競馬場行脚最終章 京都へ(改修直後に行ったのに今更投稿)
去年の夏までに地方全場、中央9場の競馬場訪問を完了し、改修待ちだった最後の1場である京都がいよいよオープンしたので早速行ってきたお話です。
…なんで記事にするのに半年も経ってるんですかね???
ということで超今更の競馬場行脚最終章、スタートです。
中央-10 京都
京都競馬場の改修が完了し、春の開催中にどこかで行っておきたいなと思っていたところ、5月27日にレジェンドシップとニコニコルンルンの出資馬2頭出しというチャンスが到来、満を持しての遠征。
なおこの時転職活動中で前日にオンライン面接があり、京都のホテルで受けるという暴挙。無事落ちた。
淀駅を降りると、ホーム上からも見える距離にスタンドが。
鉄道路線から近い競馬場を見る度に思うが、競馬に興味なかった頃にも乗り鉄等で通っているはずが、こんなに目立つ施設を全く意識せず素通りしてきてるんだよなあと。
駅には競馬場専用の改札があり、通路で直結。
入場門を通過すると、真新しい広場とスタンドが目の前に飛び込んでくる。これにて日本の現行競馬場、全場制覇…!
当たり前なんだけど全部が綺麗。ひたすら写真を撮っていたのでひたすら貼っていきます。
三冠馬の像が並んでいる庭のようなスペース。
そして競馬場ではお馴染みの馬頭観音と…
ライスシャワー碑。会いたかったぞ。人参のお供えをさせていただきました。
探索していたらあっという間に目当ての3Rを迎える。まずは芝1800m戦、出資馬ニコニコルンルンのデビュー戦。
とにかく馬体が増えず厩舎に入れずで3歳5月の未勝利戦デビューと厳しい条件しかないがなんとか頑張ってほしい一戦。
結果は出遅れから追走するだけとなっての18頭立て16着。現実は非情である。かわいいんですけどね…競馬ではかわいいは正義ではないんだなあ…
その後も4戦頑張って走ってくれましたが8着内に入れず未勝利引退でした。
気落ちする間もなく5R、今度はレジェンドシップの出走する芝2200m戦。
こちらは未勝利ながら惜しいレースが続き、ルメールにおすすめされた京都2200を狙い打って1番人気で出走と、絶対に負けられない戦いの様相。
レースは大外枠から中団で進行。3コーナーの坂あたりから少しずつ位置を上げ、5番手で最終直線へ向くと前を捉えて残り200m付近で先頭に!
完全に抜け出したかと思うも外から2頭が迫ってくる!
ギリギリまで詰め寄られるも最後はアタマ差凌いで勝利!!
その後は葵ステークスなどもありましたがまあ出資馬が勝ったらその後どうでもよくなっちゃうよね。ということで写真は以上です。
競馬場の感想としては……
綺麗で広々として快適。かつ、東京ほど広すぎて疲れるということもなくちょうどいい広さという感じがある。
ただ食べ物のラインナップは阪神の方が好き(コスパとか、名物感のあるものがあんまり見当たらないという意味で)。
あとは指定席の料金体系がいただけないかなあ。スマートシートプラスとか言って倍取られる意味がわからなくてスマートシート一択な感じがある(ケチおじさん)。絶対行かないから別にいいんだけどグループ向けの席とかでコースが見えないのにそんな金取る?みたいな席もあるし…。
それと全然ここまでで言及してないけど、ダイヤル式の無料ロッカーがいっぱいあるのはいいですね。口取りチャレンジの時とか絶対に便利なので東京や中山にも欲しい。手荷物預かり所だと一回預けちゃうと出し入れできないし。
とかなんとか言っても結局出資馬の勝つところが観られたので最高です。
以上。行脚(&一口馬主)はいいぞ!
(金は減る)
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