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ぽみちゃんのお勉強 石油について①
こんばんは。ぽみーです。ワタクシ、もうすぐ32歳になりますが、世の中に対して知らないことが多すぎるなあと思っている今日この頃です。気になってはいるものの、なかなか調べたり勉強するまでに到らなかったり、調べてもすぐ忘れてしまったりで、自分の頭の中に定着しない!なんで!学生時代も歴史(特に世界史)大好きだったはずなのに、今全然流れが思い出せない!なんで!でも人間は忘れるという機能を備えてるから嫌なことがあっても時が解決してくれるのか、とも思うけど、でもぽみちゃんには3歳2歳0歳の姪っ子と甥っ子がいて、もうすぐ世の中のことに対して「なんで?なんで?なんで?」攻撃を繰り出してくると思うのね。そこで、自身も忘れないように、忘れてもすぐに思い出せるように、noteに記録しようと思います。
もしぽみちゃんの記事の分野に知見が豊富な方がおりましたら、知見を拝借できると嬉しいです!また、ぽみちゃんが疑問に思わない疑問を持たれた方もコメントいただけると嬉しいです!第一回目は石油です!
お恥ずかしながら、ぽみちゃんは石油は中東の地下にたくさんあって、多分掘ったら出てきて、現在の社会の多くのエネルギーに使われている!ということしか知りません。石油掘るのにどういう機械が使われているのかとか、石油どうやって輸入しているの?とか何も知りません!多分石油ほとんど中東からの輸入だと思うけど、船に積んでるの?だとしたら何隻でどれくらいの頻度で輸入しているのだろう?相当な量必要だよね?などなど
石油はどうやって生まれたの?
こちらの記事によると、石油ってプランクトンの死骸が何億年もの時間をかけて変化して出来たんですって。へえ〜プランクトンの死骸から生まれたんだ〜。知らなかった〜。
でも石油の始まりについては有機成因論と無機成因論とか他にも諸説あるよう。(プランクトン説の上記は有機成因論)でも現代では上記の説が有力的だとの事。
石油は誰が見つけたの?
石油の存在は、意外と古くから知られていたようです。世界で最も古く石油が使われたのは、紀元前3000年(今からおよそ5000年前)ごろ。メソポタミア(現在のイラクあたり)では、地面の割れ目からしみ出していた天然アスファルトが、建造物の接着やミイラの防腐、水路の防水などに使われていました。
https://oil-info.ieej.or.jp/whats_sekiyu/2-1.html
1859年にアメリカのペンシルバニア州で、ドレーク(E.L.Drake)が油井機械堀りを行い、岩盤下深度約70フィート(21m)のところで、約30バレル/日の出油に成功したのが最初です。
この段階における石油の利用は、灯油にほとんど限定されていました。しかし、産業革命による内燃機関の技術革新を経て、1908年にはフォードT型乗用車の量産が始まり、ガソリン需要が急増しました。
なるほどね!石油自体は結構昔から使われていたけど、産業として利用され始めたのは、165年前ということね!日本でも新潟でとれた石油が江戸時代には灯火用や薬用として一部で使用されていたようだよ。広く商品として取り扱われるようになったのは明治時代になってからとのこと。草生水(くそうず)って呼ばれていたんだって。
なんで石油は中東に多いの?
世界の石油の1/3は中東に埋蔵されているそう!なんで?!
何億年も昔のこと、地球にはパンゲアという巨大な大陸がありました。
そこにはテチス海と言われる巨大な入り江があり、赤道付近の暖かい気候で、多くの生物が生息していたと考えられています。
また、この気候では植物プランクトンも多く繁殖していました。
石油が含まれることが多い石灰岩の起源となる珊瑚礁も多く生息していたと言われています。
しかし、テチス海はパンゲアの分裂による陸地化や、地殻変動による土砂の蓄積によって消滅してしまいます。
そんなテチス海の一部であり、大陸移動や地殻変動の影響を多く受けた場所が、現在で言うアラブやサウジアラビアがある、ペルシャ湾だったと言われています。
また中東の地質は石油を貯め込みやすい背斜構造であったことも原因と言われています。
生成された石油は周囲の物質より比重が軽いため、岩石の隙間を浅い方へと移動します。
中東の地質は、移動してきた石油を逃がさない構造となっていました。
それが、石油を通しやすい多孔質層と、石油を通さない緻密質層が重なり合う背斜構造でした。
背斜構造であれば、地中から多孔質層の中で上昇した石油が、緻密質層で行く手を遮られ、そこで貯留するのです。
このような条件が揃っていたことから中東では、石油が多く採掘されると考えられています。
つまり、場所と地質的にたまたまってことね!l
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石油はどうやってどれくらいの頻度で運んでるの?
今では石油って相当な生活必需品だから相当な頻度(それこそ毎日とか)輸入してないと、生活成り立たないよね?でも、石油って船で運ぶと思うんだけどどれくらいの量載せられるの?相当大きい船必要だよね?
大型タンカーで往復45日前後くらいかけて中東から日本に運ばれてくるらしい。どれくらい大型なのかというと、三井商船の分かりやすいブログを見つけたので貼っておきます。
4隻で東京ドームいっぱいになるって。1隻分だと200万バレル(30万トン)原油の価値は1.2億ドル(約130億円)需要でいうと、日本の需要の16時間分ですって!なので今の生活を維持するには毎日1.5隻の船が戻ってこないといけないんですって。
※原油と石油の違いは原油は掘ったままの状態で、加熱して精製したら石油になる。
もしこの船が海賊王に襲われて盗られたりしたら、どうなるの?
石油はあとどれくらいあるの?
普通にこんだけ石油で出来たものが日常に溢れてたら気になるのが、ずっと掘り続けたら石油なくなるんじゃないの?ってこと!皆様は気になったことある?ちなみにぽみちゃんはディズニーランドとか、イルミネーションがすごい観光名所行く度に、この電気どれくらい持つんだろって心配してる。
長い年月をかけてつくられた化石燃料には限りがあります。もしも、新しい資源が発見されなかったり、資源を掘り出す技術が進歩しないままで考えると、今の資源を使い切ってしまうまでには、天然ガス、石油は約50年、石炭、ウランは130年以上と考えられています。
調べてみると、石油30年とか50年とか出てくるよね。
もう、すぐじゃん。でも石油に代わるエネルギーがあるよね。その辺も詳しく知りたいけど、また、中東の石油はどこの会社が掘ってるのかとか、どういう機械で掘ってるのとか、植民地時代のイギリス・フランスから現在のアメリカの利権どのように絡んでいるのかとか、気になることいっぱいある。
あとは日本はどこに石油貯蔵しているの?とかパイプラインどうしてるんだろうとか、他にも気になること色々あるけど、疲れてきたので、石油については一旦ここで終わります!その他気になる諸々については、また、後日学ぼうと思います。
ちなみに3歳の姪っ子と一緒に遊んでたら、いきなり「あいつ、やべーな!」って言ってたのですが、どこでそんな言葉覚えたんだろう。ぽみちゃんが言ってたのかな?聞くところ、ヒカキンが言ってたって言ってたけど、本当かな?どっちにしろ、3歳で「あいつ、やべーな!」とか、やべーな!以上、どろん!