況に悩み始めることになりがちです。
そういう重い想いが積み重ってしまうことで、自信がなくなってしまったり、既婚彼氏のことが信じられなくなってしまったりすると、2人の関係がネガティブな方向に向かい始めます。
その結果、気持ちを我慢できなくなって、自爆してしまう…。
そういう不倫恋愛をいくつも見てきましたし、既婚男性との不倫恋愛ではよくある問題です。
そんな状況になってしまえば、大好きな彼とずっと長く付き合っていくことも、ましてや略奪することも難しくなってしまうでしょう。
追うことが悪くないとは言いましたが、2人の関係が、既婚男性のほうが不倫相手の女性を追いかけているような状態であれば、既婚男性との不倫恋愛に不安を感じるようなことは起こりません。
出会った最初の頃のように、男性側がグイグイ積極的に来てくれたら?「離したくない」「誰にも取られたくない」と言ってくれたら?どうでしょうか?
それこそ理想の状況だと感じる不倫恋愛中の女性は多いと思います。
そこで頭に浮かぶのは【そもそも既婚男性、もとい男性は、女性から追われたいのではなく追いたいのではないか?】という疑問です。
男性の狩猟本能をくすぐって、 既婚男性が追いかけたくなる女性になれれば、「自分ばかりが追うのでなく、彼から求められ追われる」という願いが叶うかもしれません。
既婚男性の狩猟本能をくすぐることが本当に有効なのか?
そんな駆け引きのようなことが、経験豊富な既婚男性に通用するのか?
そんな不安も多いと思いますので、まずは、狩猟本能をくすぐるべき理由を見ていきましょう。
狩猟本能をくすぐるべき理由
答えから言ってしまうと、恋愛において一般的な男性に対しては、既婚・未婚を問わず、狩猟本能をくすぐることが大切です。
むしろ、不倫関係だからこそ、飽きられない女性になり、彼が手放したくないがために離婚や貴女との再婚を考えるという状況に持っていくためには、これが必要不可欠です。
既婚男性と独身女性の不倫のきっかけは、ほとんどが男性の下心からくるものです。
下心とは性欲、刺激、モテたい、恋愛したい、恋人気分を味わいたい、非現実を見たいといったものですが、大まかに分類すれば、「性欲」と「刺激」という言葉に集約されるでしょう。
まさに狩猟本能ですね。
この狩猟本能があるからこそ、追いかけた相手が簡単に手に入ってしまって、息苦しいほど追いかけられてしまったら、男性側の意欲は冷めてしまいます。とはいえ不倫の場合は、プラトニックなまま長期間関係を続けることは少なく、SEXで始まるか、短期間で肉体関係を結ぶことがほとんどです。早い段階で体の関係を始めた刺激的な関係であるからこそ、飽きたりマンネリ化するのも早い。これくらいの危機感を持って、狩猟本能をくすぐる方法を実践していかないといけません。
では、既婚男性の狩猟本能をくすぐり「追いかけたい」と思わせるにはどうしたらいいのでしょうか。
既婚男性が追いかけたくなる女性の7つの特徴を詳しく解説していきますね。
既婚男性が追いかけたくなる女性の特徴その1 「所帯じみていない」
恋愛初期で相手の気を引く段階はもう過ぎていますから、不倫恋愛で勝ち抜くために大切なことは、外見よりも内面に関することが多いです。
しかし一点だけ気をつけなければならないのは、彼との関わり合いの「慣れ」から気を抜かないことです。
一般的に既婚男性は、自分の妻にないものを不倫相手に求めています。
そのうちの一つが「所帯じみていない」という点なのです。
奥さんがまったく家庭を顧みない派手好き、または仕事しか眼中にないようなタイプなら話は変わってきますが、基本的に不倫を始めた時点で既婚男性は妻の所帯臭さ、身なりや体形を気にしなくなったこと、一緒にいる時の恥じらいのなさ、年齢に比例したオバサン化といった変化に不満を感じていることが多くあります。
不倫相手の彼女まで同じようになってしまっては、差がつけられず、いつまで経っても「不倫相手」「都合のいい存在」になってしまうのです。
既婚男性が追いかけたくなる女性の特徴その2 「距離感があり自立している」
これは不倫でも恋愛でもよくアドバイスされることです。
とはいえ、「距離感」「自立」と一概に聞いても難しいですよね。
この「距離感」を、突き放すことだと誤解している女性は今後の既婚男性への対応に注意が必要です。
距離感というのは、ぶっきらぼうにしたり無視したり、邪険に扱うことではありません!
愛情表現は彼のタイプに合わせて適度にするべきであり、その中でも「既婚男性との適切な距離感(=引くときは引く、わがままになりすぎない等)」や「彼と接する上でのある程度の自立(1人の人間として彼にリスペクトされる人物であるかどうか等)」はより重要事項です。
既婚男性とのお付き合いの中で、上記は特に大事ですので、覚えておいてくださいね。
特に距離感というのはあくまでもバランスです。
いつもいつもベッタリと張り付くのではなく、例えば今日思い切りイチャイチャと甘い恋人感を楽しみ、愛情表現をいっぱいしたのであれば、明日はLINEの頻度を減らすなど、プラスマイナスを計算することが大切なのです。
お互いが大人であること。それぞれの仕事や家族などの生活もあること。どんな恋愛でもそうですが、不倫恋愛ならなおさら、絶えずほんの少し、お互いの体がぶつからず、でも手を伸ばせば触れられる、1マス分の距離を保ちたいものです。
既婚男性が追いかけたくなる女性の特徴その3 「メンタルが安定している」
人間誰しも、「文句ばかり」「ネガティブに受け止めてばかり」「すぐ機嫌が悪くなる」そんな人とは一緒にいたいと思えませんよね。
職場でも親戚でもそんな人がいたら、極力関わりたくないと感じてしまうことだと思います。
これは職場や親族間だけに限らず、男女の仲でも同じです。
恋愛だからといって、経験豊富な既婚男性が相手だからと言って、メンヘラ全開で不機嫌、暴言、号泣をぶつけていいわけがありません。
なのに恋愛になるとなぜか「どんな私も受け止めてくれることが愛の証明」と考える女性が一定数いるのも事実なのです。
初期の性欲で目がくらんでいる状態なら、そのメンタルの不安定さも刺激的に思えたり、「この人には自分が必要なんだ」というヒーローシンドロームにも似た欲求が満たされたりします。
それにより、男性によっては許して甘やかしてくれますが、その発作やわがまま、自立していない状況を繰り返していると、文字どおり愛想を尽かされてしまう可能性が高いです。
メンタルが安定していて自分の機嫌は自分で取流ことができる、いつ会ってもご機嫌な女性は、一緒にいて気持ちが明るくなり癒されるため、家庭がうまくいっていなければいないほど、既婚男性が依存してくるようになります。
家に帰るより、不倫相手の彼女といるほうが安らげるようになると、男性側はできるだけたくさん会いたがったり、一度会ったらなかなか帰りたがらなかったり、場合によってはいつの間にか一緒に暮らし始めたりすることも起こります。
また、既婚彼氏の中には、わざと家庭や他の女性の話をして嫉妬させようとしてくるケースがあります。
既婚男性の手のひらの上で転がされてしまうのはあっさり2人の関係が終わってしまうリスクが高いです。
しっかりと向き合い話し合ったり、お互いの価値観をすり合わせ相手の嫌なことをしないという人間関係の基本がきちんとできなってしまうことにも繋がります。
既婚男性の「嫉妬を引き出そうとする態度」にもメンタルブレイクせず、穏やかに、そして毅然としていることができれば、不倫関係でありがちな「男性からの雑な扱い」を防ぐことができるのです。
また「狩猟本能をくすぐる」とは少し離れるかもしれませんが、既婚男性から求められる存在になりたいのであれば、ヒステリックにならないことも重要。
不倫恋愛の場合、「いつ奥さんと離婚してくれるのか」という不安が疑いや負の感情が生まれやすい特徴があり、女性が男性をヒステリックに責めてしまうケースは割とよくあります。
精神的に不安定な女性がよく取る行動には、次のようなものがあります。
•嘘つきと罵る。
•過去のケンカや不満を今さら蒸し返す。
•「何もかも貴方のせい」「私の人生を返して」など全面的に被害者ぶる。
•泣き叫ぶ。
•脅す。
•「今、この場で」即断を迫る。
•上記を人前でやる。
上記の言動を既婚男性に対して行なってしまうと、大半の既婚男性は不倫関係を終了させ、家庭に戻る決意をしてしまうので要注意です。
反対に彼との関係を進める上でどんなことがあっても、ヒステリックを起こさない女性は男性の安心と信頼を獲得することができます。
既婚男性が追いかけたくなる女性の特徴その4 「別れたらすぐに次の男性が現れそう」
「放っておいたらすぐに男が寄ってくるような魅力」を感じさせることで、既婚男性は「追いかけたい」と感じます。
というのも、現状「婚姻状態」である既婚男性側には、独身男性と比べると、「相手を自分の元に止めておく力」が弱いです。
「知らない間に違う男に取られてしまうかもしれない」という少しの不安は既婚男性を依存させる一つの材料になります。
しかし、ここで気をつけたいのが、嫉妬させようと、わざと他の男性の存在をアピールしたり、まして浮気するといった行為は逆効果であるということです。
あくまでも女性が、自分磨き、仕事、家族、友人や交友関係、趣味など、自分自身を大事にしている状態がベスト。
別れた後、あるいは女性自身が「不倫恋愛」に疲れてしまった時に、すぐに次の男性が攫っていってしまうかもという危機感を抱かせる必要があるのです。
不倫恋愛中の彼氏に対して「彼だけが人生のすべて」「友達や同僚との付き合いをやめる」「一日中彼からのLINEを待つ」「夜中でも呼ばれたらタクシーで駆けつける」といった【既婚男性の言いなり】状態になってしまうと、既婚男性から見て、いつでも空いているし、他に誰も欲しがる人がいないのだから待たせておけば良いと思われてしまう、言わば「都合のいい存在」になってしまいます。
とはいえ、いつも「既婚彼氏は後回し」というのもいけません。
会える時間が限られている関係なのに、これでは距離がどんどん開いてしまうため、さじ加減が大事です。
また相手を焦らすことばかり考えて、彼が頑張って時間を作って会おうとしているのに、ドタキャンしたりギリギリまで返事をしないといった行動は、狩猟本能云々の前に人として問題があり、別れに繋がりかねないため、人としての関わり方はそのままで、素敵な女性になる必要があります。
既婚男性が追いかけたくなる女性の特徴その5 「すべてを掴みきれない」
何もかも知ってしまい、こう言えばどんな反応をするか、何を言うかを既婚男性がすべて読めてしまうと、刺激はなくなりマンネリ化してしまいます。
長年連れ添った夫婦なら、それでも良いのかもしれません。
とはいえ、それでは良くないから、彼は今不倫をしているのですよね。まして夫婦でもない不倫恋愛の関係で、意外性や知らない部分がまったくなくなってしまったら、その関係を続ける意味はあるでしょうか。
そんな関係は、家族や奥さんとの関係で十分ではないでしょうか。また、男性が女性の考えをすべて予想できてしまう状況なら「こう扱っておけば、離れていかない」という慢心も生まれます。
狩猟本能をくすぐるには、よく知っているのに全部はつかめない存在でいることが大切です。
意外な反応や予想ができない行動、彼が把握できていないプライベートな時間などによって、男性は「わかったつもりになってはいけない」という危機感を覚えます。
きちんと向き合わないと、去ってしまう可能性があると思わせられれば、既婚男性は「捕まえておかなければいけない」と危機感を感じ始めます。
既婚男性が追いかけたくなる女性の特徴その6 「代わりがいない」
「かけがえのない人」。とても素敵な言葉です。
誰しも愛する人の「かけがえのない存在」になりたいはずです。これはつまり「代わりがいない」ということです。
彼の奥さんや、周りの他の女性のうち彼が男女の関係になれる可能性がある女性。
彼女たちにはない魅力や価値が貴女にはありますか?これがあれば、男性は貴女を手放しませんし、失わないために一生懸命になります。
とはいえ、「代わりがいない女性」になるために必死になってしまっては、彼自身も見ていて気付いてしまうでしょう。
彼の奥さんにはできなくて、貴女にしかできないこと。
既婚男性との会話の中から、「彼が本当に求めていること」を見つけ出し、さりげなく彼に施すことができたら。
きっと彼は貴女から離れられなくなるでしょう。
既婚男性が追いかけたくなる女性の特徴その7 「コストをかけた女」
男性には独特の射幸心というものがあります。
これはギャンブルにはまったり、キャバクラやラウンジに通い詰める男性をイメージするとわかりやすいですが、先にかけたコストが大きければ大きいほど、回収するまで諦められないという感覚です。
ここまで読んで、「私は彼にお金なんてかけてもらっていない…」とがっかりしている女性もいるかもしれませんが、この「コスト」は必ずしも金銭でなくても良いのです。
時間、努力(労力)、精神的コスト、こういったものも執着を生みます。
よくある元カノが忘れられない男性は、このパターンが多いから。
様々な面で「彼が離しがたいほどコストをかけた女」になりましょう。
追わせたいがあまりに勘違いしている女性が多い これらはNG行為ではありません
以上、7つの【既婚男性の狩猟本能をくすぐる方法】について解説しました。
最初にも述べましたが、大切な注意点をもう一度おさらいしておきたいと思います。というのも、「追わせる」ことにこだわり過ぎてしまって、勘違いと大失敗をしてきた女性は数知れないためです。
この記事をしっかりと読んでくださった方は、正解できるはずですが…
Q下記の行為は、男性の狩猟本能の邪魔になりますか?
1.既婚男性に向けて愛情表現する、感謝する
2.家庭(奥さん)に欠けている部分を埋める
答えはどちらも「邪魔にならない」です。
大丈夫でしたか?不必要に冷たくしたり突き放す必要はどこにもありません。
不倫恋愛中の女性に冷たくされたてしまったら、彼は奥さんのところに逃げ帰ってしまいます。彼は既婚であり、傷付いたら帰る場所があるのです。
会っているときはしっかり愛情と感謝を表現したほうが、「有能感(万能感)を味合わせてくれる失いたくない存在」になることができます。
そして会わないときはあっさり。このギャップが狩猟本能を刺激します。
とはいえ、この会わない時は「あっさり」は会わない時に「冷たくする」のとは訳が違うので要注意。
また不倫のきっかけは性欲や刺激などの欲求でも、関係が続くのは、夫婦関係に何らかの欠落がありそれを埋めてくれる存在が手放せないからということがほとんどです。
癒し、理解、満足できるSEX、あるいはもしかしたら家庭的な温かさなのかもしれません。
彼が何を欲し、求めているのかを知るためにも、彼の話に耳を傾け、彼を観察することが欠かせません。
この記事でお話した7つの特徴は多くの男性に当てはまりますが、人間は千差万別でありどこにも同じ人物はいません。
男性のタイプによっては、ご紹介した7つの特徴が当てはまらないケースもあります。
中には、とにかくベッタリと愛情表現し尽くしたほうが、愛情を返してくれる男性もいます。
一般的に正しいとされる攻略法で攻めてみたら、実は真逆だったという可能性も0ではないのが恋愛の難しいところでもあり、醍醐味でもあります。
失敗しないためには先ほどもお伝えしたように、彼個人がどういう人物で何を求めているのかをしっかり分析していく必要があります。
しかし、これは簡単ではなく、すぐに判断することができたら苦労はしませんよね。
自分の分析が合っているのかわからない、今の方法で正しい方向に進んでいるのか判断できない、そんな不安な気持ちを抱えているなら、アンサーズの電話相談をご利用頂くのも1つの手です。
この記事を読んで悩みを解決したいと考えた方へ
恋愛の悩みは誰にでもあり、誰にでも相談出来そうで実は「解決できる」相談場所は多くはありません。
お悩みの種類も多くに渡り、友人や家族に相談出来ない不倫や、あなたの再出発を願うからこそ応援されない復縁や、知り合いだからこそ話せない事情など…人それぞれあるでしょう。
ですが、諦めようと思っても諦められないから、こちらのページに辿り着いたのだと思います。