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25~6年ぶりだけに!ってことで。

先日、幼馴染が久しぶりに事務所に来てくれました。

「明けましておめでとうだねぇ」っと。

次の「明けまして」が迫って来ていますが、年始の挨拶は大切です。

これで幼馴染との間で新年スタートです。(本当か)

寒暖差やら、酷かった猛暑、あそこが痛い、ここが痛い、誰々は大きな手術をした、そういえばあの人も・・・など、時候の挨拶から年齢が上がるにつれたお約束の「体調事情」もしっかり押えます。


話は変わり、幼馴染のお母さんはとてもアクティブな方で、地域の長を務められており、人望ありまくり。

高齢者向けのあらゆる習い事にも精通しまくっており、幼馴染もその中のひとつに最近参加するようになったと語ります。

何となくジリジリ何かが近付いて来るわ・・

そんな風に話を聞いていたところ、予感は的中!

「今週の○○日に麻雀するらしいんだけど、人が足りないらしくて・・どう?」

習い事では無いのですが地域のお達者な方々のレクリエーションのひとつで集っているそうです。

もちろん賭け金はなっしんぐ(笑)

時間を聞いたところ、思いっきり業務中のお昼過ぎ。

しかし・・、必ずやる業務を終えれば出来なくもない。
(するな!とか、聞こえない)

地域貢献☆っということで、いいよぉと快諾♪

25~6年ぶりなので、ちょっと危ういこと、計算が出来ないことだけお伝えしてねっと幼馴染のお母さんへ伝言を依頼して、先日行ってきました。


場所は何と地元の神社の社務所♪

子どもの頃には夏祭りに参加し、大人になってからは初詣で伺いますが、社務所訪問は初めて。

ドキドキしながら引き戸をガラガラと開けて入って見ると、平均年齢75歳な方々が、ジャラジャラジャラっと牌をかき回したり、配牌を呻吟されています。

幼馴染のお母さんしか知っている方はいませんが、ご近所さんだけにお顔は知っていても名前の知らない方々と卓を囲むことになりました。

簡単な場のルール説明を聞き、場所(席)を決めて牌をかき回して手積みします。

自分が親となり東場1局目スタート!

幼馴染のお母さんと、もうお一人はいつも参加されているようですが、自分の対面のおじさんは初心者風で、その横におられるおばさんは初心者のおじさんのサポートとして参加とのこと。

始まって見ると、リーチせずの役無しでロンしようとする人が続出(笑)

何となく自分自身が違和感を感じていた、左回りの順番設定や、ちょんぼ(ミスによる罰則)炸裂の通常なら大荒れ状態ですが、そこは“初心者”で“高齢者”ってことで、やみくもにセーフ♥

東場1局目はおひとりがツキまくりで風が動かず、ひとり勝ちに。

南場に変わって、少し牌が揃い始めるも、自分はリーチをしても全くツモもロンも出来ずで、リーチ棒を献上するばかりでマイナスぶっちりのどべ。

む・・無念・・。

2回戦をすることになり、「場を変えますか?」と提案しましたが、めんどくさいわぁと言われ却下(笑)

すると、どべの席だった自分は先だっての対局で厄が落ちたようで、ぼちぼちツモったり、満貫を上がれたりで奇跡の一位で有終の美を飾れました。

アップダウンの激しい1局・2局の合計で、自分はなんとプラス1点。

接待麻雀のようなプリティなフィニッシュで終わりました☆

もちろんお金は賭けませんから、参加賞の飴とおまんじゅうを頂きました。

おじさんのサポートおばさんの息子さんが兄と同級生と判明するなど、THE☆地元を炸裂する、愉快な時間を過ごせました。

人見知りなのでどうしたものかと思っていましたが、麻雀は場を乱すような人がいなければ、けっこうざっくばらんに楽しめるもの。

賭け金が無い(一応当たり前ですね、25年以上前はバリバリに・・でした、時効ってことでぇぇ 笑)、いわゆる健康麻雀は案外と和気あいあいで楽しかったです。

幼馴染のお母さんに「良かったらまた来てよ、きょうはありがとね」と感謝されましたが、子どもの頃は物凄くお世話になっていたので、ほんのちょっぴりですが恩返しが出来て良かったです。


スタスタっと事務所に戻り、仕事再開。

特に大変なことも起こっておらずで、こちらもひと安心。

仕事の詰まっていない時にまたお誘い頂けたら、スタスタっと行こうと思います。

自分も40代ラストイヤーとして、ご近所付き合いを温めないと(笑)

といっても、自分が20歳以上、年の離れた最年少でしたが。


町内会の集い、結構大事ですね。

参加されていたみなさん(総勢12名くらい)は、勝っても負けても、とっても楽しそうにキャッキャされていました。

こういった感じで地元行事に参加するもの悪くないなぁっと、珍しく人付き合いを積極的にしたとある一日の出来事。


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