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輝きとモテ具合。

昨日は以前の会社の先輩と支店長と飲み会でした。

星占いで「年上にモテる」とあったので、飲み会を催せたという時点で「モテ認定」でありましょう。 (さじ加減)

ヘアースタイルは驚くほど美容師の友人のセットを再現出来ず、強風に煽られた感がありありですが、「クシャクシャっとナチュラルにまとめた」と言えばそう見えなくも無い。

ということを心の拠り所として、いそいそと先輩が予約して下さったお店に出掛けました。



予定時刻の10分前に到着。

お店の前でしばし読書をしていると、スタスタスタっと支店長が歩いていらっしゃいました。

「してんちょお~」

先日お会いしたばかりなので、増した親し気さを溢れ出しながら声を掛けますが、「してんちょお」「支店長~」「支店長っ!!」と連呼しても気が付かれず、肩をパシっと掴んでようやく「ああ、TSN!(ニコっ)」っと気が付かれました。

存在の耐えられない軽さ、本領発揮。



二人で店を覗きますが、先輩はおられません。

店の前で二人でモジモジしていると先輩登場。

安心して三人で「どうぞ、どうぞ」「じゃあ、どうも」とダチョウ俱楽部さながら来店。

飲み物はジョッキが無かったため、久しぶりの瓶ビール!!

「どうぞ、どうぞ」「じゃあ、どうも」といった、おビールの注ぎ合いが勃発しつつ、美味しい中華のコース料理を堪能。

一緒に仕事をしていた時代の話に花が咲き、お互いの記憶の改ざん具合に笑い、瓶ビールが空きまくり、とても楽しい時間を過ごせました。



ハっと気づけば3時間経過していて「月曜だから、この辺りに!」っと、散々ビールを飲み倒しておいてのお開き。

知らない内に先輩がお勘定を全て終わらせて下さっていた上に、またも支店長から手土産も頂く「永遠の部下・後輩」として燦然と輝きました。

輝き過ぎて、顔が眩しい程にテッカテカに自家発電していました。

あげくに先輩がタクシーチケットを「これ使って!」と渡して下さろうとしましたが、そこだけは「ダメ、絶対!!」が機能して、腱鞘炎になりそうな程にお二人に両手を振りながら地下鉄に走りました。



いつになったら、年相応な状態となるのか?

「見た目が変わらない」奇跡が続く限り、エンドレス新入社員としてテッカテカに輝き続けたいと思います。



きょうの美味。

「手土産グルメ王」と呼びたくなる支店長からの頂きもの。

東京都中央区日本橋

この住所だけでも間違いはありません。

壽堂(ことぶきどう)さん

お名前もありがたや。

そして、美味・・・・

お上品な甘さと芋のほっこりが忠実に再現されています。

真夏でも常温で1週間OK!

自信が漲っておられます。

「お立派な 箱詰め」

「洒落れた 籠詰め」

入れ物も「どんと来いやぁぁ!!」感が満ち満ちておりますわね。

手で割ったのでは無く、食いかけ。
謝れ。



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