【おすすめの書】洗脳~スピリチュアルの妄言と精神防衛テクニック~の重要ポイント①
この本の著者である苫米地英人さんは
2008年の時点ですでに
スピリチュアルはカルトであることを認め、
警鐘を鳴らしていました。
この本の中から重要だと思ったポイントを
紹介させていただきたいと思います。
2008年の時点で苫米地さんはこのように述べられていました。
江原啓之氏の番組がBPOの放送倫理検証委員会で取り上げられましたが、
ずっと野放しにしてきた結果、
スピリチュアルに傾倒する人が増え続け、
バブル状態になってしまいました。
シリコンバレーで日本を想うさんなど、
ブログでスピリチュアルの危険性を訴えてきた方もいますが、
焼け石に水だったのが実情だと思ます。
私もアンチスピリチュアルの立場ですが、
やはり焼け石に水だと感じています。
それでも目を覚ます方が少しずつ増えているので、
スピリチュアルの危険性を訴えてきてよかったと思ってます。
現在、スピリチュアルはバブル状態です。
スピリチュアルリーダーは自己肯定感(=インチキ自己肯定)
が好きなので、収入を公開している人もいます。
やはりトップの人は年収が億単位になっていますね。
俯瞰して見るとこんな感じです。
兵隊をスピリチュアルジプシーに置き換えてみてください。
スピリチュアルジプシーの方々は
自分たちは良い結果に繋がらない
ということを何回も経験してきたはずです。
結果が出ないからまた情報を探し、
期待を膨らませて懲りずに手を出してしまい、
また失敗する・・・そして繰り返す
あのスピリチュアル界の元大御所のドリーン・バーチューも
「悪魔がスピリチュアルを運営している」と言っています。
スピリチュアルの世界に足を踏み入れて
結果が出なくて悩んでいる方は
スピリチュアルを敵視してみてください。
マイナス要素を引き算する効果により
何が害悪なのか少しわかるようになると思います。
そして引き算を繰り返すと
邪気発生源のヤバさがわかるようになります。
実際のところ、正しいことを言っていようが間違ったことを言っていようがそんなものは関係なく露出した者勝ちです。これは政治家と同じです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。