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紙のログブックを作ろう

前回、紙でログブックを作ろうってなわけで2穴パンチで綴じられるA5のログ用紙を作ってみたわけなんですが、これちょっと不満があって、2穴パンチで綴じたやつって平たくして使えないんですよね。何を言ってるかわからん!って人は市販のA4のログブックを見てみてちょうだい。リング綴じなので裏に回してフラットで使えるようになっているわけです。
A5のログブックでもこれをやりたいってワケでございます。

で、世の中には便利なものが色々とございまして、そのひとつがリヒトラブのツイストノート。

こいつが何かというといわゆるリング綴じノートなんだけども開閉可能でリーフが交換できるという優れもの。これなら自作のログ用紙を綴じればバッチリというわけです。

用意するものは以下。ノート自体は好みのを使ってください。ただしこのページに添付しているレイアウトはA5用ですんでA5のノートを買ってください。なお、以下の各リンクはamazonのアフィリエイトリンクです。

ツイストノート本体

ワンサードパンチ ツイストノート用

んでもって前回も紹介したブラザーのプリンターがあると超便利

プリンターはブラザーのものである必要はないのですがA5自動両面ができる機種が要ります。もし自動両面ができない場合にはよろしくやるか、片面のみ使用でもよろしいのではないかと。
ブラザーのプリンター使う場合にはオートカットでA4用紙から2枚のログ用紙が自動で作れます。その場合には印刷部数を2部にしてください。要するに偶数部数を印刷すれば紙の無駄がでません。

で、肝心の用紙印刷用シートはこちら。

Excel使える人はお好みで調整してください。びゃ~っと書くのに便利なように行の縦を広めに取ってあります。
印刷は自動両面を使う場合には長編(上)綴じで行います。
印刷したら綴じしろ部分にワンサードパンチで穴を開けます。1枚ずつしかパンチできないのと、1枚あたり3回パンチしないとなのがちょっと面倒ですが、手動でもきれいに開くので良しとしましょう。

てなわけで出来上がったのはこんな感じでフラットにして使えます。

やったね!これで移動運用も楽ちんだっ。
ついでにバンドプランもA5両面印刷にして入れとけまっす。

追記:
もちろんの話ですが、無地のリーフに印刷しても使えます。

予めパンチ穴が開いているのでパンチを買う必要がないのと工作が簡単なのですが、プリンタに食わせた時にジャムらないように注意してください。

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