#26 とにかく素敵な場でした #932ファーマーズマーケット レポート
美味しいごはん、ゆったりとした音楽、人と人の繋がり、豊かな自然。
のんびりしていて、一人一人が自由な時間を過ごしていて、同時にそこには温かい人と人の繋がりがある。
そこは、とにかく本当に素敵な場でした。
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24日、滋賀県草津市で開催している、くさつFarmers' Marketに行ってきました。
主催しているうっちー(内田修次くん)が内定先のツクルバの同期という繋がり。彼が思いを持って取り組んでいるのは知っていたので、関西旅行のタイミングを合わせて、他の内定先の友達と遊びに行くことに。
そんなくさつFarmers' Marketの素敵なポイントを3つ紹介します。友達だから、みたいな贔屓目なしで、本当に素敵だと思ったので、紹介させてください。(写真の腕はすみません、ぜひ公式のインスタをチェックしてください。笑)
⒈全体の雰囲気が、とても居心地が良かった
雰囲気を言葉で説明するのはとても難しいのですが、すごく暖かくてのんびりした雰囲気が会場全体に流れていて、とても居心地がよかったです。
ご飯を食べているカップル、のんびり音楽を聞いている若者、買い物をする家族連れ、芝生を駆け回る子どもたち。
色々な人たちが、それぞれ思い思いの時間を過ごしながら、全体としてその場を共有している。そんな自由と温かさが、会場を包み込んでいました。
農家さんやご飯屋さんが出展しているだけでなく、夜には暖かなライトが会場を彩ったり、カントリー風の音楽を演奏してくれる方がいたり。ヨガを体験できる企画や、子どもたちのはじめてのお遣いを応援する企画があったり。
その場を構成するいろんな要素が混じり合って、その雰囲気を生んでいたのだと思います。
⒉農家さんやご飯屋さんとの交流が楽しい
今回のファーマーズマーケットに出展していたのは、19店舗。
その全員が、思いを持ってこだわって野菜を育てていたり、ごはんを作ったりしている方々でした。
そんな方々だからこそ、話を聞くと、一つ一つの食材にまつわるたくさんストーリーを語ってくれます。
そんな思いを聞くと、味わってみたくなっちゃうし、何倍もそれを楽しむことができる。
ただ大量に作られた食材を何も考えずに消費するのではなく、丁寧に作られた食材を、ストーリーと一緒に楽しむ。そういう食との関わり方が、楽しめる場でした。
⒊ごはんやお酒が、もちろん全部美味しい
そんなストーリーを聞いているのもあってか、ごはんもお酒もお野菜も、全部とにかくめちゃくちゃ美味しかった!
ぼくが会場でいただいたものは、こんな感じ。ちなみに試食を多分に含んでいます。興味を示すと、食べる?と聞いてくれるので、甘えてたくさん試食してしまった…笑
・お茶を使ったクラフトビール
・豆腐屋さんの油揚げの串焼きと、豆腐屋さんの豆乳プリン
・いろんな種類のブルーベリー
・福祉法人が作っている、ドライいちじく
・坊ちゃんかぼちゃという小さくて甘いかぼちゃを使ったカボチャプリン
・スイカのコールドプレスジュース
・発酵スパイスを使った麹屋さんのスパイスカレー
・地元の日本酒
・マクワという甘いウリ科の植物を100%絞った、マクワスムージー
それぞれこだわって作っている特産品を使った、美味しくて、他では中々食べられないものばかり。全部とっても美味しかったです。
しかもですよ。こういうとこのごはんって少し高かったりするじゃないですか。
でも、そんなこと全然ないんです。例えばあるお店では、生でも食べられる甘くて美味しい玉ねぎが1キロ200円で売られていました。いや、1キロ200円て!心配になっちゃうくらいの価格設定です。
安くて美味しく楽しい。本当に夢のような場でした。
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ぼくの友達のうっちー含め団体のメンバーは、今は月に1回開催しているこのファーマーズマーケットを、農家さんの為にも来場者の為にも、もっと日常の風景にしていきたいという思いを持って、来月から月2回開催になるそうです。9月は、7日と28日に開催予定。
こんな風景が日常になったら、その街はすごく過ごしやすくて暖かい場所になるんだろうなあ、と。羨ましい気持ちにもなりました。東京にも欲しいw
大阪・京都からも1時間くらいで行ける場所にあります。近くの方、ぜひ少し足を伸ばしてみてください。本当に、心の底からおすすめです。
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ちなみにトップ画像はうっちーから拝借しました。ありがとう。
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